00335
On the Way Home
以下、ASMAL、Reddit、4chan、YTより引用。(CRで公式に海外配信中。)



不明
葛藤を抱えた船乗りみたいな気分になってる。どっちの船にも乗りたいのに
残念ながら港が小さくてね。-__-
(訳注:英語では、カップリングをrelationshipを略した形のshipで表現します。
     その関係で、このように船舶にからめた比喩がたびたびなされます。)


椿 『ちょっと、公生!膝、擦りむいたくらいで泣くな!あんた、男でしょ!
    (Come on, Kousei!Don't cry over a skinned knee!You're a man, aren't you?)
    あたしなんか足がぐきってなったんだぞ!ぐきって!う、うわ、ぐく!
    (Look at me!My ankle went "snap!"
    That's right, "snap!" Whoa, whoa, whoa・・・)

公生『椿が土手で大車輪なんてさせるから!(It's your fault for making me do the・・・)』



 22歳 男性 テキサス州
要領が良い人間なら、両方航行させることも出来るんだけどな。


24歳
悩ましいことに、更にもう一隻加わろうとしてるぞ。
合計で三隻あるのに、港に停泊できるのは一隻だけだなんて・・・


 不明 カリフォルニア州
ちょっと、あんまり船を増やさないで!こっちの心を弄ばないでくれよ!


不明
別の港を探せばあるいは・・・

公生「あっ、はい。タオルと着替え。制服、乾燥機に、かけとくから!
    (Here. A towel and a change of clothes. I'll put your uniform in the dryer.)」

かを「ありがとう。家の人は?
    (Thanks. Where's your family?)」

公生「父さんは仕事で家を空けることが多いんだ。
    (My dad's away on business a lot.)」




不明
ズボンの前ボタンを留めてないなんて・・・やらしすぎる。


 46歳 男性
これはアニメなんだぞ!
つまり、司令官として自由に艦隊を率いても構わないってことなんだ!;^)


 31歳 男性 ノースカロライナ州
ことアニメにおいては、どの船にも
一度も脚を踏み入れたことのない人間だけが艦隊の司令官になりうる。


 不明 ミシガン州
う~ん・・・椿とかをりを合体できれば、いちばん良いんだけどなぁ・・・
ツンデレ男勝りに自由気ままなエルフ成分が加わってより完璧に近づく。

公生「こんな所にいた。コーヒーでいい?温かい牛乳も・・・(There you
    are. Is coffee okay?I can make you some hot milk, too・・・)」

かを「うおりゃー!」
公生「ななな・・・何を!?(Wh-Wh-What・・・what the heck?)」



不明
悲しいかな、最終的に公生は
両方からブラザーゾーン扱いされて、逃げられる気もするな。


 不明 ロシア
ギャグもそうだけど、かをりの温度差が激しすぎて心臓に悪い。(笑)


不明
彼女は泣いてたかと思えば次の瞬間には満面の笑みを浮かべてたり
するならね・・・もちろん彼女自身、意識的にやってるんだろうけどさ。

かを「ごめんね、ごめんね・・・ごめんね、ごめんね・・・ううっ!
    (Sorry, okay?Sorry・・・Sorry・・・Sorry・・・)
    健全な演奏は、健全な環境から!まずは掃除だ!換気ー!
    (Wholesome playing starts with a wholesome environment!
    First order of business - cleanup!Air this place out!)」




38歳 男性
おれはてっきり、謝りながら寝始めるモノだとばかり思ってた。


男性
長年のピーナッツ・ファンであり、あの台詞からワンと鳴いたときまで完璧に
やられてしまった。レッドバロンの攻撃にはモノともしなかったのに。^_^
(訳注:「ピーナッツ」はスヌーピーが登場する漫画のタイトルです。)


