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現金着服しパチンコに使う 漁協職員を懲戒解雇 青森
青森県信用漁業協同組合連合会は26日、三厩代理店(外ケ浜町)で窓口担当をしていた30代男性が現金147万円を着服していたと発表した。同組合は、21日付で男性を懲戒解雇とした。
同組合によると、今年2月から8月までの間、手提げ金庫に保管されていた貯金の払い戻し用の資金から抜き取る形で計147万円を着服。19日に行われた内部監査で発覚し、本人が認めた。パチンコなどに使っていたという。
被害額は男性の親戚が全額返済した。刑事告訴はしない方針という。