【最新話・ネタバレ・文字バレ】
【更新】
C
東京喰種:re(トーキョーグール) 第1話 ネタバレ
表紙
「新キャラ5人」
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CCGから物語は始まる
新キャラは皆、隻眼
佐々木琲世(ささきはいせ)
・表紙のセンターをかざっている
・カネキに顔が似ている?
六月 透(むつきとおる)
・右目に白い眼帯
・褐色肌
瓜江 久生(うりえくき)
・左目の下に黒い泣き黒子が2つ
・ヘッドホンをしている
不知 吟士(しらずぎんし)
・サメみたいな目、歯がギザギザ
才子(さいこ)
・ポワンとした顔、眠そう
・ゲーム好き、女の子
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ナレーション
「群衆に紛れ、人の肉を喰らう
人の形をしながらヒトとは異なる存在・・・
人々は彼らを【喰種(グール)】と呼ぶ」
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返り血を浴びたアヤトの描写
アヤト
「いくぞ・・・ヒナミ」
ヒナミ
「うん・・・アヤトくん」
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薔薇を手に泣いている男(叶)
叶
「アアッ・・・習さま(月山の事)・・・
おいたわしや・・・
あのようにおなりになって・・・
僕はどうすれば・・・
薔薇よ・・・答えておくれ・・・」
カメラをいじっているホリチエ
ホリチエ
「叶(かなえ)くん ま〜た薔薇に
話しかけてるや」
叶
「アアッ!!薔薇よ!!」
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〜タクシーに乗っている瓜江〜
運転手
「お客さんどちらまで?」
瓜江
「グール対策局まで」
〜寝そべってゲームしている才子〜
才子
「ああ明日も仕事かぁ・・・
ダルいなぁ・・・
このままずっとここに居たい・・・
自堕落でいたい・・・
しかしこのままだと
腹が更にヤバイことに・・・
自覚はあるが止められない
駄目クソな私・・・
とか言う間に、お菓子完食・・・」
〜喰種と倒し笑う不知〜
不知
「喰種は駆逐・・・駆逐・・・ヒヒ・・・
ウリボーだけにゃあ負けねぇ」
〜勉強中の六月〜
六月
「ん〜・・・難しいなぁ・・・
あした先生に聞くか・・・」
〜外で本を読んでいる佐々木〜
前回、最終回の青空の場面
佐々木
「あれ・・・これ読んだことあるや」
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【丹守公園】
たらこ唇の捜査官と黒影の男が
公園で胴体のない捕食体を発見する
たらこ唇
「また胴体のない【捕食体】か・・・
【喰種】・・・それとも
【トルソー】の仕業だな」
黒影の男
「・・・」
たらこ唇
「被害者の特定急ぐぞ」
黒影の男
「はい」
その近くに停まっている車の中に人がいる
車のハンドルを【トントン】と指で叩く
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【東京 1区CCG本局】
佐々木
「喰種・・・
ヒトの姿をしながら特有の
捕食器官を有し・・・
ヒトの肉を喰らう事でしか
生き長らえる事ができない存在・・・
人類にとっての天敵・・・
そして我ら【CCG】は・・・
世界中で起きる喰種に関わる事件を
解決すべく捜査を行う・・・
唯一の機関である・・・
という感じでいかがでしょうか?」
女性(CCG広報担当)
「さすが佐々木くん!
頼りになるわぁ」
佐々木
「求む未来の捜査官!
的なのを・・・」
女性(CCG広報担当)
「どんなのが良いかしら?」
佐々木
「荒らくれもの大歓迎とか
あっでも一緒に働くのは怖いなぁ・・・」
女性(CCG広報担当)
「ごめんなさいね
忙しい所、引き止めちゃって」
佐々木
「いえいえ、広報もCCGの立派な仕事ですから
あ、真戸上等はこちらにおられます?」
女性(CCG広報担当)
「ああ、彼女なら先程出られましたよ
行き先分かる?」
佐々木
「あ、ニアミスか・・・」
女性(CCG広報担当)
「行き先、分かる?」
佐々木
「はい、火曜日なので多分
いつものカレー屋さんです
ナン無料デーです」
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【医務室】
六月 透(むつきとおる)
19歳 身長165cm 体重 48kg
三等捜査官
・右目に白い眼帯
・おかっぱ色黒
メガネに口ひげの医者(=柴)が
採血中の六月と話している
柴
「相変わらずヘタレねぇ六月くんは
そんなんで捜査官務まるの?」
六月
「いや・・・まぁ・・・
ダメなんですよ・・・うぅ・・・
どうしても血を見るとオレ・・・
先生に迷惑だけはかけないように
頑張っては、いるんですけども・・・」
柴
「【お友達】はどうなの?
