H2Aロケット 種子島宇宙センターに運搬

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H2Aロケット 種子島宇宙センターに運搬

< 2014年10月25日 13:23 >


 「はやぶさ2」を載せて打ち上げられるH2Aロケット26号機の機体が25日、鹿児島県の種子島宇宙センターに運び込まれた。

 H2Aロケット26号機の機体は24日午後、種子島の港に陸揚げされた。ロケットは、長さ37メートルの1段目と、11メートルの2段目に分けられた状態でコンテナに入っている。

 交通量が少なくなる深夜、大型トレーラーでの輸送が始まった。輸送ルート上の信号機はコンテナがぶつからないよう向きが変えられるようになっている。

 ロケットは人が歩くほどのスピードで約20キロ離れた種子島宇宙センターに運び込まれた。

 今回、打ち上げられるのは小惑星探査機「はやぶさ2」。数々の困難を乗り越え4年前に地球に帰還した「はやぶさ」の後継機で、3億キロ離れた小惑星を探査する。

 はやぶさ2を載せたH2Aロケット26号機は来月30日午後1時24分に打ち上げられる予定。

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