 48歳 男性 イリノイ州
あれは良かった。この先も、ピーナッツ・ネタがたくさんあったら嬉しいな。

かを「海図にない海を帆走するには勇気がいるのよ!
    ("It takes courage to sail in uncharted waters!")」

公生「誰の言葉?(Who said that?)」
かを「スヌーピー。(Snoopy.)」
公生「犬?(A dog?)」
かを「ワン!(Woof!)」



 23歳 男性 ドイツ
スヌーピー大好きなんだよ。彼の素晴らしさが文化の垣根を越えてるようで
なにより。


不明
椿、後ろの犬小屋に乗って第一次世界大戦の撃墜王になってもいいんだぞ。

かを「あなたの指が、鍵に触れる前にその曲を、どう弾くか心の中で考えて
    おかなければならない。("Before your fingers touch the keys, you
    must determine in your mind how you're going to play it.")」

公生「アントン・ルービンシュタイン。(Anton Rubinstein.)」



20歳 男性
演奏のイメージを心に思い描いくことの大切さが語られたけど、公生を
はじめ、ホントにそこまで重要なのか疑問に思った人も居るんじゃないかな。
だからその実例として、別の奏者の手による課題曲を聞き比べてみて欲しい。
まず、マウリツィオ・ポリーニ

次に、ウラディミール・ホロヴィッツ

最後にシュン・カイの最近の演奏(※音量注意※)

という具合に、イメージっていうのは確かに意味を持ってるわけだね。


不明
かをりは彼女にするのに最適だな。この無防備な・・・手を握りたい。

かを『君はこの曲をどう弾きたい?(How do you want to play this piece?)」
公生「(僕はこの曲をどう弾きたい?)・・・天使みたいだ。おとなしくしてれば。
    《How do I want to・・・play this piece?》
    (She looks like an angel. As long as she's quiet.)」




 男性 オレゴン州
>天使みたいだ。おとなしくしてれば。
制作者は俺の妹とどこで知り合ったんだ?


不明
あそこ、彼女って寝たふりをしてなかったか?


26歳 女性
どうも上着を掛けた瞬間、起きていたような気がしてならないわ。

かを「そうやって私たちは生きた音を奏でる。有馬君はその最中。きっと・・・
    (That's how we play music that's alive.
    Arima-kun is in the middle of doing that. I'm sure of it.)」

椿 「(私たち・・・)《We・・・》」



不明
かをりが公生を身内扱いしてることに気づいたときの、椿の反応が心に刺さった。


不明
しかし、無意識にせよ最愛の相手が「私たち」だけじゃなくて、「弟」であることまで
奪われたら自暴自棄になるのもわかるよ。

椿 「かをちゃんはどうしてそんなに公生に肩入れするの?
    (Why are you so supportive of Kousei, Kao-chan?)」

かを「うーん、何ていうか、やっぱり・・・ダメダメな弟って感じかな?
    (I guess I'd have to say・・・He's like a hopeless kid brother, maybe?)」

椿 「公生は駄目なんかじゃないよ・・・
    (Kousei・・・isn't hopeless at all・・・)」




男性 アメリカ
やめろ!椿!先輩とくっつけば良いと思ってたけど、それはやめてくれ!
間違いなく迷惑しかからないから!


不明
椿本人よりも流れで付き合うことになってしまった先輩がすごく不憫で。


不明
先輩、可哀想すぎるでしょ・・・彼だけ損しかないじゃないか・・・


不明
しかし、先輩だったら気づいても許してくれそうなのがまたなんとも・・・

椿 「最近、帰る時間かぶりますね、私たち・・・あっ・・・
    (We're always heading home at the same time these days, huh?)」

斉藤「椿?(Tsubaki?)」
椿 「私たちに、私はいない・・・(In that we・・・there's no me・・・)」
斉藤「えっ?何?(Huh?What's that?)」



不明
椿が電車に撥ねられるんじゃないかと思ったのって、俺だけじゃないよね?


