宮村・松永のお次はあんた(高澤牧師)の番だよ!
拉致監禁リアル情報(41)
脱会屋の宮村峻、エセ牧師の松永堡智に鉄槌が下ったあとは、買春牧師こと神戸真教会の高澤守の悪行への裁きが待っている。告訴事件、刑事事件である。すでに他のブログで紹介されているが、統一教会広報局のアナウンスを紹介する。(文中一部敬称略)
(引用はじめ)
神戸市の牧師等を刑事告訴
広島市内在住の世界基督教統一神霊協会(統一教会)信者夫婦が、本年7月26日から31日までの6日間、大阪市内のマンションの一室に拉致監禁され、脱会強要を受けたとして、本日、神戸市の牧師等を広島西警察署に刑事告訴しました。
告訴状によると、7月26日、夫(43歳)は親族等から、入院中の親戚の見舞いに行くと言われてワゴン車に乗せられ、見知らぬ男性の運転で大阪市淀川区内のマンションの一室に拉致監禁されました。続いて、8歳の長女と3歳の長男の2人の子供達と共に広島市内の実家に招かれていていた妻(40歳)も、親族等から突然襲撃を受け、両腕、両足等を縛られ、寝袋に入れられ、更に寝袋の上からも縛られてワゴン車に監禁され、2人の子供達と引き離されたまま、夫が監禁されたのと同じ大阪市内のマンションの一室に監禁されました。
同室の玄関ドアは2種類の南京錠とチェーンとによって二重三重に施錠され、また、同室のベランダに通じる窓は、針金によってクレセント錠部分が固定され、開閉不能にされていました。同室では親族等が夫婦を監視しましたが、更に、親族ならぬ見知らぬ女性が、玄関ドアを施錠していた南京錠の鍵を首からぶら下げて監視し、同女の許可が無い限り誰も部屋から自由に出られないという、厳重な監禁下に置かれました。
同室には翌日からキリスト教神戸真教会の牧師高澤守らが訪れ、連日、統一教会の悪口や人格攻撃を行って信者夫婦に対する脱会を強要しました。夫婦は、暴力的に拉致監禁された上、幼い2人の子供達から無理矢理引き離され塗炭の苦しみを受けました。
7月31日午前1時頃、夫人が、監禁犯の1人の携帯電話を使用して警察に通報し、駆けつけた警察官によって遂に夫婦は解放されました。この日の夕方には、親戚の家に引き取られていた2人の子供達を戻され無事再会することができました。
夫婦は、今回の拉致監禁、脱会強要事件が高澤らの主導で行われたことから、親族が示談に応じるなら、親族を告訴対象から外し、高澤ら、親族以外の関与者のみを刑事告訴すべく、親族等と示談交渉を行いました。示談で要求した主な内容は、今回の拉致監禁にまつわる事実関係を認めること、事実や証拠を隠すことなく提供すること、今後2度と同種行いを繰り返さないと約束することの3点でした。ところが、親族等がこれに応じることを拒否したため、親族等も含めて刑事告訴するに至りました。
高澤守は、これまでにも、マンションの高層階に監禁された統一教会信者男性が脱出を図ってベランダから転落し、瀕死の重傷を負った事件に関与するなど、悪質な脱会強要事件に数百件関わり、2度民事訴訟で敗訴し、また、2度刑事告訴されました。しかし、刑事事件においては、2回とも起訴猶予により不起訴処分とされてきました。「自分は何をしても許される」との思い上がりから今回の事件に至った、というのが信者夫婦の主張です。
統一教会信者に対する拉致監禁、脱会強要事件は1960年代後半に始まり、それ以降、約50年弱に渡って繰り返し行われてきましたが、司法機関による救済は必ずしも十分なものではありませんでした。また、今年1月には、「全国 拉致 監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が12年5ヶ月間に亘る監禁、脱会強要を理由に脱会説得を反復継続して行ってきた加害者等を相手に損害賠償を求めた民事の事案で、東京地裁が加害者側に対して支払を命じる判決を下しました。
