2007年06月29日

サン・ジャックへの道、映画館への道^^

もれ聞くところによりますと私の住んでおります札幌市は
なんと!日本全国で一番住んでみたい街の「癸院廖とか。

いえね、この話を先日母の病室で毎度お会いする
お見舞いのご家族の方にしましたら、こんな答えが・・・

   えええっ〜、それホントですか〜!
   また私をかつごうとしていらっしゃるでしょ?
   ・・・・えっ、マジメにそうなの?
   ええええ〜、こんなつまんなくて冬が半年もある街〜〜〜〜〜が?


住んでいる人というものは大体がこんなもんでございます、みなさま。^^

ちゅうことは〜、私、考えましたわ。

住んでいる者にとっては“こんな(笑)札幌”でも、少なからず
憧れていらっしゃるということは、現在お住みの街にかなり
気にそぐわないところがあるということね〜。(笑)

海の向こうには住んだことがないので一概には言えませんが
近所の転勤族の奥さまたちの意見はかなりこの“癸院錨計を
裏づけるものがございます。

       定年後は、ぜったい!札幌よ!
       それも街の中心部へ3、40分で行ける距離にある
       マンションね。温かいし雪かきしなくていい!

  
 ちょっと待って!

定年前ですけど、これって今の私の暮らしにかなり近いわん!^^
特に街の映画館へはかかっても45分あれば行けますなぁ〜。なはは〜(笑)

でもしかしニンゲンとは、かくも贅沢になるもんです。
映画館へ行くこの道筋・・・もう、私・・・飽きました・・・。^^;

目、つぶっても歩けるくらい通いました〜。
目、つぶって歩くと建物とクルマにぶつかりますから目開けてますけどね。^^

さて、気を取り直して!

きょうも朝いち上映(10時)に合わせてセッセと家事を終わらせ、
いつもの道をテコテコ歩いてやってまいりました・・わが地区の地下鉄の駅。

















札幌市民であればこの青色表示を見ただけで“ああ、あの線”とわかります。
なにせ<3線>しかございませんもの〜。^^
は〜〜るかむか〜しの恐怖の修学旅行ではじめて見た東京の地下鉄の
あの迷路そのものの都内路線図。
あの当時でああでしたもの、今じゃ差し詰め竹ザルの底の如しかや?(笑)

あの大都会とは違って私の映画館への道はいたってシンプル。
せっかく最新のデジカメを持つことができたんですから
写して置きたいじゃあ〜〜りませんか!
映画おばさんのプチ・ジャーニーofマイタウンに
しばしお付き合いを願えましたら嬉しいな〜!(^^;)

はい。
最寄の駅から10分弱で大通り駅に着きました。

















夢にも出てこないほど見飽きました、この表示。
はいはい、左上に行きますよ。^^

階段、のぼります。


















エスカレーターものぼります。


















改札機を当然、通ります、はい。





































あっ、私、下から写す趣味は全くございません。
この方たちは頼まないのに入った偶然被写体急ぎ足のオトコはんたちね。^^


















巨大なビールの広告ポスターのあるコンコースを歩きます。



















お掃除のおばちゃん、見っけ!

















「あとから冷たいビールおごるから撮らせて!」とお願いしたら
“私、飲めないから!”っと逃げる直前をカシャッ!
ホント、日本人ってマジメでシャイよね〜。^^
もし私が突然こう言われたら・・
「いま私、禁酒してますけど〜そんなにまでおっしゃっていただけるんなら
おビール喜んでいただくわ〜ん。あ〜ん、私、エビスの黒・・
なんか所望したいかな〜〜・・・大瓶で。」
な〜〜〜んちゃって言いながら、シャッター押せないくらい
レンズに近寄ってあげるのに〜〜〜♪(ギャハッ・笑)

三越のデパ地下、まだ開いてません、ミーティングしてますね。

















三越の前は地上も地下も待ち合わせの場所の定番。
まだ早いのでまったくまばらです。


















札幌地下街ポールタウンという入り口です。










































































4つくらいのデパートとまだシャッターの開いてない店先を
どんどん通り過ぎて私のお話によく出てくる狸小路4丁目への出口へと。

















エスカレーターで地上へ出ますと閑古鳥は鳴いているといえども
札幌の一応名物なんでしょう。古い歴史を持つ商店街、狸小路。
創業何十年になるんでしょう、札幌市民なら知らない人がないプラモデル屋
さんの「中川ライター店」。名前からすると元々は喫煙具を扱っていたのかな。



