【班長さん】以外採血いらっしゃって
いないようだけど?」
六月
「・・・相変わらです
皆、マイペースで・・・
俺から皆には言っておきます」
柴
「佐々木くんにもよろぴく」
六月
「はーい」
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廊下を歩いている六月
六月
「班長も不知くんも
単独捜査だろうな・・・
才子ちゃんは、また寝坊かな・・・
先生に皆で協力してって
言われているのに・・・」
六月
(まぁ、でも・・・俺が言っても
聞かないだろうしなぁ・・・)
六月
「あいてっ・・・!!」
よそ見をしていた六月が
体格の良い捜査官達にぶつかる
六月
「アッ・・・す、すいません・・・」
頭を下げ謝る六月、そのまま走り去る
ぶつかったのは平子班(5人くらい居る?)
平子班1人目(体格ガッチリ)
「【新設部隊】の奴か・・・
・・・ナヨナヨしやがって」
平子班2人目
「おれたち平子班の対抗馬が
アイツらなんでしょう?
舐めないで欲しいでうよ」
平子班3人目(優男)
「まーまーよしなさいって
身内なんだから
でも、【色んな意味】で
怖い部隊ではあるよねぇ
ま、上の考える事は分からんね」
平子班2人目
「んで、どうなの?
その【親衛部隊】さんは?】
平子班3人目
「いえ、成り物入りで編成された割には
まったく成果を上げていない
みたいですよ」
平子班4人目
「・・・」
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【カレー屋】
真戸 暁(まどあきら)
24歳 身長164cm 体重 49kg
上等捜査官
ナンを片手に佐々木と話すアキラ
アキラ
「【あの連中と真戸の娘はCCGの恥だ】
・・・と言われているそうだ」
佐々木
「・・・」
アキラからそれを聞き小さくなる佐々木
アキラ
「今週の平子班と比較すれば
実は三分の一以下の成績らしい」
佐々木
「・・・いやぁ・・・
美味しそうなナンですね・・・
【そのナン一体何味ナンですか?】
という面白を思いついたのですが
・・・いかがでしょう?」
アキラ
「スパイシーなジョークだな
貴様には教育の【更新】が必要なようだ
・・・佐々木、数ヶ月前・・・
お前に【クインクス】達が任された時
局長は仰ったな?
【有馬貴将を超える捜査官を作れ】と」
佐々木の背後に新キャラ4人のシルエット
佐々木
(有馬さん・・・
【有馬貴将】、グール捜査官
最高階級【特等捜査官】であり
あげた功績は数知れず・・・
CCG内の最強と謳われる
無敗の捜査官・・)
アキラ
「我々CCGが置かれている現状は
分かっているな?
例のグール組織が勢力を
増し続けている・・・
通常の操作に加え、奴らにも
立ち向かって行かねばならん
有馬特等に並ぶ捜査官・・・
新しい強力な戦力の確保が急務なんだ
お前の率いる【クインクス】たちは
CCGによって一筋の光明になり得る
【有馬貴将を超える捜査官】を作るには
お前自身が彼を超えねばならんぞ」
佐々木
「そんな無茶苦茶・・・」
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アキラ
「それと有馬特等からの言伝だ
【借りていた本を返すから
都合のいい日を教えろ】と」
佐々木
「・・・お忙しいんだから
直接じゃなくていいのに・・・
まったく律儀なのか
なんなのか・・・
あ、この【なんなのか】は別に
ナンとはかけていな・・・」
アキラ
「分かった黙れ
久々にお前に会いたいんじゃないのか?
