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盗撮常習グループか 男4人を逮捕11月18日 16時31分
ことし5月、女性を盗撮しようと、東京・江東区にある会社の敷地内に無断で入ったとして、東京や千葉などの男4人が建造物侵入の疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、4人は8年ほど前に盗撮目的で訪れた公園などで知り合い、たびたびグループで盗撮を繰り返していたということです。
逮捕されたのは、東京・墨田区の自称ライター、沖山健太容疑者(41)や千葉県浦安市の薬剤師、鈴木裕喜容疑者(41)のほか、大阪と仙台に住む男の合わせて4人です。
警視庁の調べによりますと、4人はことし5月、20代の女性を盗撮する目的で江東区新木場の会社の敷地内に、無断で入ったとして建造物侵入の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、近くの公園の公衆トイレが混んでいたため、女性が我慢できずにやむをえず、会社の敷地内に入って用を足していたところ、4人が女性を取り囲むようにしてスマートフォンで撮影したということです。
調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。
4人は、8年ほど前、盗撮するために訪れた東京都内の公園などで知りあい、その後、グループでたびたび各地に出かけては盗撮を繰り返していたということです。