こんなデッカイ禁煙の注意書きが貼ってありました。



















さて、狸小路に2館ある映画館のひとつが「東宝プラザ」。
そうです。ネバって「あるスキャンダルの覚え書き」のパンフを
いただいたあの映画館ざます。^^
























明日から始まりますね「ダイ・ハード 4.0」。


















5丁目を過ぎてこれまた老舗のお団子屋さんを過ぎて



















6丁目、以前お話しましたご贔屓のうつわのお店「遊」の看板が。























そして、そのお向かい、そぞろ歩きしながら、着きましたね〜。

「シアター・キノ」。


















エレベーターもありますが、私は階段を。

















あ、並んでます。だいじょうぶ、朝いちはいつもこんなもんです。
たくさん並んでいそうですが廊下が狭いからそう見えるんです。^^


















さて、きょう観て参りましたのは「サン・ジャックへの道」('05)。















この映画、みなさん、ぜひ、観てくださ〜〜〜い!
とっても心がホッコリする“人間って、うん、そうだよな、わかるわかる!”
そんな身にしみ〜るエピソードがつまった優しくシンプルな再生ストーリー。

コリーヌ・セロー。


   
























「赤ちゃんに乾杯!」'85
「女と男の危機」'92
「女はみんな生きている」'01

この他にあまり知られていない彼女の作品で私のお気に入りは
「ロミュアルドとジュリエット」(D・オートゥイユ主演)。
ある会社の社長とそこに働くお掃除のおばさんとのなんとも
ハートウォーミングでほろ苦い大人の恋物語。
もしかしてレンタル屋さんにひっそりありましたら観てやって下さいね。^^

一貫して人間たちを大きく温かく包み込むようなその描写と語り口は健在。
本作は文明の利器を使わないテクテク歩き、1500キロのウォーキング・
ムーヴィー。
出てくる人物たちはみな私たちの分身、いいのもいれば悪いのもいる。
で〜も、それぞれに負い切れない荷物を背負って私利私欲もブチ込み(笑)、
ゆっくりズムの旅へ出る・・・・

観終わって思いました〜。

この旅を提案した旨の遺言を残した親の“なんと粋な、はからいよ!”^^

  きょうも、いい映画に出逢いました。

余談。

背負いきれない荷物、と書きましたが一行の中に荷物どころか
お金も持たず(実は無一文なの)まさに身ひとつで旅するオッサンが
ひとり出てきます。
彼の洗濯物を干す、あの、まさにエコロジーな“干し方”をぜひ観て!^^
でも彼はちゃ〜〜〜んと旅を最後まで貫徹するのです。

  「人生という旅には大きな荷物はいらないのよ」

  セロー監督に耳元でそうささやかれているような気がしましたの。




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1. 映画評「サン・ジャックへの道」  [ プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] ]   2008年03月29日 22:08
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2005年フランス映画 監督コリーヌ・セロー ネタバレあり
2. 「サン・ジャックへの道」  [ 寄り道カフェ ]   2008年08月06日 13:08
SAINT-JACQUES... LA MECQUE 2005年/フランス/115分 仲の悪い3人の兄弟、長男ピエール、長女クララ、次男クロードが母の遺産の条件として、キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(サン・ジャック)までの1500kmにも及ぶ巡礼路を一緒に歩ききるという物語。 ...

この記事へのコメント

1. Posted by シュエット   2007年06月29日 09:16
居ながらに、シアターキノまで連れて行ってくださってありがとうございます。
キレイな映画館ですね。私がよくいくシネ・ヌヴォーとか第七藝術劇場なんて本当に古いですよ。ガーデンシネマはトイレが素敵。一面が一枚のガラスで4階から下を見下ろすと下はお花畠。この映画見逃したからDVD出るのを待たなければ。評判いいみたいですものね。さあ、明日は土曜日。当たらい映画公開初日ですね。また明日も頑張っていかれるんですか?
2. Posted by 優一郎   2007年06月29日 14:08
札幌に憧れる人たちが多いなんて、札幌在住者としての自負をくすぐる良い話には違いません。
しっかし、私は夏が好き、海が好き、沖縄が好き・・・
とまあ、とても解りやすく出来ております^^;

