2014/11/18
【IISIA 2014年11月18日号】今日の焦点「小沢一郎氏が『共産党以外の野党全党の結集』を呼びかけ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ IISIA代表・原田武夫の言葉をお届けします! IISIA公式メールマガジン 2014年11月18日号 発行: http://www.haradatakeo.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□ ─────────────────────────────────── ●「今日の焦点!」 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~ ─────────────────────────────────── ⇒“今日の焦点”はズバリ: 「小沢一郎氏が『共産党以外の野党全党の結集』を呼びかけ」です。 ⇒その理由は……: ―「二大政党制」という言葉があります。 英議会に端を発するデモクラシーのモデルとされています。 ―その様に考えると米欧の伝統が起源の様に思えてしまいます。 本当にその様に考えてしまって良いのでしょうか。 ―我が国には天武朝以来の「陰陽」の伝統があります。 これは学校教育が施される「顕教」とは程遠い世界の話です。 ―なぜならば公然と語られてはそれと対になる「密教」ではないからです。 密やかに、閉じられた人的ネットワークにおいてだけ語られます。 ―その観点から見ると「二大政党制」は意味を成すのです。 すなわち国政レヴェルでの「ルシャトリエの原理」の実現です。 ―これが実現出来ることにより国家組織は自力回復力を持つのです。 全体が一つになってしまうと残るのは繁栄の後の崩壊のみです。 「政界ぶっ壊し屋」で知られる小沢一郎氏がこのタイミングで動きました。 「共産党以外の全野党が集結すべき」というのです。 これをどの様にとらえられるのかが解釈者の資質を問うことになります。 通常であれば単に「自党の勢力伸長を望んでいる」とだけ想うはずです。 ところがこの「ルシャトリエの原理」(復元力の原則)ではどうでしょうか。 発言者が実はこの原理の具現化を狙っているのだとすればどうでしょうか。 作用が巨大であれば反作用も巨大になります。 アベノミクスという作用を吸収するにはそれだけ巨大な反作用が必須です。 だからこそ、野党の全集結が求められている。 そうは考えられないでしょうか。 政治家には二種類います。 目先の足元固めだけを考える者と、在るべき原理原則の具現を行う者です。 しかも後者は静かにこれを行おうとする時、真価を発揮します。 「その時」を目指して今、何が本当のところ動きつつあるのか。 マスメディアに目を汚されない間に見極める必要があります。 そうすることによってだけ、本当の未来が見えて来るのです。 ─────────────────────────────────── ◎ 本日(18日)発売の教材《NEW!!》 ─────────────────────────────────── ◇音声教材「日刊・原田武夫」(11月18日号) 11:30に発売開始!! 《詳細・お申込みはコチラへ》 http://haradatakeo.com/link/?to=dl&fr=m1&dt=141118 「やはりいよいよ《ジャパン・ショック》が叫ばれる展開:なぜ平均株価 急落なのか? ――― これから何が起きるのか??」 《IISIAの音声教材とは??》 ―日々変わっていくマーケットとそれを取り巻く国内外情勢。 それを毎日追って行くのは大変です。 ―そこでその「ポイント」を代表・原田武夫がピックアップ。 我が国のマーケットに大きな影響を与えるグローバル・マクロ(国際的な 資金循環)を動かすホットな話題を、誰にでも分かりやすくご説明します ―「日刊・原田武夫」は月~木まで15分。日々の最新動向とこれからを。 「週刊・原田武夫」は金に50分。週明けを睨んでじっくりと。 コンパクトにご説明致します。たくさんの方々にご愛用頂いています。 《そして気になる「最新号」の内容は・・・・??》 ◎日米マーケット振り返り:「日経平均株価崩落の真相」「米株価の堅調さ?」 ◎西洋占星術は何を語るのか:「過去との訣別・代償を伴う転換」「未来志向」他 ◎国際情勢から考えるマーケット:「イラン核問題の行く末が焦点」「香港と米中」他 ◎日本株マーケットの“これから”:「ジャパン・ショックの向こう側」「次の潮目」 無料サンプル・お申込み・詳細は今すぐコチラへ: http://haradatakeo.com/link/?to=dl&fr=m1&dt=141118 ※IISIA公式メールマガジンはよりシンプルに進化しました。 「今日知るべきポイント」をより分かりやすくお伝えしてまいります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (免責事項) ※本商品は、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。 金融商品の売買は購読者ご自身の責任に基づいて慎重に行ってください。 弊研究所は購買者が行った金融商品の売買についていかなる責任も 負うものではありません。 ─────────────────────────────────── 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc. 公式サイト : http://www.haradatakeo.com 営業時間:平日(月~金) 8:00~16:30 ※営業時間外のお問い合わせは翌営業日以降に順次対応いたします。 総合お問い合わせページ : http://haradatakeo.com/inquiry.html 公式Facebookページ : https://www.facebook.com/iisia.jp 公式Twitter : https://twitter.com/iisia ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 配信停止のお手続きはこちらから http://www.mag2.com/m/0000228369.html