KKB2014 カラ館KARAOKE BATTLE 2014

精密採点DX攻略法

スペシャルコンテンツ第1弾 どう歌ったら高得点が出るのか!採点システムの秘密に迫る!

正しい音程で歌うと明るい黄色、外れた音程だと暗い黄色に変わります。
音程はもちろん、こぶし、ビブラート、しゃくり、フォールなど、リアルタイムで分析するのも精密採点DXの特徴です。

レーダーチャートを大きくせよ!

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    音程は基本中の基本!
    原曲のメロディーラインを外さずに正確に歌えたかを分析しています。
    キーを変更してもメロディーラインは変わらないので、キーの上げ下げは採点に影響しません。
    無理に原曲キーで歌うのではなく、自分に合ったキーで歌うことが大切です

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    正確なリズムで!
    リズムは採点項目の中でも特に影響が大きいポイントです。曲に合わせて一定のテンポを保つことが重要です。
    伴奏を良く聴いてリズムにのって歌いましょう。タメや走りなど、アレンジはほどほどに!

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    腹式呼吸で震えのない発声を!
    腹式呼吸は歌の基本です。腹式呼吸で安定感のある発生を心掛けましょう。

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    ビブラートは必要な時だけ!
    必要のない場所で無理にビブラートをつけても逆効果になります。
    ここぞという時のみに自然なビブラートを心がけましょう。それ以外の部分ではロングトーンで表現するとより良い採点結果が望めます。

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    表現力を身につけて!
    様々な歌唱テクニックも加点の対象になります。
    こぶしやしゃくり、フォールなどのテクニックはもちろん、歌詞全体を理解して抑揚をつけて歌うようにしましょう。
    曲全体に全力投球でテクニックを駆使するだけでは良い結果は生まれません。

精密採点DXチェック項目攻略法

  1. 安定性
    →震えorまっすぐ

    音程が不安定に震えてしまっていないか、まっすぐに発声できているかを評価します。
    安定して発声するためにフレーズの始めにしっかりと息を吸いましょう。特に高音が含まれるフレーズの前には、めいっぱい息を吸ってください。
    そうすれば発生が安定するだけでなく、いつもは届かなかった音程にも届くようになるでしょう。

  2. 表現力
    →抑揚

    声の大きさに強弱をつけて歌う技術です。抑揚を意識しないで歌うと一本調子な感情の入っていない歌に聞こえてしまいます。
    歌詞の内容をよく理解して相手に伝えるように歌いましょう

  3. 表現力
    →こぶし

    基本となる旋律の中で音を細かく動かす装飾音的な節回しのことを言います。
    こぶしと言えば演歌や民謡というイメージがありますが、ソウルミュージックや最近のJ-POPにもこぶし的な節回しが入っています。
    こぶしを回して歌に華を添えてみましょう。

  4. 表現力
    →しゃくり

    低い音程から滑らかに本来の音程までずり上げる技術です。
    全ての音程をポンポン出してしまうと人差し指1本でピアノを弾いているようにブツ切れフレーズになってしまいます。
    しゃくりを上手く使えば滑らかなフレージングとなり言葉も流れてくるでしょう。

  5. 表現力
    →フォール

    本来の音程はから低い音程に向かって滑らかにずり下げる技術です。
    フレーズの語尾に使うことが多く切なさを演出したり、時には色気を感じさせたり、あるいは気だるい雰囲気になったり、歌詞の内容や歌い手の個性で様々な表現をすることができます。

  6. リズム
    →タメor走り

    曲に合わせて一定のテンポを保つことです。伴奏をよく聞いてリズムにのって楽しく歌いましょう。
    リズム感は頭で考えるものではなく体で覚えるものです。
    普段からいろいろな音楽を聴いて体を動かせば自然と身についていくでしょう。

  7. ロングトーン
    →上手さ

    一回の息で同じ高さの音を長い時間発することです。音程がフラるかないように声をしっかりとお腹で支えましょう。
    息の量を一定に保つことで正しい音程を維持することができ、高い評価を得ることができます。

  8. ビブラート
    →上手さ

    「ビブラート」とは、歌に余韻を持たすための音の最後で、上下に音程を揺らすことです。波形の美しさを評価します。
    息の支え方が不安定で声が不安定に震えてしまったり、口先だけで作り上げたビブラートだと汚いビブラートとなり評価は低くなります。

次回は精密採点DX開発者インタビュー!