【親心】というやつだ」
佐々木
「あの人にそんな感情
ありますかねぇ・・・」
アキラ
「さぁな」
佐々木
「捜査が落ち着いたら
一度出向いてみますよ」
アキラ
「佐々木・・・」
佐々木
「?」
アキラ
「白単翼賞を受賞した実力は
伊達ではないはずだぞ
私自身も我が真戸班の
エースに期待している
励め、佐々木一等」
佐々木
「アキラさん・・・ハグしても?」
アキラ
「否だ、とっとと行け」
アキラとの会話中、飲み物を飲んだり
ナンを食べたりしている様子の佐々木
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【街】
街を歩いている佐々木
佐々木
「【有馬さんを超える】・・・か」
六月
「先生!」
佐々木
「あ、六月くん」
六月
「お疲れ様です」
佐々木
「柴先生の所、寄ってきた?」
六月
「はい、また貧血・・・
起こしちゃいましたけど・・・」
佐々木
「例の捜査どうなったかな?」
六月
「あ、ハイ!
近所から【獣の様なうめき声】が
聴こえてきて・・・
【グールかもしれない】とご婦人が
心配されていた件ですが・・・
僕と米林三等が周辺を調査した結果
近所を縄張りとしていた野良犬が
婦人宅の裏で唸っていた
・・・という事実が判明しました」
佐々木
「獣だったワケだ・・・」
六月
「ご婦人にその旨を伝えますと
【今日からグッスリ眠れるわ】と
非常に安心した様子でおられました」
佐々木
「ウンウン・・・
あれ?他の2人は?」
六月
「それが・・・瓜江班長と
不知三等は・・・
単独捜査を行っているようでして・・・
どうやら【トルソー】という
グールについて調べているとか・・・」
佐々木
「えぇ!!」
佐々木
(【トルソー】は推定レートAの
危険なグールだ・・・
経験の浅い2人が下手に
手を出すべきじゃ・・・)
佐々木
「2人に連絡は?」
六月
「連絡はつきませんでした」
佐々木
「【トルソー】を調査しているチームに
捜査資料を貰いに行こう
六月くんも来て!」
六月
「はっ、はい!」
六月と佐々木が走りだす
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佐々木
「あの馬鹿・・・」
佐々木が急にピタッっと止まる
佐々木
「今日、才子ちゃんは?」
六月
「えっと・・・
出る時に声かけたんですけど・・・
昨日、夜遅かったみたいで・・・」
佐々木
「分かった・・・帰って説教だ」
佐々木
(アキラさん僕は・・・
有馬特等の様な捜査官を作るどころか
チームをまとめることすら
精一杯なんです・・・)
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冒頭のたらこ唇の捜査官
たらこ唇
「資料?
あなたたち【トルソー】の
担当じゃないでしょう?
平子班に水をあけられて
必死になるのはわかりますけど
他班の仕事を横取りするようなやり方は
いかがなものかと思いますがねえ・・・」
佐々木
「新人達が対象のグールと
対峙すれば危険です・・・
部下よりも先回りして止めないと」
たらこ唇
「ウチはウチのやり方がありますから
諦めて下さい」
佐々木
「ですが・・・!」
たらこ唇
「という・・・佐々木一等でしたっけ?
そもそもの原因はあなたが部下を
管理できていない事が原因でしょう?
それを理由に【資料をよこせ】とは
横暴が過ぎませんかね?」
六月
「先生・・・もう行きましょう・・・
時間が・・・」
佐々木
「私の管理不行き届きは仰る通りです・・・
貴重な資料をただ見せろというのが
横暴というのも承知しています・・・
しかし・・・私の至らなさで部下を
危険に晒したくはありません・・・!
もし功績を挙げれば・・・
それはそちらにお譲り致します
資料さえ頂ければ・・・」
深々と頭を下げて言う佐々木
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たらこ唇
「はあ〜・・・
頭下げればどうにかなると
思ってんのかよ・・・
困りますね〜
そんな風にされては・・・
そんなことでグール捜査官が
務まりますか?
・・・耳にしますよ
【あなた】と、【あなた達】の事
まあ・・・特に【あなた】ですかね?
