Sunday, October 19, 2014

Ebola, AIDS Manufactured by Western Pharmaceuticals, US DoD?

エボラもエイズも西側製薬会社と米国防総省が作った?


著者:
シリル・ブロデリック(Cyril Broderick)博士(植物病理学教授)

賛否両論ある記事で特にアンチからは酷い叩かれよう、結果陰謀論系のサイトばかりで取り上げられてるけど果たして皆読んだのか?(自分と同様)元記事にある大きなエボラウィルスの解剖図のイラストを見て読んだ気になってるだけじゃないかと思いモノは試しと訳してみたが、やってみると学者の文章は噛み砕くのが大変。引用の読み込み方もハンパない。こりゃやはり誰も読んでないな(笑)。

前回と前々回訳したものは、(偽)ワクチンを使って人々をエボラ(もどき)にし、地域のエボラ蔓延を「偽装」、資源産出国(の労働者)を意のままにコントロールしようとしている、という「現場主義」から見た比較的単純な主旨だけど、今回のはエボラウィルスそのものが軍事用に遺伝子を組み替えた「生物兵器」であり、そこには大国の軍産複合体が関わっていて莫大な資金が流れていることを文献を追いながら紹介するという立場。いずれもワクチンが一番怪しいのは変わらないようです。

(原文)
Ebola, AIDS Manufactured by Western Pharmaceuticals, US DoD?

世界市民の皆様:
私は、エボラウィルスが猛威を奮いリベリアやその他の西アフリカ諸国において沢山の犠牲者が出ていることをインターネットを始め入手できる限りあらゆる記事を読んできました。1週間程前、私はNGOのフレンズ・オブ・リベリア(Friends of Liberia)の報告書をインターネットで目にしましたが、そこには西アフリカにおけるエボラ勃発は2歳児がコンゴから飛んできたコウモリと接触したことから始まったというのが通説である、と書かれています。この報告を見てエボラ報告そのものに対する困惑を覚えた私は、当NGOフレンズ・オブ・リベリアに対し「アフリカ人は報告にある程無知で愚鈍ではないだろう」と疑問を抱きました。バーロン・ストーン(Verlon Stone)博士による返答は、当記事は彼ら自身のものではなく「フレンズ・オブ・リベリア」はサービス提供をしているだけだ、とのことでした。博士は私の疑問を手紙の形にして当NGOのインターネット掲示板に投稿してみたらどうか、と提案して下さったので早速投稿してみましたが、掲載はされませんでした。命が奪われ、心的外傷、リベリア人やその他西アフリカ市民の間の絶望感は計り知れないものであり、必要十分な対処をしなければ再発は免れ得ない、この惨状に対し断固とした態度で臨むことが不可欠であると私は考えました。現状に関してここに私は五つのポイントを提示しておきたいと思います:

①エボラは遺伝子組み換え組織(GMO)である

ホロヴィッツ(Horowitz 1998) はその著書「Emerging Viruses: AIDS and Ebola - Nature, Accident or Intentional(新たなウィルス:エイズとエボラ―天然か偶発か、それとも故意によるものか)」にてこの新たな疾病に関し意図的かつ明確に発言しています。本文第7章にあるロバート・ストレッカー(Robert Strecker)博士へのインタビューの中で、こうした議論は既に1970年代初めにあり、KGBやCIAがそれぞれ勢力圏とする国々の間で代理戦争が行われていたこと、そして明らかに相手国に対抗するため「エイズもどきのウィルス」が「製造」されていたことが明白です。インタビューの中でメリーランド州フレデリックにある「フォート・デトリックFort Detrick)」(米陸軍の医学研究施設)、名づけて「エボラ・ビルディング(the Ebola Builing)」 の言及もあります。本文第12章にはアメリカには軍事医療産業が存在し「外国のアフリカ系黒人」の疾病管理及び健康促進のワクチン研究と偽り生物兵器の開発が行われていることが書かれています。この著書はよく書かれているので政治指導者だけでなく、科学や健康、人間性や陰謀に興味がある人は是非ご参照下さい。私はアフリカの政治指導者がこれらの文書を認識していない、もしくは言及していないことが不思議に思えてなりません。

