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小型機が滑走路外れて着陸2人大けが 北九州空港
11月16日 18時30分

小型機が滑走路外れて着陸2人大けが 北九州空港

16日夕方、北九州空港で小型機が着陸に失敗して滑走路を外れて空港の護岸に衝突し、乗っていた男性2人が大けがをしました。

16日午後5時20分すぎ、北九州空港で、着陸した小型機が滑走路を外れて滑走路の東側にある高さ2メートルの護岸に衝突しました。
小型機は前の車輪が折れてエンジンが大破し、消防によりますと、乗っていた47歳と55歳の男性2人が足の骨を折るなどの大けがをしましたが、2人とも意識はあるということです。
北九州空港事務所によりますと、小型機は個人所有のアメリカのムーニー社製のM20Kで、山口宇部空港から北九州空港に向かっていたということです。
警察や国の運輸安全委員会が事故の原因を調べることにしています。
この事故の影響で、北九州空港は午後8時15分まで3時間近くにわたって滑走路が閉鎖され、出発便と到着便合わせて13便が欠航しました。
北九州空港で航空機の事故が起きたのは8年前の開港以来初めてです。

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