こうした中、本年7月24日、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の自由権規約人権委員会は、日本政府に対して行った人権状況に関する審査の結果、最終報告書の中で、「新宗教運動の回心者を棄教させるための、彼らに対する家族による拉致および強制的な監禁についての報告を憂慮する。締約国は、全ての人が自ら選択する宗教又は信念を受け入れ又は有する自由を侵害するおそれのある強制を受けない権利を保障するための、有効な手段を講ずるべきである」として、日本政府に対し勧告を行いました。
今回の夫婦拉致監禁事件は、国連勧告の数日後に発生しており、国際社会に対する挑戦とも言える事案ですが、司法機関の適切・迅速な対処によって、日本における同種人権侵害の撲滅に繋がることを大いに期待するものです。
統一教会広報局
(1) 夫がどこから大阪のマンションに連れられていったのか不明だが、妻は広島市内から両腕、両足等を縛られ、寝袋に入れられ、更に寝袋の上からも縛られてワゴン車に監禁された状態で、4時間かけて、大阪のマンションに連行されている。
まるで暴力団の内部抗争の一コマ、凶悪きわまりない事件である。
17年前の富澤裕子事件が蘇る。
富澤は、鳥取市の鳥取教会で母親と話し合っているところを、武装した父親(警察官)らによって襲撃され、鳥取から徳島県鳴門市のリゾートマンション、すぐに鳴門からJターンして大阪マンションに。鳴門から大阪までは、手錠をかけられた状態でフェリーで移送されている。むろん、首謀者は高澤守だ。
【関連記事】『我らの不快な隣人』(180~181頁)
(2) 広報局のニュースリリースにある通り、高澤は富澤裕子、寺田こずえを拉致監禁し、監禁下で脱会説得を行なった。寺田は高知から大阪に監禁移送されている。
【関連記事】前掲書(184頁)
2人は高澤を刑事告訴、そのあと民事提訴した。結果は不起訴処分(ただし起訴猶予=違法性はあるがおめこぼし)、民事では違法性を認め、少額だが損害賠償命令が下った。
今回の告訴人は、「(不起訴処分によって)自分は何をしても許されるとの思い上がりから今回の事件に至った」と見ているようだが、少しばかり違うような気がする。
高澤は、再臨主は雲に乗ってエルサレムの方から現れることを信じている聖書原理主義者である。世俗法(憲法、法律)より、天法がすべて。それゆえ、日本の法律など頓着していないと強く推認される。
では、彼がなぜ強制説得を中断していたのかという疑問がわく。
それは、白い旅団によって、買春のことが暴露され、妻・娘・息子から糾弾されたからであろう。
【関連記事】「白い旅団~本来の目的」(2011年7月)
家族の糾弾から3年余り。ほとぼりが冷め、また異端派を正統派クリスチャンにしたいという天法虫が騒ぎだしたのであろう。
それにしても、聖書原理主義者の牧師は少なくないのに、どうして高澤だけ(倉敷の牧師高山も)が強制説得に手を染めるのだろうか。それは、快感に酔いしれたいという欲求がむらむらと湧いてきたからではないのか。
監禁中の信者がある瞬間、表情を一変させ、バタっとひれ伏し、「もう脱会することにしました」と言われたときに、ドーパミン(快楽物質)が脳内に噴出する。覚醒剤中毒、パチンコ中毒(依存症)と同じである。
【参考記事】『教祖逮捕』(ドキュメント救出)
そして、敵対的な態度を取っていた教会員がある日を境に「高澤先生」と呼ぶようになる。まさに快感!人の心を変え、自分に服従させることほどの嗜虐的な喜びはない。
宮村峻も同じであろう。
後藤さんから告訴され提訴されているのもものかは、拉致監禁説得を続けているのは、支配-快感を味わいたいからという理由以外に考えられない。宮村ガールズの存在を想起せよ! 後藤裁判で敗訴しても、宮村は拉致監禁活動は続けるだろう。30年間もやってきたのだから、監禁説得は彼のアイデンティティになっている。やめればただの老人だ。