不明
椿は撥ねられるものとばかり・・・


 23歳 男性 
トラウマになってるんだから、スクールデイズのことを思い出させないでくれ。

椿 「先輩・・・(Senpai?)」
斉藤「うん?(Yeah?)」
椿 「私たち、付き合いましょうか?(Why don't we・・・go out?)」



36歳 女性
あぁ~・・・涙がとまらないわ・・・


24歳 男性 アメリカ
クソ!またオニオン忍者がどこかに潜んでるようだ。

かを「私を恨んでる?(Do you resent me?)」
公生「えっ?」
かを「椿ちゃんが言ってた、公生は苦しんでるって。私も知ってた。君の部屋を
    見てわかってた。(Something Tsubaki-chan said. That you're suffering.
    I've known that as well. I realized it when I saw your room.)」




26歳 男性
自分の身体に積もった埃を払ってくれたかをりに、公生が感謝してたけど
そこで公生のピアノの埃を払ってる回想が挟まったのがなかなか面白かった。


不明
彼らは自分が今まで見た中で最も流麗に詩を紡ぐ14歳の少年少女たちだな。

かを「私のせいで、苦しんでる・・・ごめんね、ごめんね・・・
    (You're suffering because of me・・・I'm sorry・・・I'm sorry・・・)」

公生「そのほこりを取り払ってくれたのは、君だよ。苦しそうか、困ったな。
    苦しいのは当たり前なんだけどな。僕は海図のない航路を行くんだろ?
    挑戦するのも生み出すのも苦しいよ。でも、充実してる。だから、あり
    がとう。(But it's fulfilling. So thank you.)」




17歳 女性
かをりって謝るときにちょっと涙を見せすぎじゃない?


不明
彼女も見せてない部分で抱えてるモノがあるんだろう。

かを「下手くそ・・・(You stink・・・)」
公生「(友達を好きな女の子。銀色の月から隠れるように
    音楽室に2人、夜の中に僕ら2人しかいないみたいだ。)
    《The girl that my best friend likes. As if we're hiding from the
     silver moon, the two of us in this music room, in the middle of
     the night・・・It's like there's no one in the world but us.》」




 19歳 男性 
今回、公生がほとんど出血してないじゃないか!


不明
公生が出血してなかったけど、大丈夫なのかな?
小出しにしておかないと来週、二倍くらい血が流れる羽目になるんじゃ?

公生「このままじゃ前のまんま。僕は、完璧を超えるんだ。(君のように)
    (I'll pass on that. I'll only be the same as before if I leave it
    like this. I'm going to transcend perfection.)《Like you.》」

かを「駄目~!応援、行くの。引きこもってたら
    息詰まっちゃうよ。演奏家は空を見る時間が必要なの!
    (Nothing doing. We're gonna go cheer!If you shut yourself up in
    here, you'll suffocate. Musicians need time to gaze up at the sky!)」




不明
大事な場面で、女連れて見に来るなんてとんでもないいやがらせだな。


不明
でも、あそこでちゃんと決めたことで彼女への評価はちょっと上がったよ。
(最終的には駄目だったとは言え。)

椿 「分かってる。あっ・・・(I know.)」
公生「いけー、椿。(Let's go, Tsubaki!)」
椿 「公生。あっ・・・(Kousei・・・)」



39歳 男性
そういえば、かをりって椿の真意には気づいてるのか?
公生が自分に気があることは把握してると思ってるけど。


不明
椿自身、自分の気持ちに気づいてないんだから、かをりも知らないだろう。
そもそも、二人の気持ちをわかったうえでやってるとしたらかなり恐ろしい
女になるぞ。

かを「(音を交わすことでお互いを知り、お互いを理解する)《By exchanging
    notes, you get to know one another, to understand one another.》」

主審「ボール。(Ball!)」
部員「いけ!三冠王!(Let's go, Triple Crown champ!)」
部員「甘い球見逃すな~!(Don't miss any meatballs!)」



