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2011年5月 9日 (月)

次亜鉛素酸カルシウム

青山の病院で家族診療という形で一ヶ月に一回、妻の代わりにお薬を貰いに病院に行っている。

これはその近辺の港区青山の風景。

Ts3j0878

そのお薬と、野菜などをダンボールに詰めて今日の昼過ぎに妻のいる実家に送った。

妻のために作っている区民農園の無農薬野菜は順調に育ち始めている。

Ts3j0880

東京から兵庫県の実家には、午後2時までに出すと翌日の午前中に荷物は到着する。

その荷物を出して、ほっとしてうちに帰って郵便ポストを見ると、妻からの手紙が来ていた。

ここのところ、病状は良くなってきていたので、調子が良くなったよとか、書いてあるのかなと思って読み始めると、とんでもない状態になり始めていると言うことが書いてあって、あわてた。

どうやら母親が買ってきた豆を煮てもらって食べたら、症状がどんどん悪化し始めたようだ。

おそらく有機野菜ではなかったんだろうと思う。

母親も年をとっているので、有機とか国産とか契約農家の野菜とかが全部同じような、いい野菜だと思って買ってしまうのだろう。

しかし妻は、少しでも食べる野菜に農薬が入っていると急激に症状が悪化してしまう。

もう毎日悪化が続いて、毎日聞こえる電磁波の音の数が増えてきて衝撃波も大きくなり 、もう今住んでいるところが電磁波に覆われているような感覚になってしまったようだ。

もちろん健常者はそんな少しの電磁波があっても何も感じないのだけれど。

手紙には、今まで8年間どうもありがとう。

私はどこかへ行くしかないようですと書いてあった。

その同じポストに、友達の知り合いが化学物質過敏症の方で、

次亜鉛素酸カルシウムという薬を飲んで治したと言う方で、

その方から次亜塩素酸カルシウムが送られてきた。

中に説明が書いてあって、オブラートに包んで飲まないと口の中が荒れると書いてあったので、オブラートを探しに行った。

どこにも有機のオブラートは売ってなかった。

ほんの少しの添加物でまた症状が悪化しては大変なので、ネットでも探してみたが、そんな物はどこにもないということがわかった。

妻は口の中が荒れる薬を、うまく水で流し込んで飲まなくてはいけないようだ。

早速明日妻のところへ送ろうと思う。

到着は明後日の午前中だ。

次亜鉛素酸カルシウムをくださった方からの手紙には、三日もすると驚くほど調子が良くなると書いてあった。

どうか妻の体に合う薬でありますように。

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コメント

すみません、そのケミカルについてですがあまりに危険だと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A1%E4%BA%9C%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
お医者さんに確認なさったほうがいいと思います。
奥様お大事になさったくださいね。

めぐ様
コメントありがとうございます。
次亜塩素酸カルシウムは使ってすぐCSとES両方とも悪化したので、止めました。
現在はかなり回復しています。

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