ジョコに惜敗…錦織、終戦も世界王者から今大会初1セット奪取

 No・1の壁はやはり高かった。世界ランキング5位の錦織圭(24=日清食品)は準決勝で同1位のノバク・ジョコビッチ(27=セルビア)に1―6、6―3、0―6で敗れた。室内コートでは圧倒的な強さを誇る相手に敗れ、07年のダビド・フェレール(スペイン)以来となる初出場での決勝進出はならなかった。日本人初のトップ10入りや全米オープン準優勝など、歴史を塗り替え続けた錦織の今季が幕を閉じた。

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アギーレ監督、先発大変更 豪州戦は“チルドレン”積極起用へ

 日本代表は6―0で大勝したホンジュラス戦から一夜明けた15日、愛知県内で練習を行い、オーストラリア戦(18日、ヤンマー)を行う大阪へ移動した。来年1月のアジア杯前最後の試合で、ハビエル・アギーレ監督(55)が先発の大幅入れ替えを検討していることが判明。ホンジュラス戦は先発11人中10人がW杯ブラジル大会メンバーだったが、次戦は“アギーレチルドレン”を積極起用する可能性が出てきた。

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“ノーヒッター継投の主役”則本 5回完全「人生最高の投球」

 侍ジャパンが、大リーグ選抜に楽天・則本昂大投手(23)ら4投手の継投で無安打無得点試合を達成した。日米野球で全日本を含めた日本代表がノーヒットノーランを記録するのは初めて。先発した則本は5回を完全投球。自己最速の155キロをマークし6三振を奪った。2番手のオリックス・西勇輝投手(24)ら救援3投手も無安打リレーし、歴史的快挙を成し遂げた。侍ジャパンは大リーグ選抜に3連勝。2試合を残し、90年以来24年ぶり2度目の勝ち越しを決めた。

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