(ただし、信者家族は今回の2200万円、金利を含めると3000万円の賠償金の支払いにたじろぐはず)
なお、宮村と高澤は師匠と弟子の関係にある。
(3) これまでの経験から、脱会説得家の間では、既婚の夫・妻を拉致監禁するのは御法度になっていた。
入籍前の青年の婚約者が拉致監禁された場合、警察は婚約者でしかないという理由すなわち法的地位を楯に、訴えを取り合わなかった。逆に言えば、結婚していれば捜査に乗り出すということだ。
これを恐れてのことだと思うが、2000年頃までは既婚者もやっていた宮村だが最近はやっていない。(宮村の顧問的弁護士・山口広の忠告があったからだと推測している)
これに対して、重度の天法病・快感依存症の高澤守は、そんなことには頓着しない。結婚していようがいまいが、結婚して妊娠している夫人だろうが、ともかく誰だっていいのだ。
【夫婦を監禁した事例】前掲書(190~192頁)
(4) 話は前後するのだが、ニュースリリースの次の記述は注目すべきであろう。
「親族が示談に応じるなら、親族を告訴対象から外し、高澤ら、親族以外の関与者のみを刑事告訴すべく、親族等と示談交渉を行いました。示談で要求した主な内容は、今回の拉致監禁にまつわる事実関係を認めること、事実や証拠を隠すことなく提供すること、今後2度と同種行いを繰り返さないと約束することの3点でした。ところが、親族等がこれに応じることを拒否したため、親族等も含めて刑事告訴するに至りました」
誰だって、自分の父さん、母さんなんか訴えたくない。夫婦は最後の最後まで告訴を逡巡していたと聞いている。
「親思う心にまさる親心」という全くその通りと思う格言があるのだが、今回の場合、「子思う心にまさる子心」だ。
しかし、両親は子の親思う気持ちが理解できなかった。というより、高澤の磁力が強かった、親子関係の情より強制説得家との義が強かったということであろう。他者との関係より親子関係、家族関係を一義にする人間からすれば、理解不能であろう。
(5) 今回の告訴と後藤の告訴とはどう違うのか。
後藤の場合、当初、巣鴨警察署に告訴状を提出した。ところが、受理することなく、監禁場所かつ宮村の自宅を管轄する荻窪警察署に提出してくれ、と。そこで荻窪警察署に提出したが、すんなり受理しなかった。つまり、最初から捜査に乗り気ではなかった。
これに対して、告訴人夫妻の告訴には警察はきわめて積極的で、告訴状の修正指導までしたと聞いている。救出した大阪の警察署と広島の警察署は連絡を取り合っているのであろう。
これだけが根拠だが、起訴処分が下ると思う。起訴されれば、逮捕監禁罪(刑法220条)が適用され、3カ月以上7年以下の懲役刑が言い渡される。
罰金刑の略式起訴ではないはず。子どもと分離され、6日間監禁され、監禁場所に妻は、
両腕、両足等を縛られ、寝袋に入れられ、更に寝袋の上からも縛られてワゴン車に監禁された状態で、4時間かけて、移送された
-のだから。これで、罰金50万円で済むのなら、やりたい放題、日本は法治国家ではなくなる。
ただし、夫婦への拉致監禁に高澤がどの程度、関与したかを捜査段階で詰めきれるかが問題となる。もっとも、高澤には先の2件の前歴(起訴猶予、民事では違法行為と認定)があるだけに、物証抜きの、「関与していない」というだけの主張は認められないのではないか。
(6) 起訴されれば、広島地裁で刑事裁判が開かれる。幸いなことに私は松江市在である。3000円、3時間弱で広島地裁に行ける。法廷後は原爆記念館などなども観ることができる。広島ラーメンも食することができる。嗚呼、楽しみだ。
高澤先生とは寺田こずえの裁判以来のご対面と相成る。6年振りか。まるで修学旅行の前夜みたいな気分だ。
実刑が下されれば、高澤の親分、齢(よわい)70近くの宮村にとっては衝撃的であろう。
宮村先生、お弟子さんがどこの刑務所に収監されようが面会にいってあげてくださいな。広島、浜田刑務所などだったら、私も行けますが。府中だったらとてもとても。