で、そんな沖縄バカの私めも東豊線利用者でございます(笑)
まさにまさに 「キノへの道」 は、全く同じ風景。
ポールタウンのエスカレーターを上がり、東宝プラザに花園だんご、ギャラリー遊と、勝手知ったる狸小路は映画の小道。
劇場を訪れた映画関係者たちのサインなんぞ眺めれば、必ず目に付く相米慎二。キノ裏口より階段を下りれば、巨大な壁面にタルコフスキーの「ノスタルジア」。

「サンジャック」は何度も予告編をば観ております^^;
ああ、きっと良い映画に違いない・・・とか思いつつ、私は家で岡本喜八を観てます(笑)
3. Posted by カカト   2007年06月29日 23:04
こんばんは〜。
実家が「札幌近郊」のカカトです。
独身時代は地下街で働いておりました。写真を観て懐かしくって、いろんな気持ちになりました。楽しかった・笑

viva jijiさんのお写真から「手ごたえのあるささやかな幸せ」といただきました。
ありがとうございます・笑
4. Posted by 十瑠   2007年06月30日 07:35
寒いのが苦手な私には、南国福岡はぴったりです。ただ、四季は子供の頃の方がはっきりしていたし、最近の夏の長さと陽射しの強さにはうんざりです。
福岡も住みたい街の結構上位にあると思いますが、札幌は世界の主要都市と同じ様な緯度の所にあるのは、「一度は住んでみたい」気にはなりますね。
パリやニューヨーク、ロンドン、シカゴ。みんな半年以上冬なんでしょうか?

>なにせ<3線>しかございませんもの〜。^^

地下鉄事情は福岡と同じ様ですね。
5. Posted by viva jiji   2007年06月30日 08:40
シュエットさん。

シアター・キノ。

開館今年で15周年なんです。当初は21席しかない“映画小屋”。
この場所に移ってからA・B館(各館50席くらい?)をフル回転・
時間差上映の小さな映画館です。ここを映画鑑賞の生命線と愛でる
優さんのような「固定ファン」でがっちり支えられています。
あ、私?私は映画館の渡世人、どっこへでも出没します〜^^

>明日は土曜日

混む映画館は大の苦手なので週末、木曜レディース・デイ、
遅い上映時間も全くダメなんです。
映画館の渡世人&朝いち平日映画おばさん、でっす!(^^)
6. Posted by viva jiji   2007年06月30日 08:52
優一郎さん。

僭越かとは思いましたが訂正の件、優さんの最初のコメント内で
為させていただきました。ご了承下さいませ。

東豊線ですか、優さんも〜。
どこかで向かい合わせに座っているかもしれませんね〜^^

キノの裏口。
まずあちらから出ることはない私ですがたしか「女と男のいる舗道」
のカリーナのポスターがあったのでは。

サン・ジャックへの道。
レンタルかCSになったらぜひご覧になって下さい。
いい映画です。
7. Posted by viva jiji   2007年06月30日 09:10
カカトさん。

>独身時代は地下街で働いておりました。

あらまぁ〜〜!それはそれは〜。
きっとカカトさんと私はご縁があるのかも〜^^♪

>viva jijiさんのお写真から

こちらの記事へもコメントをいただいています十瑠さんから写真の
入れ方を教わりましたのでね、最近は楽しんで盛んにUPしてますの。
Dカメで撮ったこんな地元ネタ話なんて皆様の関心事じゃないわね〜
と思いながら、でも、撮ってご紹介したかったの〜。
札幌を知っていらっしゃるカカトさんに喜んでいただけてホント、
嬉しいわ〜!(^^)

>「手ごたえのあるささやかな幸せ」

どっかで聞いたわ、この言葉〜〜(^^;)
8. Posted by viva jiji   2007年06月30日 09:59
十瑠さん。

>最近の夏の長さと陽射しの強さにはうんざりです。

きのう宮崎からいらしたエコロジストの松本英輝氏の講演会に行き
ましたら氏の開口一番「札幌は涼しいって聞いて来たのに宮崎と
変わらないくらい暑いですねぇ〜・笑」でした。
まぁ、そちらの気候の暑さとは比べものにはならないでしょうが。
でも問題は北海道の「冬」。
寒いはずの冬が暖かいというのは不気味。
松本氏の話では2010年あたりに大異変が起こる可能性大、と。

