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春野ユリ春野ユリ  - ,  09:00 AM

約束で関係を悪くしないために。気をつけておきたい8つのポイント

約束で関係を悪くしないために。気をつけておきたい8つのポイント

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誰かと約束していたり、どこかに招かれていて出席するのを期待されたりしていても、時には断らないといけないこともあります。約束をキャンセルするのは必ずしも悪いことではありません。時にはNOと言うことも必要です。


約束に幅をもたせておく


それほど興味が持てないとわかっていることなら、まず第一に約束しないようにすることです。それも「後でお返事します」とか「ちょっと確認しなくてはいけないので、折り返しお返事します」というように、幅のある答え方をしましょう。これなら、あなたが結局NOと言っても、相手はがっかりはしますが、驚いたり傷ついたりはしません。


早めに連絡する


既に約束してしまっているけれど、それをキャンセルしたいときは、もう少しケアが必要です。相手にキャンセルをなるべく早く知らせることをMeg Malone氏はブログ「Gurl」で推奨しています。ドタキャンする方が楽な気がするかもしれませんが、これはとても失礼ですし、相手の時間を無駄にしてしまいます。何よりも、相手に十分な時間をあげれば、あなたをあてにしていた人は別の予定を立てられるし、あなたに腹を立てる可能性も低くなります。


良いスケープゴートを見つける


嘘をついたり、作り話したりするのは悪いことではありますが、どうしても逃げ道が必要なときは、使えるものは使っても悪くはありません。ペットに餌をやらなければならない、とか、誰かの面倒を見ているとか。恋人がどうしても一緒にいてほしいと言っていて、今夜こそ恋人を驚かせる夜なんだとか。最終手段は、子供というベストなスケープゴートを使うことです。子供は何より優先ですから、みんな理解を示してくれますよね。良いスケープゴートを見つけるのは、相手にあなたのキャンセルを許す理由を与えるだけでなく、あなたが責任感のある人間に見えます。ただ、やりすぎは禁物です。


詳細は厳選して話す


約束の内容によっては、できるだけ詳細を説明したいと思うかもしれません。自分が何をしているか常に誰にでも話す必要はありません。自分の時間なのですから、約束を守れない理由を相手が知る必要はないと感じるなら、ずべてを説明する必要はありません。他人が知る必要が無いような実生活上の問題が発生することもあります。私的な急用ができてしまった、とか、今はもっと急を要する件を抱えてしまっている、と説明しましょう。正直なのは良いことですが、自分の望む程度にオープンであればいいのです。相手があなたを尊重しているなら、あなたのプライバシーの必要性も尊重してくれるでしょう。


仮病をつかう


古典的な言い訳です。誰でも病気の辛さは知っていますから、逃げ道としては楽です。具体的な症状を言えば言うほど良いでしょう。嫌な症状ならなおさらです。吐き気、下痢、鼻水、悪化している、という言葉は効力を発揮します。他には、「○○で(ファストフードチェーンの名前を適当に入れる)食あたりになった」と言うことです。ただ、嘘は決して最善策ではないので、「私は具合が悪い」を発動するのは非常時だけに限定しておきましょう。


謝罪して誠実さを見せる


相手には心から申し訳なく思っていること伝えましょう。たとえ好きでない人が相手でも、期待されていたことを断ることに対して申し訳ないと思うべきです。誰かに当てにされていたわけですから、できるだけ自責の念を表しましょう。謝罪して誠実な態度を見せると、信じてもらえます。そして、もしあなたが嘘をついていると相手にわかってしまっても、あなたが十分に謝ろうとしていることは伝わります。「すみません」は使える言葉です。


リスケを提案する


約束を守れないことを謝罪した後は、なるべく早くリスケする努力をしましょう。やりたくないことから逃れたのなら、何らかの興味を示せば礼儀正しく見えます。「近いうちにリスケしましょう」とか「もう一度やってみられそうな時間があるとき連絡します」というような幅のある言い方をしておきましょう。もちろん、本気でリスけしたいなら、それに越したことはないですが。


優先順位を再確認する


あまり約束を破ってばかりいると信用を失います。いつも約束を守らなかったりイベントを避けたりしているようなら、自分の中の優先順位を再確認する必要があるかもしれません。一緒に過ごしたいと思えない人と約束するのはやめることです。本当に出席する必要のあるイベントにだけ時間制限しながら出席しましょう。自分の器に盛りすぎるから約束を守れなくなっていることが多いのです。もっとNOと言えるようになりましょう。


Patrick Allan(原文/春野ユリ)
Photos by MsSaraKelly.


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