記事詳細
ハプバーで職員逮捕に宮内庁次長「非常に残念で遺憾」
宮内庁の50代男性職員が東京都内の「ハプニングバー」で客らに見えるようわいせつな行為をしたとして、公然わいせつ容疑で逮捕(すでに釈放)された事件を受け、宮内庁の山本信一郎次長は17日の定例記者会見で、「非常に遺憾なこと。事実を把握し、適正に対処していきたい」と述べた。
職員は宮内庁側に「公務員としてあってはならないことをして本当に反省している」と釈明しているという。山本次長は今後、職員から事情を聴くなどし、刑事処分の推移も見極めた上で庁内の処分も検討するとの考えを示した。