橋下氏「市長の積み残しない」 国政進出に意欲か大阪都構想の推進を掲げて衆院選出馬を検討している維新の党共同代表の橋下徹大阪市長は18日、進退について週内にも最終判断する考えを重ねて強調した。その上で、都構想実現に向け、市長としての努力には限界があるとの認識も示した。国政進出への意欲を強めているとみられる。 市役所で記者団に「すべてやれる範囲でやっていると思う」と話した。積み残している取り組みは「ない」と語った。 また維新の党は同日、政治資金規正法に基づき、橋下氏と幹事長の松井一郎大阪府知事がそれぞれ支部長を務める衆院大阪3区支部、同16区支部の設立届けを府選挙管理委員会に提出した。 【共同通信】
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