>みんな半年以上冬なんでしょうか

それに近い期間はけっこう厳しい冬だと聞いています。
NYのスラムで貧しい住民が凍死したり、ロンドンも寒いって
旅行者から聞いていますが。
9. Posted by バルカローレ   2007年06月30日 22:27
vivaさん、こんばんは。

北海道は留萌出身の知り合いが言ってました。「北海道、実は暖かいんよ」
防寒設備がばっちしなんでしょうね、こちらは寒い寒い、と笑い話のようなことを言ってましたっけ(^^;)

あと、こちらに来て初めてゴキブリを見た、と言ってました(笑)。
10. Posted by 優一郎   2007年07月01日 04:01
こんばんは^^

深夜に忍んでまいりました!
訂正ありがとうございます。
三本しかない路線なのに、間違ってどうするって話ですよね。しかも、いつも利用しているのに^^;
いつも見慣れた風景でも、こうして写真で観せていただくのは新鮮で楽しいです♪

で、ですね・・・
やっぱり「サンジャック」観るかもしれないです。だって〜、封切り映画のラインナップを観ていたら、やっぱり、これからってなってしまう。

キノを愛でてるわけでも、ミニシアターにこだわっているわけでもないんです^^;
私の足を遠ざからせるメジャー映画が悪いのだと思う〜!!(絶叫)
11. Posted by viva jiji   2007年07月01日 09:28
バルカローレさん。

>こちらは寒い寒い、

いんや、それ、ほんとだわよ!バルカローレさん(笑)。
2月末、東京へ行った際、内も外もどこへ行っても底冷え・・。
北海道のほうが家も寒冷地仕様ですし北国の特にホレ、年寄りは
ガンガン、ストーブ焚くんだわ。^^機密性高い私んチは前年冬
18抜味海弔靴焚かんかったよ。もっち、
それでも風邪
ひかんかった、だ〜〜れも。^^

ゴキくん。

大手スーパーの作業場にはウンジャラサッといるし客が袋につめる
あの台の下にも今は北海道にもいるよ。ただ本州から見ると
小ぶりで茶羽根ゴキくんと言うのだそうです。転勤族の奥さまが
教えてくれはりました。^^あっ、留萌はカントリーだから
ゴキくんはいない・・と思う。(^^;)

12. Posted by viva jiji   2007年07月01日 12:58
優一郎さん。

>新鮮で楽しいです♪

ほんにブログとDカメのおかげです。♪
でも朝もはよからDカメでカシャカシャやってるオバサンも珍妙な
光景やも知れませんね。(^^;)狸小路のあるお店の女のコに
きっつい目して断られた・・・な〜〜んて一応苦労もしてまっす^^
(わたいの目の黒いうちはアンタの店からは絶対モノ買わん、
と固く心に誓いましたが・笑)

ものすごくレトロですけど白石ディノスの「二十四の瞳」
(デジタルマスター版)とマリオンに「モンパルナスの灯」が来て
ますので行こうかなと考えています。優さん「キサラギ」は?
喪服なら千円だって。あの狭い待合室黒一色になったら面白い、いや
不気味かや(笑)私はファクトリーで観ますが。
あ、「ダイの4」も一応予定に入ってます。^^
13. Posted by 優一郎   2007年07月01日 15:16
こんにちは^^

日記だったりアルバムだったり、人それぞれに思いは違うかもしれませんが、ブログってのは個人刊行のミニコミ誌みたいなもの。
映画を語る、暮らしを語る、そして、身近にある愛しい物たちの写真を載せて思うように誌面を飾る。ブログって面白いですよね♪

「二十四の瞳」に「モンパルナスの灯」ですか〜!
デコ様とアヌーク・エーメにうっとり見惚れる・・・
なんとも贅沢な映画鑑賞になりそうですね。
どちらもTV画面でしか観たことがないので、スクリーンで堪能したいかも〜!
14. Posted by 優一郎   2007年07月01日 15:16
先日、「ダイ4」のメイキングをTVで観ました。
公開前にメイキング流すなよ! と怒りつつ、やっぱり観てしまうのは映画ファンの哀しいサガ^^;
これがね〜アクションもカースタントも手作り!
お金かけて時間かけて、丁寧に仕事をしているの。
「トランスポーター2」で寝てしまったオールド・アクション映画好きの私でも期待してしまう。期待のし過ぎは禁物ですけどね^^;

