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凍りついた香り (幻冬舎文庫) 文庫 – 2001/8


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登録情報

  • 文庫: 318ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2001/08)
  • ISBN-10: 4344401360
  • ISBN-13: 978-4344401365
  • 発売日: 2001/08
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 81,302位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ともぱぱ 殿堂入りレビュアートップ100レビュアーVINE メンバー 投稿日 2010/8/26
形式: 文庫
著者らしい、死者と生者をつなぐ記憶の物語。いくつかのキーワードを手がかりに主人公・涼子は彼女の知らない死者の過去を求めてチェコまで旅をする。死者はなぜ栄光の人生のレールから自らおりたのか、最後に謎が氷解するプロットが冴えている。

ひたすら過去に遡るようでありながら、死者の運命は定められていたものと受け止め、主人公が前向きに生きる予感を漂わせるエンディングに光がさす思いがする。

孔雀の番人のようにこの世とあの世の接点に静かに佇む人(?)も登場し、ファンは静かで伝奇的な小川ワールドを満喫できるが、決してマンネリではない。本作では、上記謎ときの仕掛けの他に、香り、スケート、チェコでの彷徨等の要素が読者の感覚を心地よく刺激する。

注目すべきは数学の美に対する称賛。「博士の愛した数式」に至る道程の始まりだ。

あるコンテストで用意するチョコレートの総量を求める、計算式を使わない解法は実にエレガント。これを美しいと思う感覚を共有できるのが著者の作品を読む大きな楽しみだ。
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 シルエラ 投稿日 2006/5/31
形式: 文庫
ストーリーやいきさつはさほど面白いというわけでもないけれど、

それでも引かれて読んでしまうのは

文章の美しさと表現力と作者の作る世界の魅力。

しぐさや表情や数学や香りやスケートやが作者の指揮棒で美しい旋律を奏でてあきさせない。

うっとり読んでしまう。

小説の楽しみにひたれる上質な時間がうれしい。
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35 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 takkashi3 投稿日 2004/4/16
形式: 文庫
突然死んでしまった恋人の事を、恋人の家やチェコまで行って、だんだんと知っていく物語です。
プラハ、東欧の青年、とチェロ、(あと空港の待合ベンチ)などそれだけで切なくなってくるもの、
と言えば浅い感想になりますが、しかしそれらがとても上手く、読んだ人の心に届くようなお話しです。
小川洋子さんの小説で一番好きなものです。
ちなみに私はこの本を読んで来秋、チェコに行ってきます。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 syumatu 投稿日 2010/7/20
形式: 文庫
小川洋子さんの話を読んでいると、話を読んでいたのか、自分の脳内のひだを彷徨っていたのかわからなくなる瞬間があります。
読んでいるイメージが、香りが、脳裏に浮かび上がるというより、
脳内に知らないうちに摺りこまれて、ひたと張り付いていて、もとからそこにあったような感覚に陥る、そんな感じです。

そんな風に、気が付かなかったいろいろな世の中の引き出しが、そっと開いて、
読後世の中の空気や質感が変わっている。
この『凍りついた香り』も、そんな感覚に陥る一冊でした。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 NAO 投稿日 2006/4/11
形式: 文庫
あいかわらず、ちょっと不思議な小川洋子の世界を堪能した。

 主人公はフリーのライター。調香師の恋人が死んでしまい、その弟と出会うことで、彼の知らない面が次々とあきらかになっていく。

 プラハと日本を行ったり来たりしながら、話は進む。日本はものすごく現実的で、プラハはちょっと現実離れ。でも、少しづつつながっていく。

 最後はいつも通り救われない。ブツリ、と話は終わる。けれど、この筆者らしい終わり方で、それなりにスッキリする。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 理系の文系 投稿日 2006/1/20
形式: 文庫
 あらかじめ恋人の死が提示され,その恋人の過去を探しにいくという形式の小説.哀愁漂う冷たい雰囲気で描かれる物語の中で,時折垣間見せてくれる,優しさあふれるエピソード.恋人は何故執拗なまでに,過去を隠したのだろう?
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 アカサカミカ 投稿日 2006/3/22
形式: 文庫
始めから終わりまで、まるで耳元で囁かれているような物語でした。

恋人の死と過去を巡る中には、じんわりとした深い悲しみと

不思議な暖かさが感じられます。

著者特有の細かな身体描写と、数学・理科系描写が

この作品にも強く表れていると思います。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 satakesake 投稿日 2012/12/8
形式: 文庫
お話は主人公の彼氏が死ぬことから始まって、その彼の人生を辿っていく物語です。
途中であの事はこうだったのかと感心する部分がありましたが、それで劇的な展開があるわけでもなく、それは物語の流れ全体に言えることでした。
終わり方も、推理小説やsfなんかを読み込んでる方からしたら釈然としないかもしれませんが、どこかふわっとした気持ちがきっと残るはずです。
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