再送-NY市場サマリー(14日)
(この記事は15日に配信しました) [14日 ロイター] - (カッコ内は前営業日比、%は利回り) ドル/円 終値 116.27/32 始値 116.48/51 前営業日終値 115.75/77 ユーロ/ドル 終値 1.2521/26 始値 1.2438/39 前営業日終値 1.2474/79 ダウ工業株30種(ドル) 終値 17634.74(‐18.05) 前営業日終値 17652.79(+40.59) ナスダック総合 終値 4688.54(+8.40) 前営業日終値 4680.14(+5.00) S&P総合500種 終値 2039.82(+0.49) 前営業日終値 2039.33(+1.08) 30年債 米東部時間17時05分 99*05.00=3.0431% 前営業日終盤 101*00.00=3.0733% 10年債 米東部時間17時05分 99*12.50=2.3187% 前営業日終盤 99*05.00=2.3452% 5年債 米東部時間17時05分 99*16.00=1.6054% 前営業日終盤 99*13.00=1.6250% 2年債 米東部時間15時29分 99*23.25=0.5159% 前営業日終盤 99*23.00=0.5193% COMEX金(12月限)(ドル/オンス) <0#GC:> 終値 1185.6(+24.1) 前営業日終値 1161.5(+2.4) COMEX銀(12月限)(セント/オンス) <0#SI:> 終値 1631.4(+69.3) 前営業日終値 1562.1(‐0.2) 北海ブレント原油先物(1月限)(ドル/バレル) <0#LCO:> 終値 79.41(NA) 前営業日終値 (NA) 米WTI原油先物(12月限) (ドル/バレル) <0#CL:> 終値 75.82(+1.61) 前営業日終値 74.21(‐2.97) TR/CC‐CRB指数(ポイント) 終値 266.7933(+2.2377) 前営業日終値 264.5556(‐4.3865) <為替> 10月の米小売売上高が予想を超えて増加したことを受け、朝方の取引で ドルが上昇、対円で7年ぶり高値を更新した。 小売統計を受けドルは対ユーロでも上昇したが、その後ユーロにショートカバーが入 りドルは軟化。米国債利回りが低下したことも影響し、終盤の取引でドルはユーロ に対し0.40%安の1.2523ドルで推移した。 NY外為市場:[USD/J] <債券> 長期国債価格が3日連続で上昇。この日発表された物価関連指標をきっか けに低インフレ期待が台頭、米連邦準備理事会(FRB)が低金利をさらに長く維持し得 るとの見方が広がるなか、機関投資家などが買いを入れた。 一方、10年債と30年債の利回りは週間で4週連続の上昇となり、景気回復の動き が多少ながらも安定していることを裏付けた。 米金融・債券市場:[US/BJ] <株式> 全般的に小幅な値動きとなり、ダウ平均は小反落、S&Pとナスダックは 小幅続伸となった。エネルギー株が買われる一方、医薬品株には売りが出た。一方、週間 では4週連続での値上がりとなった。 この日発表された10月の小売売上高は前月比0.3%増と市場予想の0.2%増を 上回り、相場の下支えになった。 米国株式市場:[.NJP] <金先物> ショートカバーやテクニカルな買いが入り、大幅続伸した。中心限月1 2月物は 前日比24.10ドル高の1オンス=1185.60ドルで取引を終えた。こ れは終値ベースでは10月30日(1198.60ドル)以来、2週間ぶりの高値。週末 を控え、ケイ線筋やファンド筋の買いが入ったという。 NY貴金属:[GOL/XJ] <米原油先物> ショートカバーに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月12 月物は、前日 比1.61ドル高の1バレル=75.82ドルで終了。ただ、週間ベース では7週連続の 下落となった。1月物の終値は1.66ドル高の75.82ドル。 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
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