不明
先輩はまあ、お人好しかも知れないけど、これはちょっと残酷すぎるな。
彼がこれほど寛容でいられることが驚きなくらい。もし、自分が同じ立場
なら、有馬の会話を始めてすぐ「失せろ(f○○k off )」って言ってるところだ。


不明
あのやり取りを見るかぎり、椿の心がどこへ向いてるのか気づいてそう。


24歳 男性
デート中に関係ない男の話を聞かされるとか拷問以外の何ものでもない。

椿 「ひどいと思いません?女の子に、おんぶさせるなんて。
    (Don't you think that's awful?Making a girl carry him on her shoulders!)」

斉藤「子供のころは女の子の方が、体が大きいから。
    (Well, but girls are bigger during childhood.)」

椿 「そんな問題じゃないです!乙女心の問題です。
    (That's not the point!I'm talking about a maiden's heart.)」




不明
べつに過去の男と比較してるわけじゃあるまいし、そこまでじゃないんじゃ?


 不明
重要なのは、比較とかですらなくただ公生の話をし続けてるってことだろう。
これはつまり付き合った彼女の話題が「ジャスティン・ビーバーのみ」みたい
な状況だよ。


男性
はあ!?そんな女と誰が付き合うんだよ!


不明
あぁ・・・それは間違いなく殺意が湧くな。

椿 「おかしなこと言いました?(Did I say something funny?)」
斉藤「いつも同じだ。椿は、有馬君の話ばかりする。
    (It's always the same. You're always going on and on about Arima-kun.)」




不明
野球部主将が可哀想。彼はこんな扱いを受けるべきキャラじゃないのに。
・・・これでもし、今後も付き合うなんてことになったらどうなっちゃうんだ?


不明
しばらくしたら、フレンドゾーン送りにされるであろう、名も知らぬ先輩に
心が痛んでしょうがない。


不明
このアニメのヒロイン達がやたらめんどい女の子揃いなのは何故なんだ?

椿 「やだよ、やだよ、やだよ。分かってる。こんなこと思う資格なんて
    ないってこと。(I don't like this, I don't like this, I don't like this.
    Sure, I know. That I have no right to be feeling this way.)」




不明
だって、彼女たちは14歳だから。現実的な描写だと思うよ。


不明
その通り。たしかに三次元的な部分が多分に含まれてる。


不明
自分は現時点で、あらゆる作品の少女の中で彼女たちを気に入ってるけどね。

椿 「だけどやっぱりやだ。やなもんはやだ。いつも一緒。いつもそばにいた。
    うれしい時、悲しい時も。でも、いつの間にか遠くにいる。私はそばに
    いない。他の誰かがいる。(But・・・I realize he's faraway from me now
    ・・・I'm not by his side・・・There's somebody else there・・・)」




 16歳 男性 ルクセンブルク
椿自身について、そして公生への思いに触れられたな。涙と同じくらい沢山の
秘められた意味があって、それらのすべてに愛を感じた。特に野球の試合で
彼女の対抗意識の高さや、破れたあとのすさみ具合が描かれたときは最高
だった。彼女は戦わずして公生を諦めることは決してなさそうだ。

部員「ちょっ、椿!(What the・・・!Tsubaki!)」
柏木「椿?ストップ、ストップ!(Tsubaki?Stop!Stop!)」
椿 「(やだよ。私を見て。私を見てよ!そんな目で、誰かを見ないで)
    《I don't like this!Look at me!Look at me, will you?
    Not with those eyes・・・Don't look at someone else!》」

審判「アウトオ!ゲームセット!(Out!Ballgame!)」



不明
ポニーテールちゃんが作品の良心すぎて辛い。女神としか思えない。


不明
相手が公生だとわかっての発言だったら、彼女の洞察力って凄いな。

柏木「彼氏に、なぐさめてもらいなよ。(Let your boyfriend console you.)」
椿 「はあ?彼氏?先輩?・・・公生?(Boyfriend?Sen・・・pai?Kousei?)」
公生「おっす。(Yo.)」
椿 「おっす。(Yo・・・)」



