衆院選差し止めで提訴=弁護士グループ―東京地裁
時事通信 11月18日(火)19時14分配信
国政選挙で「1票の格差」訴訟を起こしてきた山口邦明弁護士らのグループが18日、格差を是正しないまま衆院選を行うのは違憲として、国に選挙の差し止めなどを求めて東京地裁に提訴した。併せて仮差し止めの申し立ても行った。
提訴後の記者会見で山口弁護士は、「裁判所には憲法が(投票価値の平等について)何を求めているかをはっきり示してほしい」と訴えた。
山口弁護士らは選挙後に無効訴訟も起こす方針。別の弁護士グループも投開票の翌日に全選挙区について無効訴訟を起こすと表明している。
最終更新:11月18日(火)22時49分
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