【まともな捜査官】でもない人間に
そんな事されてもね・・・」
六月
「そんな言い方・・・」
たらこ唇
「こちらにも捜査があるんでね
お引取り願いますよ」
たらこ唇が捜査に戻ってしまう
涙目になる佐々木
六月
「先生・・・」
佐々木
「カッコ悪いなあ・・・
カッコつけて頭下げて断られる奴・・・
カッコ悪いなぁ・・・恥ずかしい」
六月
「いや・・・俺は・・・そんな・・・!
逆にカッコ良かったです!」
佐々木
「・・・そう?」
六月
「はい!」
佐々木
「・・・ならいいか」
佐々木
(恥じてる場合じゃない・・・)
佐々木
「・・・資料はなくても
捜査経過の報告書なら本局にあるはずだ
何とかするよ・・・!」
六月
「はい!」
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【夜の街】
瓜江 久生(うりえくき)
19歳 身長173.5cm 体重 60kg
クインクス班 班長
・左目の下に黒い2つの黒子
・ヘッドホンをしている
車の後部座席に乗っている瓜江
運転手
「どちらまで乗られますか?」
瓜江
「喰種対策局までお願いします」
運転手
「えっ」
瓜江
「・・・何か?」
運転手
「いえ・・・お若いのに
そんな所に用事があるんですねぇ・・・」
瓜江
「・・・」
運転手
(無視か・・・最近のガキは・・・)
グール対策局に到着した瓜江
すぐに別のタクシーを捕まえる
運転手
「どちらまで?」
瓜江
「西公園まで」
瓜江
(そろそろ資金が尽きる・・・
いざとなれば捜査の名目で
無賃乗車すればいいか)
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タクシー運転手のご案内の所に
【趣味:お菓子作り】と書かれている
瓜江
「お菓子作りですか?」
運転手
「はい?」
瓜江
「いや、趣味」
運転手
「あぁ・・・はい
恥ずかしながら
シュークリームをね、オーブンなんかで
作ったりするんですわ
ふわふわでサクサクの生地に
ホイップをキュっと絞ってね」
瓜江
「へぇ〜皮からですか?」
運転手
「ええ、熱々の出来たてを
頬張るのが至福なんです」
瓜江
「ふ〜ん、いいっすね」
運転手
「今日も昼に作りましてね」
瓜江
「【今日】ですか?」
運転手
「はい、暇さえあればね
意外とハマりますよ
なんか落ち着くんです
お兄さんもどうですか?」
瓜江
「いや、僕甘いもの嫌いなんで」
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タクシーが人気の少ない所に来ると
瓜江は停車させる
瓜江
「はい、ここで」
運転手
「えっと・・・ここで宜しいですか?」
瓜江が運転手に捜査官手帳を突きつける
運転手
「!!」
瓜江
「グール捜査官です
なぜお菓子作ったなどと
【嘘】を付くんですか?
僕ヒトより鼻が利くんで
軽く洗ったくらいじゃ分かりますよ
・・・【血の匂い】」
急発進するタクシーが壁に突っ込む
瓜江が飛び出し臨戦態勢に入る
瓜江
(トルソーは・・・
犯行現場が広範囲に点在した
移動手段は車両・・・
かなり道に詳しい奴だと判断して
タクシードライバーに絞ってみたけど
こいつがトルソーか・・・?)
タクシー運転手(=グール)が
赫子を伸ばしてくる、躱す瓜江
瓜江
「っと」
瓜江
(【赫子】か・・・厄介だな)
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ナレーション
「グールの持つ捕食器官【赫子】
鋼鉄のような硬度と
自由に形を変えられる
その特性から【液状の筋肉】と
捜査官の間では例えられる
【赫子】を活性化させる細胞が
体内に多く存在するグールたちは
頑丈な皮膚、高い再生力
そして人間離れした筋力を持つ
無論、並の人間では到底
太刀打ち出来ない
そのグールを相手に特別な武器と
鍛えぬかれた肉体を駆使し
立ち向かっていく・・・
それがグール捜査官である」
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運転手
「・・・旨そうな匂いがしますねぇ
捜査官のお客さん」
運転手が赫子で攻撃してくる
避ける瓜江だが、クインケが入った
トランクを真っ二つにされる
瓜江
(クインケが・・・
起動が間に合わなかったか・・・
まあいい【練習】だ)
その時、真横から銃弾が飛んできて
運転手に当たる(瓜江にもかする)
運転手
「!?」
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不知 吟士(しらずぎんし)
19歳 身長176cm 体重 55kg
三等捜査官
・サメみたいな目、目つき悪い
・髪の色は茶髪、歯がギザギザ
・ピアスをしている
銃を打ったのは不知
不知
「ヒヒ・・・うーりーえーくん☆」
瓜江
(邪魔なのが来た・・・)
瓜江
「シラズ三等・・・
お前の攻撃が当たったんだけど?」
不知
「あれ?クインケどしたの?