24歳 男性
洞察が深まったけど、とりあえず椿に言っておきたい。
椅子を投げ返されたくなかったらこれ以上、人を困らせるのをやめるべきだ。

椿 「誰にもバレなかったのに。(But nobody else was onto me!)」
公生「何年の付き合いだと思ってんだよ。
    (Yeah, and how long have we known each other?)」

椿 「かをちゃんは?(Where's Kao-chan?)」
公生「帰ったよ。一人で椿ちゃんのとこに行けって。
    (She went home. She said, "Go to Tsubaki-chan by yourself.")」




不明
椿の短慮によって、今後様々な人が不幸に見舞われそうな予感があるけど
この太股に免じて全てを許そうと思う。


不明
美味しそうな生足に触りたい。結局、野球ちゃんがベストガールだったようだ。

公生「子供のころとちっとも変わらないんだから。
    (You haven't changed at all since we were kids.)」

椿 「変わったよ。(心が、よく揺れる。)
    (Oh, I've changed.)《My heart is always wavering.》」




不明
率直に言えば椿個人に由来する問題だけど、ラストはもらい泣きしそうになった。


不明
良くも悪くも、彼女が何故これまで公生と付き合わなかったのかよくわかる回
だよな。いまになって自覚した部分もあるだろうけど、こういう距離の置き方を
してきたなら、現状の形に収まってるのは当然の帰結だと思う。


不明
だね。絶対的に揺らがない関係だけど、裏を返せばこれから新しい何かが
始まる関係では断じてない。これまで公生が彼女を好意の対象と捉えてなか
ったのもうなずける。彼からすれば今更好きって言われてもって話だろうし・・・

公生「頼りない弟かもしれないけど僕、頑張るから。
    (I might be a flaky kid brother, but I'm gonna try hard.
    頑張るから。だから・・・元気な椿に、見ててほしいんだ。
    (I'm gonna try hard. So・・・I want the happy Tsubaki to watch me.)
    いつまでも椿に、おんぶに抱っこじゃカッコ悪いもんね。
    (Because it would be too lame to ride on your shoulders forever.)」




 不明
ここから意識し始めるっていうならともかく、彼が再三言ってるように
あくまで「弟」という立場から彼女の面倒を見るつもりでいるからなぁ。


不明
彼女のほうが艶っぽくなってるせいで勘違いしそうになるけど、公生の
ほうは軽くじゃれたり慰めたりしてるだけで、今回の件では特別心境に
変化があったわけじゃないからね。(笑)

公生「それにしても椿って見た目より軽いね。
    (Still, I gotta say・・・You're lighter than you look, huh, Tsubaki?)」

椿 「なっ!」
公生「椿は女の子なんだな。(So you are a girl, after all!)」
椿 「な、何よそれ変なの!(Wh-What's that supposed to mean?That's so weird!)」
公生「そうだね。変なこと言った。季節が変わるからかもしれない。(You're right, that
    was a weird thing to say.The seasons・・・might be about to change・・・)」




不明
>子供のころとちっとも変わらない
って台詞が公生の気持ちを端的に表してると思う。


 不明 ポルトガル
>椿は女の子なんだな。
この発言を軽く出来る時点で
公生は彼女を女の子として見做してないってことのなによりの現れだな・・・

椿 「(音楽が何よ、言葉が何よ。私達には一緒にいた長い長い時間があって
    ちっぽけで大切な思い出がたくさんある。)《Who cares about music?
    Who cares about wordsWe have the long, long time that we've
    spent together, and we have so many tiny, precious memories.》」

公生「(今度は・・・今度は僕が、椿を、おぶってあげるね)
    《Next time・・・Next time, I'll give you a piggyback ride, okay?》」




