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「シンプルでシステマチックなLinux性能分析方法」 @ db tech showcase 東京 2014

dbts, Linux

db tech showcase 東京 2014 | Insight Technology, Inc. で「シンプルでシステマチックなLinux性能分析方法」というお題でしゃべりました。資料は公開しませんが、内容は Brendan Gregg の Systems Performance Book に書かれていることばかりです。

Brendan は Sun、Oracle、Joyent でカーネルやパフォーマンスのエンジニアとして活躍し、現在は Netflix のパフォーマンス・アーキテクトです。ZFS L2ARC の開発者で、Solaris、DTrace に関する書籍も執筆し、BSD、Linux のカンファレンスから Oaktable World、AWS re:Invent まで幅広く精力的に活動しています。是非 Brendan Gregg’s Homepage をご覧ください。

著者 Brendan Gregg による書籍紹介スライド

発表したスライドの一部抜粋

聴講したセッション

自分の発表の準備と仕事で他のセッションはほとんど聴講できませんでした。。。

[A11:Oracle]Memory Structure Control: How it works (latches & mutexes) by Craig Shallahamer (Oracle Ace Director)

[A25:Oracle]Introduction to Time-Based Performance Analysis: Stop the guessing! by Craig Shallahamer (Oracle Ace Director)

Oracle Database の性能分析の大家 Craig Shallahamer の生セッションを聞けて幸せでした。latch や mutex といいたスピンロックを体を張った説明をされていて最高でした。セッションスピーカーとしても大好きなスタイルでした。

ちゃっかりサインも頂きました

[B24:MySQL]Windows 上で活用するMySQL by 横道克己(日本オラクル株式会社)

米MSで12年間、Windowsを開発されていた横道さんの「Windows 上で活用するMySQL」は非常に面白かったです。今は同じ会社なので、こんど是非ゆっくりお話を聞いてみたいです。

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