朝はホテルのモーニングビュッフェ。
いつもは「無料サービスだからこんなものかな」と感じるところがありますが、一泊一万円を超えるホテルの有料モーニングは違うなぁ。
盛り付けと写真が下手なので美味しさが伝わらないのが残念ですが、是非、泊まって食べて頂きたい(ホテル名は言えませんけど(笑))
今日は1日バス観光、先ずは嵐山トロッコ列車、初めて乗ります。
トロッコ列車のことは各自調べてもらうとして、車窓からの紅葉がかなり奇麗でした。
ただ、川下りのお客さん向けに樹木が植えてあるので、列車からの景観はイマイチでした。
途中、橋上駅っていうんですか、保津峡駅が見えました。
京都から鳥取、島根へ抜けていく山陰本線には未だ乗ったことがないので、身体が動くウチに乗ってみたいなぁ。
とまあ、冬の青春18きっぷの構想を京都で考えたりしているウチに終点へ到着します。
バスで移動して渡月橋、観光というか眺めただけ。
予算の関係で、天龍寺の拝観は自費でしたが、財布をバスに忘れてきてしまったということで断念しました。
近くのお土産売り場でみたライトアップのポール、京友禅ポールと言うそうです。
さぞや夜は奇麗だろうなぁと思いつつ、夜までいられないし。
団体客用の食堂でお昼、メニュー名も値段も不明。
天ぷらはともかくお吸い物までも冷え切っていて、精進料理かと思いました。
再びバスで移動して金閣寺、京都観光としては金閣寺を外すわけにはいかないでしょう。
個人的には何回も見たのでもういいやと気持ちですけど、わざわざは行かないけどわざわざ行った場合は見ますよね。
観光客全員がカメラを持っている時代、眺めると言うより写真を撮ればそれでもう満足の人の多いこと。
続けて大成寺、撮影禁止の為、金閣寺の写真でお楽しみ下さい。
この歳になって生まれて初めて禅を体験しました。
人間の身体の中で一番解明が進んでいないのが脳だと言われていますが、30分も禅を組んでいたのに1分くらいに感じられた。
その後、京都駅に戻って解散、って、殆どの人が帰京しますが、私はそこから大阪へ。
この東海道本線というか京都線はいつも混んでいる印象で、岡山とか兵庫から乗ってきた時にしか座れません。
新大阪駅に着いて時計を見ると、予定通り30分ほど余裕があるので、ラーメンを食べなければと、熊五郎新大阪1号店@新大阪(大阪府大阪市淀川区)へ。
駅の名店街にあるラーメン屋さん、と言うか中華料理屋さんで、ラーメン屋(ラーメン専門店)さんばかりでラーメンを食べていると中華料理屋さんの味を忘れてしまうので、定期的に食べないと。
メニューも席数も数える気を無くすほど多いのですが(35席)、特に意味はありませんが、レギュラーメニューではないちょっと限定っぽいのにしてみました。
厨房に面したカウンター席でしたので、見るとはなしに厨房を見てみると、しっかりとスープを炊いていています。
今はクオリティの高い業務スープもあるのに、譲れない所は譲らないんだなあ。
大阪のラーメン屋さんには中々行かれないのですが、私の知っている大阪のラーメン屋さんは「キムチ食べ放題」で、食べ放題でないと大阪のラーメン屋ではないと言い切っていた頃があったほど。
この店は大阪のラーメン屋さんでした。
程なくして台湾肉そば780円、かなりサンプル写真と違いますが、それも食べ歩きの楽しみの一つです。
中華料理屋さんのスープって変にいじくり回しておらず、すっきりした後味が特徴で、この店のスープも「飲み会の前」の飲めるスープ、とても美味しい。
見方を変えれば、日々他店と切磋琢磨して差別化に注力するのがラーメン屋さん、自身のスープの味を頑なに守り続けるのが中華料理屋さん、もちろん例外もあります。
挽き肉が乗せてあってニラか散らしてあれば「台湾」ってことで。
麺は中細ストレート、恐らくメニュー毎に麺を替えてはいないでしょうけど、麺は麺、スープはスープで味わうのが中華料理屋さんのラーメンだと思っています。
トッピングに幾つかのオリジナル性(台湾ラーメンに白髪ネギなんて乗せない、辛味が合わせられていない)がありますが、総じて問題なし。
ご馳走様でした、さて御堂筋線へ。
心斎橋駅で降りて、勘で地上に出て、グーグル先生に場所を尋ねると、斜め前に見えるファミマの先だとか。
こんなに駅に近いんだ、写真で見て知っていたけどこんなに大きいんだ、で、なんでこんな大きな料理店のオーナーと知り合いなんだろう。
まだ時間には早かったのでしばらく見とれていましたが、まあ、入ってみるかと。
第29回関西望麺会2014冬の陣、何年も前からお誘い頂いていましたがことごとく予定が合わなかったのですが。
今回、冬と言うより秋の開催で、奇跡的に社員旅行の翌日の開催、長く生きていれば悪いことも多いけど良いこともたまにはありますね。
初めての参加なのでよく分かっていませんが、ウェルカムドリンクを受け取ったらわいわいがやがやと盛り上がる会なんですね。
数少ない知り合いを捜してご挨拶させて頂き、参加されているはずの人をテーブル割り当て表から探したのに欠席とか。
そうこうしているウチに主催者からの挨拶が始まり、大抽選会があって某奈良の名店のTシャツが当たったりして。
知り合いと旧交を深めるのも大切ですが、新しい人と知り合うのも大切で、とは言え一度に多くの人と知り合うのは覚えきれないので。
10人以上の人と名刺交換して、数人の人とFacebookで繋がり、あっという間の2時間でした。
大きな流れの二次会もありましたが、それはそれで厳しいので、小さな流れの二次会に混ぜて頂きました。
正直な話し、何人か参加されていた和服の女性に付いていったわけですけど。
歩くこと15分くらいで宮崎料理どきゃん、店主さんは不在と知っていましたが皆が行きたいと言うので。
土曜日の夜と言うこともあってお店は混んでいて、それでも何とか滑り込んで、乾杯。
乾杯したら焼き鳥料理をお願いして、さっきの会でたっぷり飲んでいるので程々飲んで。
大阪では稀有な販売の台湾まぜそば、改めて目の前にして、初めて食べてみて、なるほどこういう構成にされているのですね。
他にも鶏白湯ラーメンを食べていたのですが、写真は撮り忘れるは味見すらしていないは。
皆さんはまだまだ飲むみたいでしたが、明日の朝が早いのでお先に失礼させて頂きました。
明日の朝の電車の駅のそばのホテルが取れなかったので、宴会会場近くのホテルにしたので、歩いてホテルまで。
前回、大阪に来た時に利用させて頂いたホテルでしたが、微妙にリニューアルしているようでした。