②エボラのおぞましい歴史とアフリカにおける秘密テスト

私は今、リチャード・プレストン(Richard Preston)の「ホットゾーン(The Hot Zone)」(1989年/1994年版)という小説を読んでいます。多作で著名な作家であるスティーブン・キングも同書を引用し「これまで読んだ中で最もおぞましく、驚くべき作品」と評しました。ニューヨークタイムズでベストセラー作となった「ホットゾーン」は「恐ろしい実話」と紹介されています。確かに恐ろしい話で、それは何よりもエボラで死んだ動物から発見された事実の病理学的記述が、昨今のエボラ勃発がギニアやシエラレオネ、リベリアの市民にもたらしているそれと一致しているからです:エボラウィルスは人間の内臓を破壊しその遺体は死後急速に劣化するのです。冷凍保存していてもウィルスは遺体を軟化し組織をゼリー状にします。エボラウィルスで死んだ遺体は自発的に液状化してしまうのです!①で述べたホロヴィッツ博士は「ホットゾーン」を政治的正しさの観点で諌めていますが、小説があまりにも事実に即して書かれているため博士そう批判するのも分からなくはありません。モブツ・セセ・セコ政権期の1976年、ザイールにおけるエボラ事件はアフリカにおいて「GMO(遺伝子組み換え)エボラ」が導入された事件だったのです。

③アフリカ、西アフリカの各地で何年にもわたり病気発症のテストが行われていた
 
アフリカ諸国にテストに参加させ、様々なテスト編成でワクチンを促進するための国の選別や誘導が世界保健機構(WHO)やその他国連諸機関をも巻き込んだ形で執り行われました。グローバルリサーチ(Global Research)のジョン・ラポポート(John Rappoport)氏による2014年8月2日付の記事「West Africa: What are US Biological Warfare Researchers Doing in the Ebola Zone?(西アフリカ:米生物兵器研究機関はエボラゾーンで何をしているのか?)」にはアフリカ諸国の政府が直面する問題について的確な指摘があります。
以上をはじめ、その他の報告でも以下の団体について言及されています:

(a) メリーランド州のフォート・デリックにある米陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)は生物兵器戦の研究センターとして有名;

(b) 米国ニューオーリーンズのテュレーン大学はラッサ熱(ウィルス性出血熱の一つ)研究のため700万ドル以上もの奨学金を米国立衛生研究所(NIH)より受け取っている;

(c) 米国立疾病管理予防センター(CDC);

(d) 国境なき医師団(MSF);

(e) カナダ製薬会社テクミラ; 

(f) 英製薬会社グラクソスミスクライン(GSK)

(g) シエラレオネのケネマにある政府運営の病院

報告には米国防総省(DoD)による出資で人体へのエボラ臨床試験が開始したとありますが、それはギニアとシエラレオネでエボラが勃発する数週間前のことです。さらに続けて報告には米国防総省がカナダの製薬会社であるテクミラ社と1億4千万ドルの契約を結びエボラ研究にあたらせた、と述べられています。この研究には健常者に致死率の高いエボラウィルスを投与することも含まれています。こうして米国防総省は「人体に対する最初の」エボラ臨床試験の協力者としてリストに掲載され(NCT02041715)、臨床試験は2014年の1月のことで、その後間もなくして3月になり西アフリカでエボラ流行が宣言されました。報告書の多くには米国政府が熱病ウィルスのバイオテロ研究所をケネマに所有しているとありますが、これこそもってのほかであり、何故ならこの地こそが西アフリカにおけるエボラの他ならぬ発生源だからです。自分がこれまで読んできた中で唯一良心的かつ倫理的に思えたのはガーディアン紙(Theguardian.com)で「米国政府によるエボラ臨床試験への出資の発表を受け『そうしたウィルス実験は全世界へのパンデミックを引き起こす危険性がある』とハーバード大学とイェール大学の科学者が警告を発した」と報道されています。世界パンデミックの脅威は現在も続いています。

