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川崎F稲本が構想外 35歳現役続行へオファー待つ

日刊スポーツ 11月18日(火)6時14分配信

川崎Fの元日本代表MF稲本潤一(35)が、クラブの来季構想から外れることが17日、決定的になった。

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 今季は選手寿命を延ばす狙いもあって本職のボランチからセンターバックに転向したが、ここまでリーグ戦の出場は11試合(316分)にとどまっている。庄子取締役強化本部長は「残り3試合ある。今が(構想外の)ボーダーライン。まだ決めていない」と話したが、複数の関係者によると、構想外を前提に来季の編成を考えているという。

 稲本は来季以降について「しっかり考えていかないといけない」と話していたが、現役続行を希望しており、J1、J2を問わず、他クラブからのオファーを待つ構えだ。

最終更新:11月18日(火)8時5分

日刊スポーツ

 

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