講堂が国の有形文化財に   金光学園中学・高等学校 記念講堂

2014/11/16 日曜日 動画


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 金光町占見新田にある金光学園中学・高等学校の記念講堂が、10月7日付けで国の登録有形文化財に登録され、13日に登録証が伝達されました。

 国の登録有形文化財に登録されたのは、「金光学園中学高等学校記念講堂」です。

 木造平屋建ての講堂は、今から110年前の1904年に金光教本部の一角にあった旧金光中学校の敷地に建てられ、52年後に現在の場所に移されました。

 屋根には半円形の窓が設けられ、天井は、二重折上格天井と呼ばれる段差のついた構造になっています。

 和風の寺社建築と洋風建築が巧みに組み合わされた造りは、明治時代の学校建築の様式や技術を知る上で貴重だとされています。

 13日は、記念講堂で登録証の伝達式が行われ、栗山市長から、金光学園中学・高等学校の金光道晴校長に、登録証と文化財であることを示すプレートが伝達されました。

 この登録で、浅口市の国の登録有形文化財は、3か所・13件になりました。

               坂田明子



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