「キサラギ」は・・・「レザボア・ザ・うんたら」や「12人の優しいかんたら」を思わせる雰囲気は良いとして、観るからにTVドラマの演出法が私を萎えさせます^^;
「サマー・タイムマシン・ブルース」でさえ許さない私ですから^^;
香川照之の「いちご娘」に、怖いもの見たさを刺激されますが(笑)
15. Posted by viva jiji   2007年07月01日 22:55
優一郎さん。

「WATARIDORI」でキャーキャー感嘆詞爆裂、メイキング映像も
しっかりチェック。優さんはかなりTVっ子みたいね。^^
「トラポタ」の方、ずいぶん売れているようですね、
「アドレナリン」の予告イヤッというほど見せられました。(笑)

そうですか〜、「キサラギ」は「運命じゃない人」的だったら、
いいなぁ〜と思っていたんですけどね。ま、密室・台詞劇好み
なので観ると思いますが。
香川・・・・彼、出過ぎですわ。どうしてこう同じ轍を踏ませるので
しょうか、どこの業界も。ちょっと売れるとボロボロになるまで
演らせる。ふだん映画を観ない人たちまでが「香川、飽きた」、と
言い出すまで、コキ使う。比べるのも何ですが、いくら上手な
カラオケでも続けて3曲も聴かされりゃあ、ウンジャリしますよね〜
(^^;)
16. Posted by オカピー(プロフェッサー)   2008年03月30日 03:58
トラコメ有難うございました。

この記事の記憶はありますが、この作品でしたか。^^
映画と同じように枠にはめられない記事作りに感心しきりです。^^)v

☆3つに★1つという評価は作風はともかく、モチーフが今余りに作られているものだからという理由が大半で、その星以上に素晴らしい作品でした。
ご覧になっていない方には特選しちゃいます。
映像も良かったですよねえ。

今日はいつもの閑古鳥とうって変わってたくさんコメントが寄せられていたので、嬉しい悲鳴を上げておりました。
といった次第で、簡単ではございますが、今日はこの辺で。(笑)
17. Posted by viva jiji   2008年03月30日 09:38
プロフェッサーさま。

>枠にはめられない記事作りに・・・

そうなんです。

いつも同じが安心で、生真面目な方が多い中で、やはり
私はちょっとしたアレンジが欲しい人なんですの〜。

題材になる映画もそれはそれはさまざまですもの、
“飾りつけ”も工夫してみたいじゃないですか〜^^

>たくさんコメントが寄せられていたので

むふふ〜〜〜ん^^

それは〜〜〜

プロフェッサーの記事&コメレスの雰囲気がいささか
どころではなく、大層柔らかくなったせいでしょ〜
(図星でしょ^^)

以前はお固かったもの〜
(あ、言っちゃった!言っちゃった!)(--)^^

・・・努力なさったのね、きっと。(拍手!)
18. Posted by シュエット   2008年08月06日 13:14
暑中お見舞い申し上げます。
劇場鑑賞スルーが悔やまれる作品。
彼等がみる夢の映像がなんともシュールで、これがこの作品の魅力の一つでしょうね。
暑い夏にへばった心身に、とても良うございました! こんな、なんかいいよなって思える作品もすくなくなってきている昨今の公開作品につくづくため息です。
身体一つ。
柔軟な肉体に柔軟な精神は宿る!
19. Posted by viva jiji   2008年08月07日 09:38

シュエットさん。

>劇場鑑賞スルーが悔やまれる作品。

いやこれはヨッコイショ!っと観に行って大正解!
コリーヌ・セローは観ておいて損はない。
常套手段映画のように見せて、いやいや中身はなかなか〜〜〜(^^)

>柔軟な肉体に柔軟な精神は宿る!

人間、いつかは必ずアタマッコもカラダも固くなって、そして
心底冷たくなってコチコチになるんだからさ(死のことだよ)

今のうちだよ!

私しゃ、今が いちばん いいさ!!^^

じゃが、最近、全身コッテさ。
きのうもマッサージに行ってきたのさ・・・(--)^^

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