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フルで働きながら娘1歳を育てる日々

【最近気になった住宅】日本の細長い家

細長い家といえば日本の長屋などを思い浮かべますが、長屋でなくとも地価が高い所だと正方形の土地を半分に切って2軒建てることが多くなるわけで、お住まいの地域によってはよく見かけるかもしれません。 無印も「縦の家」という細長い家を発売しています。…

【最近気になった住宅】窓が面白い家

窓は外界を画に変えるモニター 窓のメーカーとして知られているYKKAPの好きな広告コピーで、「窓は寒さを景色にする。(うろ覚え)」というものがあります。子猫が室内から雪景色を眺めているビジュアルで、この猫がまた可愛いんですよ~^p^(何)そして…

【最近気になった住宅】図と地のある家

不定期で、最近竣工した住宅の中から気になったものを3軒ずつ紹介しています。今回は「図と地のある家」。 ハレとケ、明と暗、太陽と月…二つの空間がある家 現在一般的に流通している住宅って、暗い部屋があまりないですよね。日当たりが悪かったり、何か事…

【最近気になった住宅】旗竿敷地に建つ家

「最近気になった住宅」ちょっと日が空いてしまいました。気になる住宅はそこそこあるものの、数軒まとめて編集テーマを打ち立てられないでいます。1軒だけで記事書けばいいじゃないとも言えますが、それならアーキデイリーやデザインブームを翻訳して読ん…

【最近気になった住宅】境界線に建つ家

土地の性質が変わる境界線上、または跨ったところに建っている住宅です。風景や土地の高さが変わるところをどう活かしているか、取り込んでいるかに注目してみました。 水際に斜めに建つ家 物件名:House in Onomichi 敷地:尾道 面積不詳 設計:Suppose Des…

【最近気になった住宅】崖っぷちに建つ家

崖っぷちがあると、切っ先に立ちたくなる心理ってなんなんでしょうね。私だけでしょうか。怖いけど、「押すなよ押すなよ」とか言いながら下を覗いてみたり。 建築もそうで、「なぜそこに建てた?」というくらい崖っぷちに建つ住宅ってやはりあるんです。そん…

【最近気になった住宅】薄化粧インテリアの魅力

仕上げなし、あるいは磨き上げやウレタン塗装のみの薄化粧仕上げのインテリアが個人的に好きです。そんな住宅を三軒集めてみました。 「薄化粧」って建築にもあると思う 私は、躯体だけになってしまった廃墟みたいなところに住みこなしたい潜在願望があって…

存在しないように見える巨大な家

日本は人口が減少しています。 とりわけ人口が減少している地域では空家が増え、今後これらが売れないまま放置され、あばら屋となっていく可能性が高い。新設住宅着工数はここ数年微増していますが、長い目で見ると着実に減ってきているのです。今後は緩や…

【最近気になった住宅】豪邸特集!!

シリーズで、最近竣工した住宅の中から個人的に気になったものを3軒ずつ紹介しています。家を建てたい方や、建築デザインに興味がある方、良ければ見ていってください。 そんなことより、豪邸ですよ豪邸。+1軒で、4軒ご紹介します!説明不要、どんどん行…

【最近気になった住宅】2世帯住宅

「最近気になった住宅」シリーズは、最近竣工した物件の中から、個人的に気になった住宅を三軒ずつ紹介しています。 今回はマジで超個人的な興味である「2世帯住宅」を見てみました。ええ、我が家でも「2世帯」という話が出たり引っ込んだりいるわけです。2…

【最近気になった住宅】日本の真っ白の家

真っ白の家はコンセプトを鮮やかに伝える装置 「最近気になった住宅」シリーズは、最近竣工した物件の中から、個人的に気になった住宅を三軒ずつ紹介しています。今回は真っ白の家。 建築家の家と言えば、私はまず真っ白の家をイメージします。もちろん全部…

建築家の非営利団体が設計した、大工のための廉価住宅

メキシコでは、「大工が自分の家を持てない」という矛盾した状況にあるそうです。自分の家を持つには収入が足らず、暗く、狭い集合住宅に押し込められざるをえない。そういった状況を打開するために、建築家で構成される非営利団体が大工のために住宅を設計…

