2014.11.15 05:03(4/4ページ)

【ヒューマン】生野陽子アナ、公私に転機「報道に骨を埋める覚悟」

生放送の打ち合わせ前、新聞を手に情報収集する生野陽子アナウンサー。公私ともに転機を迎え、やりがいを感じている

生放送の打ち合わせ前、新聞を手に情報収集する生野陽子アナウンサー。公私ともに転機を迎え、やりがいを感じている【拡大】

 母親になる予定については「まだ自分のことで精いっぱい。将来、いつかなれたらとは思います」と告白。「母親になっても報道キャスターは続けていたい。まだ経験したことがないオリンピックの取材に行きたいです」。報道キャスターとして妻として日々成長中のショーパン、夢は広がるばかりだ。

★カトパン「寂しい」、有吉は毒舌エール

 「めざまし-」では1年後輩のカトパンこと加藤綾子アナ(29)とメーンMCを務めていた。「加藤は『寂しいです』と言ってくれました」と惜別の言葉をもらったと報告。最後の生放送で中村アナが花束を手に生野アナのもとに駆けつけるサプライズがあったが、「花束を渡しに来る裏事情を知っていた加藤は、私に秘密にするのが大変だったみたいです」と感謝した。

 「ぶらぶらサタデー 有吉くんの正直さんぽ」(土曜正午、月2回)で共演するタレント、有吉弘行(40)からは「報道がダメでもいいんじゃない? 俺はそれをネタに仕事ができるから」と毒舌芸人ならではの応援を受けたという。

生野陽子(しょうの・ようこ)

 1984年5月17日生まれ、福岡県出身。福岡大卒。2007年4月、フジテレビ入社。入社1年目に冠番組「ショーパン」を担当し、注目を集める。同10月から「めざましテレビ」に出演し、10年10月からメーンキャスターを務めた。同期は中村光宏アナ、大島由香里アナ(30)。趣味は旅行、習字。モットーは「笑顔でマイペースに、今、頑張る!」。1メートル53、血液型O。

(紙面から)