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赤ちゃんがかわいいのはやはり本能的に「守ってあげたい」という何かを働かせるためなのだろうか?哺乳類の中ではドロっとした感じのものもあるが、卵から生まれたての赤ちゃんの場合には、格別にかわいく感じてしまうことがある。
人間が哺乳類である為か、卵つきの赤ちゃんは小さくてきゅるんとしてて、とにかくかわいいのだ。例え成長して、獰猛になったとしても、生まれたばかりなら守ってあげたくなる、そんな25の動物たちを見ていくことにしよう。
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25. キタオオヒルヤモリ
このヤモリはマダガスカルの熱帯・亜熱帯林に生息している。11月から5月の繁殖期にかけて6対の卵を産むのである。28℃の温度で赤ちゃんはおよそ60から65日後に孵化する。生まれたときは体長7センチ、1年ほどで繁殖可能となる。
24. ハゴロモガラス
ハゴロモガラスは北アメリカ・中央アメリカに生息するスズメ目の鳥である。メスは一度に3個か4個、まれに5個の卵を産み、巣は水面から数センチ。卵を温めるのはメスだけで、11から12日以内に孵化する。ハゴロモガラスは孵化してすぐのときは目が見えず羽毛もない。
23. オオカミウナギ
北太平洋原産で、日本海からカリフォルニア南部にまで生息するオオカミウナギは、オオカミウオという魚の近縁種でもある肉食魚である。稚魚のかわいい見た目とは裏腹に、成体は強いアゴを持っており2メートルを超えることもある。しかしオオカミウナギは好奇心旺盛で人懐っこい魚で、凶暴になることはめったにない。
22. フトアゴヒゲトカゲ
アゴヒゲトカゲ属のトカゲは、オーストラリアの乾燥した半砂漠地帯や開けた森林地帯に生息している。成長するとオスは60センチ、メスは50センチほどになる。メスはだいたい10から35個の卵を産み、穏やかで人懐っこい性格からペットとして飼われたりもする。
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21. ロブスター
硬い外骨格を持った海洋甲殻生物であるロブスターは60年も生きることがあり、そうなるととんでもないサイズになるという。今までに捕獲された最大のロブスターは20キログラム以上だそうだ。メスは卵管から産卵するとき、保存されていた精子で受精を行う。その後卵はメスの脚にくっつき、孵化の準備ができるまでくっついたままだ。
20. コモドオオトカゲ
インドネシアの島々に生息するコモドオオトカゲは、トカゲ亜目の現生種では最大で、体長3メートルにまで成長する個体もいる。メスは卵を丘の横に掘った穴や使われていない巣に産む。卵は平均20個ほどであり、孵化までには7,8か月かかる。
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19. ガラパゴスゾウガメ
ガラパゴスゾウガメは亀の現生種の中でも最大で、体重は250kgにもなる。野生でも100年以上の寿命を持ち、脊椎動物の中では最長寿である。メスは一度に16個ほどの固い殻を持った卵を、深さ30センチほどの円筒状の穴に産むのだそう。赤ちゃん亀は4から8か月後に卵からかえり、体重はおよそ50グラムほどだ。
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18. フンボルトペンギン
フンボルトペンギンは南アメリカに生息する中型のペンギンである。メスは海沿いに作った巣に1個から3個の卵を産み、ひな鳥がかえるまでオスと代わる代わる40日ほど卵を温め続ける。
17. キングコブラ
インドから東南アジアの森林にかけて生息するキングコブラは世界最長の毒ヘビで、その体長は5.7メートルにも達する。キングコブラは蛇の中でも少々変わっていて、メスは子どもに対しとても献身的で注意深いそうだ。一度に20から40個ほどの卵を土の中に産み、その土でそのまま卵を保温する。60から90日後に、45から55センチほどの赤ちゃんコブラが卵からかえるのだ。
16. ダチョウ
アフリカ原産のダチョウは飛べない鳥で、その長い首と足、そして時速70キロものスピードで走るのが特徴だろう。共同の巣に卵を産むのだが、自分の卵と他の卵はちゃんと区別がつくようだ。孵化には35から45日ほどかかる。
15. フィジーアマガエル
正式にはプラティマンティス・ヴィティエンシス(Platymantis vitiensis)として知られるフィジーアマガエルは、フィジーに固有である2種のカエルのうちの1種である。このカエルは雨の多い熱帯平地林に生息する普通種であり、メスはあらかじめ用意しておいた巣におよそ60個もの卵を産む。さらに、このカエルはオタマジャクシになることがなく、卵から直接カエルの形で孵化するのだという。
14. ナイルワニ