【最近気になった住宅】ひとつながりの大空間を楽しむ家

シリーズで、最近竣工した住宅の中から個人的に気になったものを3軒ずつ紹介しています。家を建てたい方や、建築デザインに興味がある方、良ければ見ていってください\(^o^)/今回は「ひとつながりの大空間がある家」。 ひとつながりの大空間は、空調効率…

【最近気になった住宅】外壁が面白い家

伝統的な日本住宅と現代の住宅では、ファサード(≒外壁)の意味合いが全く違うと思います。伝統的な日本住宅において、ファサードは、厚みのある、いわば「体験型ファサード層」でした。 植木でできた垣の脇を通って、 小さい戸をくぐり、 両脇に緑を抱えた…

【最近気になった住宅】屋外の取り入れ方3案

私事ですが、毎日、世界中で建築家が発表している建築作品をチェックするのが好きです。その中で、最近個人的にいいなと思った住宅プロジェクトを3つ紹介します。 屋外感を取りいれた住宅は人の想像力をかきたてる 家を建てるなら、屋外を楽しめるような住…

【最近気になった住宅】海に臨む家

私事ですが、毎日、世界中で建築家が発表している建築作品をチェックするのが好きです。その中で、最近個人的にいいなと思った住宅プロジェクトを3つ紹介します。 「海に臨む家」はどこかにありそうで存在しない郷里 突然ですが、私は昔から「ブラックジャ…

【最近気になった住宅】トリッキー&ニヒルな家

私事ですが、毎日、世界中で建築家が発表している建築作品をチェックするのが好きです。その中で、最近個人的にいいなと思った住宅プロジェクトを3つ紹介します。 あまり人気の無い記事シリーズですが、個人的に書いてて一番楽しいので続けます^p^ 関連記…

特殊な敷地に建つ家(日本)

「特殊敷地」…旗竿敷地、狭小敷地、斜面、2方向斜面など……は、国土が狭く、なおかつ都心部に人口が集中する日本ならではの立地ですね。 基本的には、「そういうところには住みたくない!」というのが一般的な意見だと思うのですが、そういった敷地ならでは…

【最近気になった住宅】ファスト風土建築家の生まれ出づる国

私事ですが、毎日、世界中で建築家が発表している建築作品をチェックするのが好きです。その中で、最近個人的にいいなと思った住宅プロジェクトを3つ紹介します。 【34.25° House】 敷地:ポーランド 建築面積:276平米 緩やかな斜面に建つ住宅で、傾斜のあ…

最近気になった住宅

私事ですが、毎日、世界中で建築家か発表している建築作品をチェックするのが好きです。その中で、最近個人的にいいなと思った住宅プロジェクトを3つ紹介します。 【pepiguari house】 敷地:ブラジル・サンパウロ 面積:295平米 「正方形/等間隔/水平垂直…

「自分でいじれる系マンション」どうやればうまくいく?

日本のマンションについて、ガクンガクン頷いてしまうほど同意できる記事を発見しました。大家さんが企画した「住み手が内装を決められる賃貸マンション」です。 「病室」みたいな部屋にいつまで住み続けますか? 借り手が内装をデザインする、常識破りの賃…

洋服をディスプレイする家

マンションのリノベ事例から、服などをディスプレイできるレイヤーを導線に取り入れて、面白い空間をつくっているものがあったので紹介します。 クライアントは洋服が大好き。 自分が買ったばかりの洋服などをディスプレイする場所が欲しかったらしい。 ディ…

個室なし!お風呂がリビングの「真ん中」にある家

お風呂場がリビングに対してオープンになっている、 個室の無いマンションリフォーム事例が面白かったのでシェアします。 なかなかステキな感じですね! 水遊びが好きな小さい子が、日中も楽しめるようになっているし キッチンが部屋に対してオープンなのも…

フランスで日本人建築家による「屋外感」満載なマンションが計画中

日本人建築家 藤本壮介氏が、 フランスのモンペリエに屋外感たっぷりの集合住宅(+アートギャラリーなどの施設)を計画してました。 それがコチラ おお~… イレギュラーなバルコニーの出方が面白い。 結構居住性は良さそう! バルコニー間が階段でつながれ…

気になります!有名建築家の自宅。

建築家の自邸って気になりませんか? 私は気になります! さっそくみてみましょう^Q^ 国立競技場の設計を勝ちとり、話題になっているザハ・ハディドさんの家。 独特のひし形ウネウネのオブジェや絵がいっぱい。 家具はほとんど自作なんだと思います。 やは…

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