④リベリア人及びその他アフリカ人に対し永続的に不正行為を行いエボラ及びその他の病原体を使用して負わせた致死、傷害や心的外傷への損害賠償を命令する法的措置の必要性

アメリカ及びカナダ、フランス、イギリスとこれら全ての国が嫌悪すべき、かつ忌むべきこのエボラ試験に関わっています。以上の国や法人、国連がもたらした損害に対し刑事訴訟や民事賠償請求する必要があり、その際アフリカ諸国及びその国民は陳情する権利を有しています。テュレーン大学に対しては証拠が十分過ぎるほどあるので訴訟はそこから始めてもいいでしょう。島津洋一(Yoichi Shimatsu)氏による2014年8月18日付リバティービーコン紙(Lieberty Beacon)の記事「The Ebola Breakout Coincided with UN Vaccine Campaigns(エボラ勃発と国連ワクチン・キャンペーンの一致)」もご参照。

⑤アフリカの指導者達及びアフリカ諸国は赤ん坊、子供、女性、男性、高齢者の命を守るため立ち上がるべきだ。彼らアフリカ市民は「GUINEA PIGS(モルモット)」ではない!

アフリカは自らの大陸を有害化学物質や危険な薬物、疾病を起こす化学的、生物的病原体の廃棄場や保管庫にされるのを放置してはなりません。あまり豊かでない、より貧しい国々を守るため断固とし行動をとることが求められており、特にアフリカ諸国の市民は戦略的生物兵器として開発されたウィルスや遺伝子組み換え組織の供給源である米国や大部分の西側諸国に比べ国内において科学的、産業的設備が整備されていないのです。米国政府がシエラレオネにウィルス性出血熱を利用した生物兵器テロの研究所を運営しているなどもってのほかです。もし他にもどこかにそのようなものが存在するとしたら全て破棄すべきです。他にこのような施設が存在するならば今からでも遅くない、具体的なステップを踏んで下さい:シエラレオネの米国生物兵器研究所は即時閉鎖!テュレーン大学は今後のテストを即時停止!

世界に警告を発しましょう。アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジアの人々、この地球に集う全ての人々が注意を喚起すべきです。アフリカの人々、特にリベリアやギニア、シエラレオネの市民は毎日のように犠牲となり死に追いやられているのです。病院を疑う人々、家族や友人と手を握り抱擁することもままならぬ人々の声を聞いて下さい。罪もなく死に追いやられる人々は我々の助けを必要としているのです。こうした国は貧乏でいざという時のための個人用救急具(PPE)すら買う事ができないのです。この脅威は現実のものでありアフリカ数ヶ国の問題に留まりません。世界全体の取り組みとして私達はあらゆる国からの支持を求めます。中国、日本、オーストラリア、インド、ドイツ、イタリアの皆様、そしてアメリカ、フランス、イギリス、ロシア、韓国、サウジアラビアその他の国々の、人助けをしたいと願う親切な人々に対しても。状況は外部から見た感じよりも遥かに冷徹であり、どんな手段を用いてえも彼らに援助の手を差し伸べなければなりません。将来このような茶番を減らしていくためにも各国の指導者や政府に是非とも正直に、透明性をもって、公正に、建設的に問題に取組み、人々の要望に応えて欲しいのえす。エボラ臨床試験を阻止しこの卑劣な疾病が蔓延するのを断固阻止すべく立ち上がりましょう。

ご高覧頂き誠に感謝致します。
敬具

Dr. Cyril E. Broderick, Sr.(シリル・ブロデリック博士)

著者紹介:
ブロデリック博士(Dr. Broderick)はリベリア大学農業・林業学部の元植物病理学教授。1980年代には「オブザーバー・ファーマー」も務めた。本紙企画のこの掲載コラムからファイヤストン社は彼に着目、1980年代には研究所理事の任に就く。彼は科学者として(米)デラウェア大学農学部にて教鞭を執った。


(ツイッター)
https://twitter.com/Emblem4u
(フェイスブック)
https://www.facebook.com/cyril.brodericksr.7

※カナダ製薬会社テクミラと米国防総省との契約についてはこちら
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