フリカ由来のナイルワニは現存する爬虫類の中で、イリエワニに次いで2番目に大きな種で体長4.1メートルから5メートルであるが、これまでの標本では体長6.1メートル、体重907キログラムというものも記録されている。これほど巨大なワニなのだが、生まれた時には30センチくらいしかない。産卵は一度に25個から80個ほど。
13. ハリモグラ
ハリモグラは現存する中でたった4種しかいない、卵を産む哺乳類である。ハリモグラはオーストラリアやニューギニアの固有種で、2000から5000万年前に進化したそうだ。メスは交尾の22日後に柔らかい殻に包まれた卵を一つだけ産み、カンガルーのようにお腹の袋に卵を入れるのだ。10日後に孵化してくる赤ちゃんハリモグラは母親の乳腺から分泌されるミルクを吸い、トゲが生えはじめるまで45から55日ほど袋の中で生活するそうだ。
12. フラミンゴ
現在、湿地など水辺の地表を歩き回って餌を探す鳥には6種類が知られている。フラミンゴは非常に社会的な動物で、生活しているコロニーの個体数は数千にも及ぶ。巣の場所と卵を守るときは攻撃的であり、ひなが生まれるとオスとメスの両方がその面倒を見るのである。
11. ヘルマンリクガメ
ヘルマンリクガメは小型から中型の、南ヨーロッパ原産の亀である。5月から7月にかけ、メスは地中に掘ったフラスコ状の穴に2個から12個の卵を産む。ピンクがかった白い卵はおよそ90日間温められ、その他の爬虫類と同じように温める温度によって孵化する赤ちゃんの性別が決まる。
10. イヌワシ
このモフモフの化身のようなイヌワシは、世界中のワシの中でも生息地が最も広い。卵は1個から4個で、平均2個。孵化するまでには41日から45日間かかる。孵化が始まる15時間ほど前には卵の中からひなの声が聞こえるのだとか。
9. カメレオン
およそ160種のカメレオンが知られており、色や模様はさまざま。両目を独立に動かせることと、自分の色を変えられることで有名である。種によってまちまちだが、カメレオンの卵は一般的に4から12か月で孵化する。捕獲するのが難しいパーソン・カメレオンという種は、孵化するのに24か月も必要だと言われている。
8. タラバガニ
シベリア・アラスカに挟まれたベーリング海原産のタラバガニは、食材として引っ張りだこの存在。赤ちゃんタラバガニはごく小さいのだが、成長すると足を広げた状態で1.8メートル、甲羅だけでも28センチにもなるという。この名前は、生きた状態ではなく調理されたときの色にちなんだもの。
7. アリゲーター
原生するアリゲーターはアメリカ産と中国産の2種しかいない。子どもの性別は巣の温度によって決まり、卵を温め始めてから7から12日ほどで性別が決定する。温度が30℃より低かったらメスになり、34℃以上だと完全にオスのみとなるそうだ。
6. 白鳥
白鳥は水鳥の中で最も大きい種の一つである。この鳥は普通、一羽だけのパートナーと生涯をともにするのだが、特に巣作りの失敗によりたまに「離婚」も起きていたりする。卵は3個から8個ほど。
5. カモノハシ
オーストラリア東部固有種であるカモノハシは水辺に穴を掘りそこに産卵する。普通とは異なる産卵形態、カモのようなくちばし、ビーバーのような尻尾、カワウソのような足をした哺乳類の標本は発見当初欧米人を困惑させ、よくできた作り物だと考える者もいたほどだ。
あらやだちょっとかわいいじゃないか。人懐っこい手乗りカモノハシ。
4. シシバナヘビ"スノー"
このシシバナヘビの特徴は、上を向いた鼻に、変異した色と模様である。シシバナヘビの最大種では体長1.8メートルにもなる。生命の危険を感じたときに擬死行動と呼ばれる、いわゆる死んだふりをする種もいるのだという。
3. タコ
タコは無脊椎動物の中でもっとも賢いと言われている。発見されている300種のすべては有毒だが、ヒョウモンダコという種だけが噛まれると危険なのだそう。メスはのタコは受精後、何十万という卵を産む。
2. カモ
カモは水鳥であり、真水でも海水でも活動できる。ほとんどのカモは一夫一妻で、年一回の産卵のために良い繁殖地を探す渡り鳥である。母カモはとても面倒見がいいのだが、もし子どもが遺伝の問題などにより飛べなかったりすると置いていかれることもあるのだとか。
1. アカウミガメ
アカウミガメは世界中に分布している。成体の体長はだいたい90センチほどだが、2メートル80センチという巨大な標本も発見されている。メスは砂浜に掘った穴に平均112個もの卵を産むのだそうだ。
via:list25・原文翻訳:such
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コメント
1. 匿名処理班
毒持ってるの知ってると小さくても油断できんな・・・
でも可愛いからな・・・少しくらいなら・・・
2. 匿名処理班
キングコブラが生まれた時からキングコブラで
当たり前だけどびっくりした
3. 匿名処理班
キングコブラかわいい
カメかわいい
4. 匿名処理班
カモノハシのたるみ具合が超かわいいww
5.
