Raspberry Pi Model B+が出た直後くらいには数カ月内にリリースするかもと言われていたRaspberry Pi Model A+が先週くらいにリリースされました。
で、早速ポチったわけです。今回もスッタモンダして結局PimoroniからPiBowケース付きを買いました。新モデルが出たらPimoroniが販売開始するまで待つのが確実です(自分に強く言い聞かせる)。
Raspberry Pi Model A+ with Coupé Royale Pibow - Pimoroni
すったもんだしたついでにしゃちょうに頼まれてTimberケースを買ったり(いい匂いしてた)、Unicorn HATをうっかりしてしまったりして、1万円弱のお買い物に。英ポンドしゅごい(1英ポンド=180円くらい)。
A+本体。B+からUSB+LANチップ以下をごっそり落としてCPUからのUSB1ポートをつけて終わりにするとこのサイズ、なるほどなあ。めっちゃ小さい。これでPCですっていうんだから惚れる。惜しむべくは、メモリが256MBのままだったくらいでしょうか。値段を$25から変えずにメモリを512MBにしてたらやばかったと思うます。んまあ、256MBでも大丈夫だと思いますが。
PiBowケース装着。アクリル板がさらに減って5枚構成になりましたが、ボルトの長さが6枚構成のものと共通なので、高さが変わらず。まあ、自分でボルトを切って調整すれば。
そしてUnicorn HAT。8x8=64個のフルカラーLEDがついていて、CとかPythonで自由に光らせて遊べると言うヒカリモノガジェットです。B+かA+で遊べます。基板サイズはA+と同じですが、PiBowに載せるときはB+のクーペモデルの方が高さ的にフィットします。お値段24英ポンド(4500円くらい?w)うっかりにも程がある買い物です。
裏面にはユニコーンの絵と「海賊ロボ忍者さる」と言う謎の日本語。まっまさか、極度乾燥のアレに影響されているのかしら……?(汗)
何はともあれ点灯。白で光らせたところ。めちゃんこ明るい。目にやさしくない明るさです。そのまま照明にできるレベルです。
Pythonのサンプルスクリプトのうち、Webブラウザでお絵かきできるペイントサンプルで遊んだところ。即興でミクさんを描いてみました。
くらいところで見るともっとわかりやすくなります。
で、これの絵のデータを人力でデータ化して、Pythonスクリプトに書き起こしておきました。これでいつでもミクさん。そして今週末の福岡のネタはこれで決まりですね。
というわけで、A+小さい&Unicorn HAT楽しい的なレポートでした。