2014年11月17日18時50分
NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会は、白血病などで骨髄移植を必要とする患者に闘病の資金を贈る「佐藤きち子患者支援基金」への寄付を呼びかけている。基金の残高は約10万円にまで減り、患者からの申請受け付けを休止している状態という。
基金は1996年に設けられ、これまでに228件で約7360万円を給付した。患者への給付は最大50万円で、基金が1千万円まで積み増しできれば、申請受け付けを再開する予定。問い合わせは、同協議会(03・5823・6360)へ。
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朝日新聞社会部
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