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日本に集中配備される米国の最新鋭レーダー、韓国ネット「我々が知らないだけで、何かが…」「本当に必要な国は韓国なのに」

XINHUA.JP 11月14日(金)21時15分配信

米国の最新鋭レーダーが日本に相次いで配備されたことが、韓国で注目を集めている。

13日の韓国・SBSによると、米国の最新鋭ミサイル追跡艦「ハワード・O・ローレンツェン」が先週、横須賀に入港した。艦砲を持たない同艦は一見、客船のように見えるが、船の後方にある大きな箱にはX−バンドレーダーとS−バンドレーダーが搭載されている。性能は明らかにされていないが、数千キロ先まで見通せるとされる。

また、京都にも最近、X−バンドレーダー1基が配備された。4800キロ先の野球ボール大の物体を識別できるとされる。京都では「余計な緊張を生む」として配備に反対するデモも起きた。X−バンドの配備は日本では青森に次ぐ2基目で、超強力レーダーが日本に集中配備された状態だ。

SBSはこれらのレーダーが日本に配備される目的を「北朝鮮と中国のミサイルを監視するため」と分析している。

このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々な声が寄せられている。主なコメントは以下の通りだ。

「リ・ソルチュのパンツまで見えると言う伝説のXバンドレーダー…」

「X−band…。4800キロ先の野球ボール大を識別…すげえ」

「あの中にはポケモンがいます」

「米国は好むと好まざるとにかかわらず我々にとって最高の同盟国です。我々の主敵は好むと好まざるとにかかわらず、北です」

「あの強大な米国様が我が国をお守り下さるというのに、戦争作戦権を返還せよと主張するアカは全員首をくくるべきです」

「中国と北と親北政党の統一進歩党、ブルブル」

「韓国にも一つ持ってくればいいのに」

「我々が知らないだけで、何かが動いているってこと」

「中国人よ、機嫌そこねるな。お前らは北を焚きつけるな。北がいるだけで米国がこっちに火力を集中配置すると思うか?」

「あのレーダーが本当に必要な国は韓国なのに…」

「これは戦争兵器ではなく、厳密に言えば平和的構造物と見るべき。殺傷武器ではないから。脅威に対応する盾にすぎない」

「米国は、韓国より日本をもっと愛している」

(編集 兼田)

最終更新:11月16日(日)9時28分

XINHUA.JP

 

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