「銀行口座を勝手に開設された」サウンドハウスが楽天市場の出店中止を発表
篠原 修司 | ブロガー
2014年11月13日より楽天が、楽天市場での買い物における銀行振込の振込先を順次「楽天銀行 楽天市場支店」の口座に切り替えているのですが、これを受けて音響機器の通販サイト『サウンドハウス』が楽天市場の出店中止を発表しています。
現在サウンドハウス楽天市場支店のトップページには、以下のような出店取りやめの理由が掲載されています。
この度、楽天は一方的に弊社の決済口座としては楽天銀行の口座に一本化するということを決め、お客様に告知しました。出店店舗の銀行口座を勝手に開設し、決済用口座としてはその口座しか認めないということは、これまでの日本の商習慣ではありえないことです。
この事態に対して、楽天には詳細説明、及び即時撤回を申し入れましたが、納得できる説明もなく、口座の取り消しも実行しないことが判明したため、弊社ではやむを得ず、楽天との取引を中止することと致しました。
「銀行口座を勝手に開設」、「納得できる説明もなく」、「口座の取り消しも実行しない」とちょっと考えられないことが書いてありますが、楽天は各店舗に説明を行わずこのようなことをやっているのでしょうか?
個人的には「銀行口座を勝手に開設」が銀行法に引っかかるのではないかと気になりますが、法的見解はキレイなJ-CAST的ニュースサイト『弁護士ドットコム』の発表を正座して待つことにします。
楽天としては顧客に「安心・安全なお買い物を楽しんでいただく」ために楽天が管理する楽天銀行に統一したいのでしょうが、出店者というもう片方の顧客にも「安心・安全な販売を楽しんでいただく」ために事前に了解を取っておいた方が良かったのではないかなと思います。
こんなことがバンバン起きてたら安心して買い物できないじゃないですか……。