世界の人口:72億4400万人…中国1位、日本10位
毎日新聞 2014年11月18日 23時22分(最終更新 11月19日 02時31分)
国連人口基金(UNFPA)は18日、2014年版「世界人口白書」を発表した。全人口のうち若者(10〜24歳)の9割が開発途上国に暮らしており、「教育や健康、雇用などの面で若者に必要な投資をすることが、私たちの将来を決める」と指摘している。
白書によると、世界の人口は昨年から8000万人増えた72億4400万人。若者は18億人で、うち6割は学校に行っていなかったり、仕事が不定期だったりするという。人口が最も多いのは中国(13億9400万人)、次がインド(12億6700万人)で、日本(1億2700万人)は10位だった。