されません。台詞部分は「見えるガイドメロディー」に表示されていないと思うんですけれど、そういう場所は採点してません。
―見えるガイドメロディーの音程バーとの間にアイコンが出てきた時があるんですが加点されるんでしょうか?
見えるガイドメロディー上から続けて声を出している区間に関しては、数秒間は採点対象としています。
長さは関係ないですね。ビブラートの上手さを採点しています。
―合計何秒というのは気にしなくて良いのですか?
しなくて良いです。逆にかけすぎかなーとかの参考にはなるんですが。例えば、ビブラート秒数が30秒あった。でも、音程が70%だった。この場合もしかしたら、ビブラートを意識してかけすぎたことにより音程を外してしまって、結果的に音程が大きく減点されたのかもしれません。
―ビブラートとして認識される最低の長さはどのくらいですか?
とても短い時間のビブラートでも検出されますよ。例えば、0.1秒とか。でも、短すぎるとビブラートの上手さはなかなか上がらないと思います。
―何回も細かくビブラードをかけるのと、1回だけかけるのはどちらが高得点が出るでしょうか?
どちらでも構いません。ビブラートが得意というか、上手に聞こえるビブラードが出来る人であればどういう風に入れて頂いても構いませんけれども、あんまり得意では無い方は、真っ直ぐ伸ばして頂いて最後や真ん中に1回だけ丁寧に入れていただいた方が高得点が出やすいです。
長い時間は必要じゃないので。
―ビブラートの合計秒数は気にする事はないという事ですね。
そうです。昔はビブラートを沢山つけた方が良いと言われていたのですが、今それを意識してやってしまうと安定性も下がりますし、ロングトーンの上手さも下がるので、逆にデメリットが大きいんですね。
―ビブラートが苦手な人でも出せる方法はありますか?
はい。マイクを持っているほうとは逆の腕をガッツポーズにして、激しく上下に振ると、自然に体が震えるので誰でもビブラートを出すことが出来ますよ。タイミングよくやってみて下さい。
どちらも加点対象とはなりません。ピッタリが一番良いです。
―ガイドメロディー通りという事ですね。タメも走りも減点対象と言う事ですよね。
そうですね。タメの方は減点が小さいのであまり意識されなくてもいいと思うのですが、走りの方は少しでも走ってしまうと、結構減点されてしまうので走らないように気をつけて頂ければと思います。