壊れたの?あらあら・・・
頼むよ班長ォ〜ケケ
あ?攻撃?知らんス」
ニタニタと笑う不知
運転手
(なんだコイツは・・・
さっきの攻撃・・・
【箱もち】じゃないのか?
ええい・・・知るか!)
運転手が赫子を伸ばしてくる
不知
「オッ、やる気マン・・・」
赫子で体を貫かれる不知
不知
「ごああああああ!!」
運転手
「えっ・・・!!」
あまりにもあっさりと貫けたので
驚愕する運転手
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倒れる不知に瓜江は思う
瓜江
(安らかに死ね)
瓜江
「次はお前だ!!」
運転手
「素手で何が出来る・・・!!
赫子で貫いて・・・!?」
瓜江が赫子の攻撃を素手で止める
更に、不知は生きていた
運転手
「な・・・んで!?」
瓜江、不知の片目が赫眼へと変わる
運転手
(こいつらグール・・・!?
いや・・・!!)
瓜江
「クインクス(俺達)は・・・
お前ら(グール)の能力をつかう」
瓜江が赫子(右腕)でグールの
土手っ腹に赫子をぶっ刺す瓜江
倒れる喰種
不知
「オレの手柄だな」
瓜江
「は?ふざけるな
コイツはオレが炙り出した喰種だ
お前は後をつけてただけだろうが」
不知
「任務の貢献度ってヤツすなぁ
さっきの一撃も半分・・・八割?
オレのおかげだもんなぁ」
その時、運転手の手がピクッっと動き
赫子で攻撃してくる
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だが、そこへ佐々木が現れ
運転手に攻撃し、止める
佐々木
「油断しない」
不知
「サッサン・・・」
瓜江
「佐々木一等」
六月
「間に合った」
瓜江
「トドメやります」
佐々木
「ダメだ!!
【必要以上に痛めつけない】って
グール対策法13条2項でも決
められてるでしょ!!
聞き出せることも
あるかもしれないし・・・
・・・それよりも!
単独行動はダメだって
言ったでしょう!」
不知
「瓜江くんと2人ッスよ」
瓜江
「そうです」
佐々木
「屁理屈言わない・・・
不知くん怪我してるじゃないか」
瓜江
「結果、功績をあげましたが
仮に一撃受けても・・・
いずれ再生するでしょう
僕の場合、時間がかかりますが
【13条】なんか守っていたら
この世からグールなど一生
いなくなりませんよ
佐々木一等」
そう言うと歩き出す瓜江
六月
「ちょっと!班長・・・
瓜江くん・・・!!」
佐々木
「・・・」
少々困り顔の佐々木
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佐々木琲世(ハイセ)
22歳 身長170cm 体重 58kg
一等捜査官 真戸班所属
クインックス班メンター(指導者)
髪の色、白黒混ざっている
(表紙のセンターをかざっていた
カネキに顔が似ている?)
ナレーション
「【クインクス】はいわば実験体である
天敵である【喰種の力】を組み込まれた
人間たち・・・
それを率いるのが・・・
佐々木一等捜査官である」
佐々木
「【喰種はいなくならい】・・・か」
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ナレーション
「同刻、瓜江二等が【トルソー】と睨んで
対峙した小林と名乗る【喰種】ではなく
本物の【トルソー】は、本日の収穫」の
賞翫にふけっていた・・・」
トルソーが捕食したであろう
頭部がない裸の女性を抱いている
首があった場所を指で【トントン】とする
トルソー
「アァ・・・僕の恋人」
東京喰種:re(トーキョーグール) 第2話 ネタバレに続く
【新情報入り次第、追加・更新】
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