6. 匿名処理班
イヌワシかわいい
モフモフしたい
7. 匿名処理班
ちっちゃいコブラ可愛すぎ
8. 匿名処理班
カモノハシの子供はあれだな
鳥じゃないけどヒナって呼びたくなるな
9. 匿名処理班
ワニの画像ボケてで「おれ長男かよ!」ってなってたなw
10. 匿名処理班
・・・可愛いか?
グロいと思うのは、私だけか???
11. 匿名処理班
イヌワシベィビーの毛玉具合がかわいいいい
12. 匿名処理班
子タコのイカっぽさ
13. 匿名処理班
カモノハシがさわり心地よさそうww
14. 匿名処理班
タラバガニの幼生どっかで見たことあるなと思ったら、この前ちりめんじゃこに入ってたやつだ。こいつか!w
2はカモ雛じゃない気がする。
カモ雛だったらくちばしが水草食べる用にひらべったいしゃもじ型かなー。
15. 匿名処理班
なんかめでたい気分になった
16. 匿名処理班
天国ですか ここは・・・
17. 匿名処理班
ホビロン!
18. 匿名処理班
キングコブラちゃんかわいすぎ
オオカミウナギちゃんもかわいい
目がまんまるやね
19. 匿名処理班
生まれたてのタコはイカと区別つかんw
20. 匿名処理班
親に給餌してもらうタイプは未熟だが
孵化直後に自ら餌を探して食べるタイプは成熟しているんだな
21. 匿名処理班
赤ちゃんコブラ可愛すぎ…
22. 匿名処理班
タラバ蟹の名前の由来は確か、鱈が獲れる漁場(鱈場)に近いから、だった気がする。
カモノハシの赤ちゃんを手で持ってるけど、カモノハシは確か足に毒爪があった気が…
23. 匿名処理班
ちょっと19!
頂甲板がある! 指が四本! 黒くない!
ヨツユビ(ホルスフィールド)リクガメですね〜
24. 匿名処理班
タコは生まれたときからうまそうだね。
25. 匿名処理班
カメレオンも最初からカメレオンすぎる。
26. 匿名処理班
キングコブラとナイルワニの体長はコレでいいのだろうか?mmに直せば小さすぎるが卵のサイズ的にcmでも疑問が・・・。
27. 匿名処理班
イヌワシの激かわっぷり
28. 匿名処理班
みんな可愛いな!!!!
すくすく育てよ!
赤ちゃんが可愛いのは、親の庇護を得るために、
可愛いと思ってもらえるような容姿をしていると聞いたことがあるが、
子育て期間がないはずの亀の赤ちゃんも
こんなにきゃわわ(○´3`)なのはなんでなの?
29. 匿名処理班
>45から55センチほどの赤ちゃんコブラ
コブラは俺が想像していたよりも大きいようだ
30. 匿名処理班
キングコブラのきょとんとした顔かわいい。
どんな生き物も、赤ちゃんのときは無防備だね。
31. 匿名処理班
キングコブラとかワニとかのミニチュア版wかわいすぎだなあ。てのひらにのっけてみたいよ。
32. 匿名処理班
だいたい、卵から孵りたてのは変なとこあいてる穴が目だってたりして可愛くないでー?
33.
34. 匿名処理班
カモのひなは、カモじゃなくてニワトリに近い鳥のひなと思える…
どの鳥の卵だったのかな〜?