ただいま帰りました! 三井マリ子です。“ふるさと横手”に帰って、
うれしさとなつかしさで胸がいっぱいです。横手高校卒業以来、東京、アメリカ、ノルウェー、大阪、長野などの生活が続きました。
ふるさとを想わない人は誰もいません。遠く離れれば離れるほど、その想いは強くなります。
実は、今から2年前、母が横手で亡くなりました。母は横手の特養(老人ホーム)で、
温かい介護サービスを受けながら人生をまっとうすることができました。
そのおかげで私は、世界を回って仕事を続けることができたのです。
私は、母の看護のために月に1回ほど横手に通っていました。秋田を離れる車中で、「秋田は年々、くたびれてきているなぁ」
「そんなふるさとのお役に立てることがあったらいいなぁ」と思いました。
そして「今のままの社会保障制度で、多くの人が母のようなサービスを受けることができるのだろうか?」という心配も頭をもたげるようになったのです。
誰もが、住み慣れたところで、最後まで安心して人生を全うできるようにするには、もっと充実した社会保障制度が必要です。しかしそのためには、財源が必要不可欠です。日本には、もはや将来に借金を持ち越せる余裕などありません。この不景気に消費増税導入など言語道断と思われる方もいらっしゃいます。でも、社会的に不利な立場の人々からすれば、事態は待ったなしだと思います。このような状況を正面から受け止め、消費増税導入を決定した民主党こそ、私の理念にもっとも近い政党だと思い、このたび、秋田に帰ってくる事を決意いたしました。
これまでたくさんの温かさをくれた“ふるさと”になんとか恩返しがしたい!それが私の気持ちです。
これから街角で皆さまにお話しをさせていただきます。皆さまの声を直に聞かせていただきます。
手を振ったり、握手をさせていただいたりもします。
その時にはどうか「お帰りなさい!」と迎えてください。
私の母親は横手の特別養護老人ホームで、お世話を受けながら人生をまっとうすることができました。そして私も仕事を続けることができました。これは介護保険制度のおかげです。だれもが安心できる社会保障制度を求める時代です。
家庭で、職場で、女性の活力が正しく評価されない社会は衰退します。それは今や世界の常識です。「普通」の女性が子育てをしながら無理なく働き続けられる秋田をつくって、住み続けたいと思う人を増やしていかなければなりません。
民主党には未熟な点もありました。しかし、農家への戸別所得補償制度の創設、消えた年金記録の回復、保育所に入れない待機児童の解消、公立高校の授業料無償化など、社会的に不利な立場の人々に寄り添った政策を実施してきました。自民党政権下ではできなかったことです。