【神宮大会】仙台育英、2年ぶりV王手!佐々木監督、浦学警戒「簡単にはいかない」
2014年11月17日15時27分 スポーツ報知
◆第45回明治神宮野球大会第4日 ▽高校の部・準決勝 九州学院0―8仙台育英=7回コールド=(17日・神宮)
仙台育英が7回コールド勝ちで決勝進出。2年ぶりのVに王手をかけた。
打線は5回に一挙5点を奪うなど、13安打で8得点。投げては2試合連続で先発したエース右腕・佐藤世那(せな、2年)が大量リードをバックに7回を“完封”した。
18日の決勝では浦和学院と激突。昨春センバツ王者との決戦に、佐々木順一朗監督(55)は「あまり当たりたくなかった」と苦笑い。「宿舎も一緒だし、実際強いです。みんな(打者の)反応がいいし、しっかり研究してくると思う。簡単にはいかないチームです。謙虚な気持ちで戦いたい」と、気を引き締めていた。