今回のイチオシはローランスHDS10.
炎龍号に初導入してみたが、余りの凄さに衝撃を受けてしまった。浦島太郎な気分です・・・。
喰わず嫌いと言うか、保守的と言うか、基本、自分は新しい物好きではない。気に入ってしまうと最新機種が出ようと限界寿命までとことん使い倒す事がほとんどで、いつも周りに呆れられてしまう。特に携帯等の電子機器には疎く、ドコモが余りにせっつくのでムーバをフォーマに渋々変えたが、つい先日まで化石の様な携帯を使っていた。今はauに機種交換を激しくせっつかれている…。
ちなみに会社員時代、初めて導入された社内メールを一生開けず、「メールする暇があったら電話して来い」と上司、部下を問わず最後まで貫き通した伝説がある。ただ、携帯電話を全社で最も早く自費で営業用に導入したのは自分だった。会社もそれを黙認し、お客さんからはいつでも連絡が付く営業マンとして当時は高く評価された。おかげで(株)琵琶湖に試合前はよく営業に行けた。風の音が五月蠅かったが、「携帯なんで雑音が酷いんです!」とか言っていた記憶がある。まだ携帯電話が500g位あった時代である。
3Dサイド&ダウンスキャン、2D魚探の精度解析力は無論、GPSの精度、反応速度も申し分なし。
既にTOP50での使用率は国産機種を上回る普及率。
ただ、難点は日本語版になっても、操作はまさにパソコン級・・・。
自分にとってはスマフォ並みのチャレンジでした。
トーナメントにGPSを持ちこんだのもたぶん自分が一番早かったと思う。だが、早すぎて1年間ルールで使用を禁止された。今では笑い話だが、「人のポイントを盗む機械だ!」と言ったアホがいたので…。そのGPSは今も現役である。
そんな自分も今回は自分がいかに時代遅れだったか、ホンマに心底衝撃を受けてしまった。携帯が電話の域を超えスマホ常識時代になってきたように、魚探はもはや3Dパソコンの領域に突入していた。詳しくはとても書き切れないので、いずれまた報告しようと思う。日本のバスバブルがはじけトーナメント人気が低迷する中で、アメリカのトーナメント軍事兵器?は恐るべき進化を遂げていた。やっぱ、遊びに掛けるお金のケタが違うんでしょうか…LOWRANCE(http://www.jimq.us/)恐るべしでした。
フロントにはHDS8をつけてみたが、必要機能は十二分。
ただ、ローランスは、フロントで使うサイド&ダウンスキャンにも大きな可能性を感じたため
大型モニターのHDS10に機種変更予定。 |