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photo credit: onigiri-kun

ポータルに熊出没の張り紙があったり、常に巨大CFがひしめく、日本でも屈指のエクストリームイングレス大地の北海道。今月13日から14日にかけてシーズン初の本格的な積雪に見舞われました。
１３日から１４日にかけて道北や道央を襲った今シーズン初めての本格的な降雪は、冬本番に備えていなかった市民の生活を直撃した。積雪によるスリップ事故が多発し、タイヤ交換を急ぐドライバーや除雪用品を買い込む住民も。自治体は除雪車をフル回転させ、ロードヒーティングを稼働させるなど対応に追われた。
北海道新聞
１４日の北海道は、低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、道北や道央を中心に各地で雪景色となった。札幌市は午後３時に２０センチの積雪を記録した。１１月前半で２０センチ以上の積雪があったのは、１９９５年１１月９日の２４センチ以来１９年ぶり。
毎日新聞

しかしそこはガチ勢の巣窟北海道。Intel Mapを綺麗に彩ってくれたのです。


深夜1時半頃、大雪の中巨大多重CF出現で札幌水没

本格的な積雪が報道された日の夜中にわざわざ巨大CFを作るのが北海道クオリティです。熊よりよっぽど怖いです。ちなみに、台風や積雪時にIngress関係のツイートをするときは気をつけないと本当の水没(※)と間違われてしまいます。
※水没＝Ingressにおいて、レジスタンス(青)の作ったフィールドの中に沈むこと




慌ててエンライテンドも出動（深夜）

それから間もなく、まだ日も出ていない時間に、エンライテンド(緑)がこのフィールドを破壊すべく出動し、見事札幌を救いました。


朝を迎えた札幌は、水を得た魚のように鼓動を始める

何も出来ない水没状態から抜けだした札幌市は、引き続き積雪の止まない14日、嬉しそうに動き出しました。当日10時〜16時の様子を動画にしたのでご覧ください。この日は札幌で20cmの積雪が観測されています。



おまけ

ちなみにこの日から数日間、『女子高生がイングレスをはじめたら』の作者、もみじ真魚さんも北海道でエンジョイされているようです。