今の世の中には、やりたいことが見つからずに悩んでいる若者が多くいる。
そりゃそうだ。政治もボロボロ、アベノミクスは目に見える数字をぶち上げただけで実体経済の回復どころか、むしろマイナス成長になってしまった。
こんなクソな世の中でやりたいことだとか、夢だとか見つけられるはずがないし、仮にあったとしても現実的なことを考えて諦めてしまう人のほうが多いはずだ。
私は現実主義者だ。夢を盛大に語る「だけ」の奴は大嫌いだ。詐欺師とさえ思っている。
それでもな、どんなリスクがあろうとバカになって夢を追いかけ、時には現実と向き合って苦悩し、それでも諦めずに続けていかないと夢は叶わない。
そんなに大きな夢を叶えることが出来ているわけではない私が「夢」を語るのはおこがましいのかもしれないが、それでも、夢に一歩一歩近づいて行けている私なりのアドバイス(という言葉すらおこがましいのかもしれないが……。)を書いていこうと思う。人のアドバイスなんて話半分で聞いていたほうがいい、と矛盾するようなことを付け加えておく。それでも、少しは誰かの役に立つと思うから。
Spotlight(スポットライト)- 話題を生み出す発掘メディア
私は現在、サイバーエージェント(アメーバ)の運営するバイラルメディア「Spotlight」で「プラチナ公式ライター」というものをやらせて貰っている。運営側からのスカウトだ。
プラチナ公式ライターとは、サイバーエージェント(アメーバ)が規定しているライターランクで最高峰のランクだ。
いきなり飛び級のようにこのような地位につけたのも、今まで何年も地道に色々な媒体、ブログなどで執筆活動を辞めなかったから手に入れることが出来たんじゃないかなと思っている。
そう、私などは所詮、大衆WEBメディア上がり、ブロガー、元売れない芸能人(あ、これは関係ないかw)、大きな出版社に務めたことがあるわけでも、華々しい経歴があるわけでもない。
そんな私が、サイバーエージェントのような東証一部の大企業のライターとしてスカウトされた、ということは大きな快挙だと思っている。
確かに、私はきゃりーぱみゅぱみゅにも、矢口まりにも、「はぁちゅう」すらより売れていないライターだ。
でも、だ。北九州のような修羅の国、ど田舎の人間が上京もせずに、サイバーエージェントの社員の顔を誰ひとりとして知らない状態で、プラチナライターとして選ばれ、そしてライターをやっている。今までのライター業界の、IT業界の常識では考えられないことなのではないか?
私は、この結果も含め、今まで文章を諦めずに書き続けたから夢に近づくことが出来た。と考えている。
私の夢は「本を出版すること」だ。
このサイトで、
『1級身体障害者』が『自殺』をする為に全国を旅した話 / だい ちゃん | STORYS.JP
という記事を書いたところ、今でも結構反響が起きているのですが、その中でも嬉しかったのが、サイトの管理人さん(社長?)が一番にコメントをくれたことです。
このサイトからは、