20歳 女性
えっと・・・危険な匂いがするわね。というのも、公生にとって椿と過ごした日々は
信頼の積み重ねだったけど、彼女が公生と過ごした日々は近すぎて気づけない
ほどに深い愛の積み重ねだったわけよね。この認識の差ってとんでもないことに
なるとしか思えない。良い雰囲気に見えたけど、今後を思うと背筋がゾッとしたわ。

椿 「(負けて悔しいのに、落ち込んでるのに、足が痛いのに、目が涙でぐしょぐしょ
    なのに、最悪なのに・・・どうして、星が、こんなにきらきらしてるんだろう・・・)
    《Even though I'm bitter over losing, even though I'm depressed, even
    though my ankle hurts, and my eyes are smeared with tears・・・Even
    though I've never felt worse.. I wonder why the stars are sparkling like this.》」




19歳 男性
おいおい、毎週何ガロンの涙を流させれば気が済むんだ。


不明
公生の頬が緩んでるように見える。ま、汗まみれのお転婆娘が自分の背中で
涙を流してるなんて、遊園地のマジカル・アドベンチャーみたいなもんだけどさ。


36歳 男性
何故、公生といるほうが星が輝いて見えるのかって?そんなの決まってるじゃ
ないか!一時ののぼせ上がり(crush)と年月をかけて育まれた愛は違うからさ。
椿、諦めちゃいけないよ!

椿 「(髪から音楽室のにおい。少し荒い、息遣いが聞こえる。涙でぬれた
    肩口が温かい。私はそばにいる。このまま時間が止まればいいのに。)
    《The scent of the music room in his hair. I can hear his slightly
    ragged breathing. His shoulder, wet with tears, is so warm. I am
    by his side. I wish time would just stand still.》」




不明
新しく出てきた少年の髪型が意味不明すぎて笑いが止まらなかった。(笑)


不明
スーパーサイヤ人みたいな髪型したヤツが出てきたけど
バトルものになるわけじゃないよな?(笑)


不明
もしバトル物になったらピアノは飛ぶだろう。


 16歳 男性 ドイツ
公生が長いこと前線を退いてたのに
これで勝つようなことがあったら、流石にちょっと笑ってしまうな。XD

高柳「毎報コンの出場者名簿だ。付箋のところ見てみなよ。気合、入るぞ。
    (Check out the flagged name. It'll get you fired up.)」

武士「ふんっ!」
高柳「ああっ。」
武士「待ってたぜ、2年間。(積年の屈辱を晴らす時が来たぜ!)《Now it's
    time for me to get revenge for all those years of humiliation!》」




不明
最後に出てきた女の子は公生のすべてを欲してるみたいだな。


19歳 男性
あぁ、彼は神の如き演奏を授けることになるだろう。


不明
曲のチョイスが絶妙だな。公生が演奏してる「12の練習曲 Op. 25 第5番」は
その不協和音から「調子外れ(Wrong notes)」なんてあだ名されてたりするん
だよ。まるで公生の今の状況を表してるみたいじゃないか?

一方、最後に出てきた女の子が奏でてたのは「12の練習曲 Op. 25 第11番」
で、これは「木枯らし(Winter wind)」と呼ばれてる曲だな。こちらはもし
かすると、冷淡なキャラってことかもしれないね。

(訳注:notesには「音符」の意味があります。
    関連して、play a wrong noteで「弾き間違える」ことを意味します。)


落合「とぼけたって、駄目よ。音が躍ってるわ。
    (No use playing dumb. You sound so animated.)」

絵見「気のせいですよ。(You're just imagining things.)」
絵見「(何してるのかと思ったら、やっと出てきた・・・今度こそギタギタに
    ぶちのめしてやるわ!有馬、公生)《I've been wondering what you
    were up to, and now you've finally shown up. Just you wait, I'm
    gonna wipe up the floor with you next time!Kousei Arima!》」



  
漫画 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11(予約)  OPテーマ「光るなら」