堀井正明
2014年11月19日03時00分
戦後70年を前に戦争を体験した人たちの高齢化が進む中、宇都宮市内の小中学校で、広島原爆と宇都宮空襲の体験を語り継ぐ講演が続いている。
2002年に始まった広島原爆の被爆者による「平和語り部講演会」は今年、10~12月に7中学校で開催。県原爆被害者協議会の5人が体験を語り継ぐ。
下野市在住の高橋久子さん(81)は10月31日、宇都宮市細谷町の市立宝木中学校の体育館で2年生4クラスに話した。当時の広島市の地図を示しながら、69年前の夏を振り返った。
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