解析者なら使えて当たり前の無料web解析ツール5選
いろんなサイトでwebの解析ツールは紹介はされているので、今回は僕が2日に1回はアクセスしているサービスに絞ってご紹介しようと思います。 その1.「おい!設置し忘れてるぞ(激おこ)」アク...
いろんなサイトでwebの解析ツールは紹介はされているので、今回は僕が2日に1回はアクセスしているサービスに絞ってご紹介しようと思います。
無料のアクセス解析ツールは
・ヒートマップ解析ツール Pt engine
・User Local スマートフォン解析
・忍者アナライズ
などいくつもありますよね。
それぞれとある分野に特化していたり、「えっ?なにこれ?使えないやん」みたいなツールが出回っていてどれを使おう。。有料ツール導入。。など迷ったことがある方も中にはいるかと思います。
個人的には、「そんな時には、Googleアナリティクス入れときゃ大丈夫!」と思ってます。
使い道や絶対使うべき必須機能などは、今後の記事でご紹介していきますが、
アナリティクスはとりあえず必須で入れておきましょう
また、昨年末にリリースされた「Yahoo!アクセス解析」
僕が調査した限りでは、「Yahoo!アクセス解析」にできて「Googleアナリティクス」にできない解析はない(逆は結構あります)
特徴としては設定難易度の低さやUIの見やすさという点でしょうね。
なので、初心者の方にはありなのかもしれませんが、現在Googleアナリティクスを使用している方は無理に切り替えるメリットは特に無いというのが僕の見解です。
僕が出会ったのは、今年の5月のことでした。「おい・・わかる・・わかるぞ!」と他社サイトのアクセスの状況が見れて衝撃を受けたことを今でも覚えています(笑)
簡潔に説明するとイスラエルのSimilarWeb社が開発したあらゆるWebサイトのトラフィック数、流入元、検索ワードなどのアクセスデータがまるわかりの最強ツールです。
実際に検索してみるとこうなります。
まぁ、アクセスが低いとこうなるのですが・・
僕の場合は、流入元と検索ワードなどをチェックし競合サイトの動向や市場調査をする際に頻繁に利用しています。
また、業界で言われているデータの正確さという点においては、僕らのアクセスデータ的には20〜40%が数値の差異という感じで認識するようにしています。
差異としてなかなか許すまじなパーセンテージですが、それでも指標として利用しちゃうのが業界の現状じゃないかと。。
更に「SimilarWeb」には、有料版も存在していて
・データ保持期間
・解析データの表示件数
などがプランによって異なります。
一度、導入を試みたのですがちょっと今の売上では手が出せなかったので、そっと諦めました。
来期の売上目標が達成できたら導入を再度検討しようかと考えてます。
話題のニュースや新商品の発売で起こるトレンドKWの調査を行う際に利用しています。
アフィリエイトやリスティング目線で見ると単発的な企画には持ってこいのツールだと思います。
例えば、
・SEO
ふむふむ。SEOへの興味関心は2011年あたりで一旦天井を迎えてるわけですね。
・グリーンスムージー
業界で知らない人はいない「グリーンスムージー」
一流のアフィリエイターは、検索が急上昇する前の段階で下準備をしていたのでしょうね。
・ウォーターサーバー
「3.11大震災」これはすごくわかりやすいですよね。
とまぁ、普段生活から常にアンテナを張っていれば、ポロッとお金になるKWが舞い込んでくると思いますので、それをやるかやらないかはGoogleトレンド先生に聞いてみましょう!
アフィリエイトは実行スピードが命
例えば、「グリーンスムージー」のKWを狙っていこうとなったら、ひと通りその市場のボリュームを調べるという本当にしんどい作業が発生するわけですが、そんなときに大活躍してくれるのがこの「Googleキーワードプランナー」
①KWリスト作成
②ボリューム調査
③戦略立て
のボリューム調査の際に利用します。
※他にも用途は色々ありますが、市場の調査やアフィサイト企画の際には間違いなく必須ですよね。
KWリスト作成をする際は、goodkeywordなどを使用すればより効率的に作業が進められるのでおすすめです。
簡単に使い方を説明すると、
goodkeywordで「グリーンスムージー(メインKW)」を調べて、その中から有益なKWを抽出
googleキーワードプランナーでKWを検索
これを繰り返して市場のボリュームを調べていきます。
その後の戦略立てや解析においては、他にもいくつかツールを使用するので追ってご紹介しますが、まずはキーワードプランナーを利用して市場を調査してみましょう。
面倒臭がらずに徹底調査することで後が楽ちん
競合他社を参考にすることは、戦略を立てる際には絶対に必要なフローですよね。
そんな時に役立つのが「SEOチェキ」
上記のようにページ情報や検索順位、被リンク状況などが一瞬でわかっちゃうので、自分が運営しているサイトの競合をいくつかピックアップして調べることで、他社のノウハウが見つかるかもしれません。
個人的には日々のルーティンワークにすることをおすすめします。
何故そうするかって?競合がそうしてるからさ!
今回は5つのツールを簡単にご紹介しましたが、今後各ツールごとに使い方やコツなどを掘り下げて紹介させていただきます。
やはりツールを知っていても使い道やそのデータを元に何をどう解析して、どのように展開をするのかわからなければ、そのデータは無価値ですので、今後は有効利用するための術を皆さんにご紹介していきます!