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 維新の党の松井一郎幹事長(大阪府知事)は16日、年内の衆院解散・総選挙に向けた立候補について「やるときは2人でやる。今までずっとセットでやってきた」と述べ、橋下徹代表(大阪市長)と足並みをそろえる考えを示した。秋田市内で記者団の質問に答えた。

 大阪都構想をめぐり対立を深める公明党と直接対決するため、松井氏は大阪16区、橋下氏は大阪3区での立候補を検討している。松井氏は「自分たちの態度は本当に悩んでいるところ。都構想を実現するにあたってどういう道が一番いいのか考えている」と語った。

 一方、自民党大阪府連は16日に選挙対策委員会を開き、府内の19選挙区のうち15選挙区で擁立する候補者と、残る大阪3、16区を含む4選挙区で公明党現職の推薦を決めた。竹本直一府連会長は記者団に「公明党とはこれからもがっちり手を組んでやっていきたい」と強調したうえで、橋下、松井両氏が立候補した場合は「早急に対策を立てる」と述べた。