(7) 刑事のあとは民事である。告訴人夫婦が提訴するかどうかわからないが、私としては是非やってもらいたい。高澤ならともかく親に損害賠償を請求するのはしのびない。その気持ちはよく理解できる。しかし、金額の多寡ではない。訴額は1万円でいい。「イラク派兵違憲訴訟では1万円の損害賠償を求めて争われた。
提訴すれば勝訴は間違いなく、刑法・民法の両方で、すなわちすべての法律で、拉致監禁の違法性が認められることになる。
コラム-反統一びとと妄信的シックは瓜二つ-
リリアンさんはブログで、後藤勝訴判決に対して、「わたしは元信者なので勝訴しない方がよかったのが、本音です。 家族の方やカウンセラーの人や牧師さんはお気の毒だと思います」 と綴った。
また、ツィッター(https://twitter.com/ririan1030 )でも、「後藤さんの記事、家族の賠償が多すぎるような気がします。12年はやりすぎだけどなんともお気の毒。家族もバラバラになって大丈夫なのかしら・・。勝訴って喜んでいる場合かな」「家族に賠償させて勝利? 」と述べている。
「31歳から44歳までの12年5か月にわたり、同じ天井と壁を見るだけの毎日」
リリアンさんは想像力を働かせて考えるべきだ。
<12年5カ月間、6畳一間に閉じ込められた生活をしろと言われた場合、いったいいくらの金額だったら引き受けるだろうか>と。
小生なら、1億円、2億円もらっても引き受けないだろう。
当事者の立場になって、想像力を働かせて考えない。妄信的信者と同じである。
被害の法的回復を求めた裁判で勝訴しない方が良かったとか、被害代償の2200万円が多すぎるといった感覚は尋常ではないし、異様ですらある。
また、リリアンさんは「両腕、両足等を縛られ、寝袋に入れられ、更に寝袋の上からも縛られてワゴン車に監禁された状態で、4時間かけて、移送」されても、なんとも感じないのか。告訴しないのか。親たちがやったことだから許すのか。
統一教会憎しのあまり反統一の鬼になったリリアンさんは、自分の姿を等身大で見ることができなくなっている。
統一教会員が刑事罰を受けたことをサタンからの迫害だとする妄信・狂信シックとまるで同じなのである。
言説は反統一、統一擁護と相反するが、思考様式、体質は瓜二つ。そのことに気がついていないから、哀れというしかない。
統一教会を退会したリリアンさんは、統一時代の思考様式を何ら自己検証することなく、何一つ内省することもなく、反統一の鬼となっただけのことだ。つまり、人間として成長していないのだ。
浅見定雄さんに「脱会とは何か」と聞いたことがある。「それは人間性が豊かになることだ」。統一から反統一になる、統一からクリスチャンになる。「それだけだったら人としての意味はない」とも。
UC[統一教会]食口の悲劇!のKyokoさんも同じである。彼女、曰く。
「統一教会に踊らされて、自分の親兄弟を犯罪者に仕立てた「後藤」が哀れ・・・カウンセラーは、後藤家の騒動に巻き込まれて、本当に可哀そう・・・」
反統一の塊となり、反統一がアイデンティティになってしまった彼女たちは、50歳になっても60歳になっても70歳になっても、ひたすら統一撲滅のために発言し続けるだろう。寂しい人生である。
治療薬はないが、恋に陥れば変わるかもしれない。
そうでなければ、「反統一院リリ・Kyoko怨嗟大姉」の戒名をいただいて終わるだろう。
諸行無常の響きあり 南無阿弥陀仏 チーン
火の粉の主張
脱会屋・宮村峻は、監禁一年目になる石橋正人さんを解放せよ!
【当該記事】「脱会屋・宮村は石橋正人さんを解放せよ!」
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- [2014/11/18 10:18]
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