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解説・みどころ

宮崎駿監督の米・アカデミー名誉賞受賞記念
同賞長編アニメーション映画賞に輝いた奇跡の大傑作!

今こそ、再び讃えたい…世界が絶賛、
宮崎駿監督の名を世界にとどろかせた名作


「風立ちぬ」で長編アニメーションからの引退を表明した宮崎駿監督が、アメリカ・アカデミー賞の名誉賞を受賞! 黒澤明監督に続き日本人2人目となる快挙を記念して、アカデミー賞長編アニメーション映画賞&ベルリン国際映画祭金熊賞に輝いた大傑作ファンタジーを放送。物語の主人公は、神々が集う銭湯「油屋」に迷い込んでしまった少女・千尋。両親を豚に変えられ、帰ることもできなくなってしまった千尋は、そこで働くことになるのだが…。決して類まれな力や美しさをもったヒロインタイプではない千尋。そんな、どこにでもいる少女が思いがけない危機に直面した時、本人も気付かなかった忍耐力や行動力を発揮し、一所懸命なその姿が周囲の人々にも影響を与えていく―。世代も性別も超えて誰もが共感できる物語。何度見ても清々しい感動を与えてくれる名作だ。

ストーリー

トンネルの向こうに迷い込んだ少女が
神々の集う不思議な湯屋で大奮闘!

10歳の少女・千尋(柊瑠美)は、引っ越しの途中でお父さん(内藤剛志)、お母さん(沢口靖子)と一緒に不思議なトンネルに迷い込んでしまった。トンネルの先にある奇妙な街で出会った美しい少年・ハク(入野自由)から、すぐに元の世界に戻るように言われた千尋は両親を探すが、街の屋台の食べ物を無断で食べた2人はブタに姿を変えられていた。千尋たちが歩いてきた道はいつの間にか水没してしまう。再会したハクから、この世界で生き延びて両親を救い出すためには「油屋」で仕事を得なければいけないと教えられた千尋。薬湯の調合を担当している釜爺(菅原文太)たちの助けを得て、「油屋」を仕切っている魔女・湯婆婆(夏木マリ)の元へ向かう。千尋は湯婆婆から仕事を与えられる代わりに名前を取り上げられ、「千」として湯屋の下働きをすることになった。

仲間たちに基本的な挨拶から叩き込まれた千尋が懸命に働き始める中、そんな彼女に惹かれて「油屋」に謎の存在・カオナシが―。湯婆婆は不吉な臭いに気付くが、時を同じくして強烈な異臭を放つ神様が「油屋」に到着! 湯婆婆から神様の汚れを落とすよう命じられた千尋は必死に応対し、その汚れた神様が本来は綺麗な河の神様であることを明らかにする。しかし、その騒動に紛れてカオナシが「油屋」に入り込み、河の神が残していった砂金をエサに、千尋と「油屋」の人々を手に入れようとしていた!!

キャスト・スタッフ

声の出演

<千尋>
 柊瑠美

<ハク>
 入野自由

<湯婆婆>
 夏木マリ

<お父さん>
 内藤剛志

<お母さん>
 沢口靖子

<青蛙>
 我修院達也

<坊>
 神木隆之介

<リン>
 玉井夕海

<番台蛙>
 大泉洋

<河の神>
 はやし・こば

<父役>
 上條恒彦

<兄役>
 小野武彦

<釜爺>
 菅原文太

スタッフ

<監督・原作・脚本>
 宮崎駿

<主題歌>
 「いつも何度でも」
 作詞 覚和歌子 作曲・歌 木村弓(徳間ジャパンコミュニケーションズ)

<製作総指揮>
 徳間康快

<製作>
 松下武義
 氏家齊一郎
 成田豊
 星野康二
 植村伴次郎
 相原宏徳

<音楽> 久石譲(サントラ盤:徳間ジャパンコミュニケーションズ)

<プロデューサー>
 鈴木敏夫

<製作担当>
 奥田誠治
 福山亮一

<作画監督>
 安藤雅司
 高坂希太郎
 賀川愛

<美術監督>
 武重洋二

<色彩設計>
 保田道世

<デジタル作画>
 片塰満則

<映像演出>
 奥井敦

<録音演出>
 林和弘

<整音>
 井上秀司