ライフサイエンス研究者向け論文紹介スライドまとめプラットフォーム
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コミュニティ新着
Kei Kojo
- ( No.11 )
花成の短い総説。添付した図のように、久しぶりに蛋白質の相互作用を意識した。環境要因が全てFT蛋白質の発現レベルに統合される。統合される仕組みの解明が今後重要と思う。多年草はFT発現時期の調整がさらに複雑か…。
FT, a mobile de...
Kei Kojo
- ( No.10 )
FT蛋白質(20KD)を、GFP(27KD)よりも干渉が少ないと思われるT7で標識してます。さらに、HSPのプロモータで発現を誘導することにより、これまでより厳密に、FT蛋白質が花成を誘導しフロリゲンの重要な構成要素であることを主張していま...
Kei Kojo
- ( No.9 )
花成(flowering)の勉強をしています。今日はとりあえずエッセンスを。花成に重要な環境要因は長日条件と温度。昔から言われていたフロリゲンはFTタンパク質が有力視されている。師部で翻訳されたFTが茎頂に運ばれFDとともにAP1を制御する...
Kei Kojo
- ( No.8 )
アクチン束に近接したゴルジ体は移動速度が増加。また、網目状のアクチン周囲は速度が低い。細い繊維には蛋白がひしめき合い、ミオシンの結合箇所が残されてない、との考察がおもしろい。定量化をもっと頑張れば、さらに良い論文になるのにな、と思った。
G...
Kei Kojo
- ( No.7 )
アクチン繊維の可視化によく使われるABD2とLifeact。これら(GFP-ABD2とLifeact-Venus)の細胞への影響を比較した論文です。Lifeact-Venusは発現量に気をつければエクセレントとの主張だが…明らかに束化してる...
Kei Kojo
- ( No.6 )
ヒメツリのカウロネマやクロロネマにはPPBが無い、のだがコケをコルヒチン処理(微小管を阻害)すると分裂面が乱れる(1973)らしい。あと、PPB成熟は不可欠でないと記述が…まさか。
イメージングの実験系が確立されてないのか、どのように不等分...