前回（パパがママに贈ると喜ぶプレゼント６選【妊娠初期】）は、主につわり時期までのママを想定して贈ると喜ぶプレゼントを挙げました。今回は、つわりが終わり安定期に入ったママ、そして出産が近づいてきたママにプレゼントを贈るという観点で考えてみました。

 

つわりが終わると心身ともに安定し、胎動も感じ始めるので一番楽しそうな時期でした。一方で、この時期に遊びすぎたり、仕事で無理をすると切迫早産の危険が増します（まさに我が家がそうです。反省。。。）。こういった我が家の経験を基にチョイスしてみました。

 

なお、前回同様それぞれにプレゼント難易度を書いていますが、難易度が高いものは、「人によって好みが違う」製品で、ママの好みと違うものを買って地雷を踏んでしまう恐れがあるものだと考えてください。

 

１）ボディクリーム

妊娠中期に入るとお腹も徐々に大きくなっていきます。そして、妊婦さんは、お腹が大きくなるのと比例して妊娠線への恐怖が増していくようです。妻は下記のクリームを買い、私が妻のお風呂上がりに塗るというのが日課になっていました（塗っているときにお腹がポコポコ動くと無駄に嬉しい気分になります）。

 プレゼント難易度：★★☆☆☆

 

２）腹帯

妊娠５ヶ月目の最初の戌の日に、安産祈願をして腹帯を巻くという日本独自の風習があります。お腹の冷えの予防やお腹の保護に役立ちます。何本か持っとくといいものなので、プレゼントにもいいと思います。

 ちなみに妻は、安定期に無理をしたのか7ヶ月目の検診のときに切迫早産と診断され、自宅安静となりました。そんなとき、ネットの評判等を見て買ったのがトコちゃんベルトです。

 これをつけると本当に楽になるようです。またネットの情報では切迫早産で子宮頸管（子宮と膣を結んでいる場所で、長さが4cm程度が通常）が3cm未満だった人が4cmぐらいまで伸びたという人もいるようです。妻は残念ながらトコちゃんベルトをつけても子宮頸管が伸びることはありませんでしたが、それ以上短くなることもなかったです。

 プレゼント難易度：★☆☆☆☆（サイズさえ間違えなければ大丈夫）

 

 ３）フットバス

妊娠中の冷えはお腹の子にも良くないです。一方で、働いている女性は、夏場でも職場のエアコンの効きすぎで冷えている人が多いです。 男は暑がりですもんねー。

うちの嫁も例に漏れず、いつも足が冷え冷えで、毎日足湯をし、レッグウォーマーをして過ごしています。風呂桶をフットバス代わりにしているママも多いはず。そこでパパがフットバスなんかプレゼントしたら、ママの足だけじゃなくハートも熱くなるはず。

 さすがにフットバスは・・・って思う方もレッグウォーマーなら手軽にプレゼントできるはず。

 

 プレゼント難易度：★☆☆☆☆（無難な色を買っとけば問題なし）

 

４）肩こり対策グッズ

妊娠後期のママが１００％悩まされるといっても過言でないのが、肩こりです。まぁあんだけ重いお腹を抱えれば、肩ぐらい凝って当たり前です。私もちょくちょくマッサージしてました。

なので、仕事帰りにちょっとした肩こり対策グッズを買って帰ると、とても喜ばれますよ。

 プレゼント難易度：★☆☆☆☆

 

 ５）胎教グッズ

胎教とはお腹の子への教育という意味だけでなく、ママがリラックスし胎児が育つ環境をいい状態に保つことも含みます。そこで、心落ち着くようなCDをプレゼントするというのもアリだと思います。

ママがリラックスできればクラシックでなくても問題ないようですが、クラシックを聴くと反射的に眠たくなる人も多いので、リラックスという意味では最適かも。

  プレゼント難易度：★★☆☆☆（ママが好きなアーティストで良し）

 

 ６）抱き枕

 妊娠後期になると、仰向けの状態で寝るのが辛いようです。また長い時間仰向けでいるとお腹の重さで下半身の血流が悪くなります。体を横にして抱き枕に抱きつくというのが妊婦さんにとってはとっても楽らしいです。

パパに抱きつくというのも悪くはないでしょうが、それだと体勢を変えれませんからね。

  プレゼント難易度：★★★☆☆（好みによって抱き心地のいいものが変わる可能性あり）

 

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個人的なオススメは、つわりが終わりそうな頃にボディクリームを贈ることと、妊娠後期の時期のめぐりズムですかね。どれも値段は高くないのでパパのお小遣いの範囲でも買えるはずです。