Chrome の User Agent を変更し、さらに画面サイズもエミュレートする方法

2013-04-28

Chrome の User Agent を変更する方法

Chrome Developer Tools を表示する

いくつか表示方法があります

  • 右クリック 要素の検証
  • メニューから、[ツール] – [デベロッパー ツール] を選択
  • ショートカット
    • Mac OS X : Command + Option + I
    • Windows : F12

右下の歯車アイコンをクリック

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Overrides メニューで、User Agent にチェック

選択する項目によっては、下にあるDevice metorics も連動して変更され、画面サイズもエミュレートされます。(主にスマートフォン、タブレットですね)

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GoogleはUserAgentによって、同じURLにて表示を変更しているみたいですね。

Yahoo Japan( http://www.yahoo.co.jp/ ) は、スマフォ用ページ( http://m.yahoo.co.jp/ )にリダイレクトされました。

注意

あくまで、User Agent を変更するだけなので、表示(レンダリングエンジン)処理をエミュレートするわけではありません。

なので閲覧しているサイトが User Agent によって処理を変更している場合に、このように表示が切り替わりますが、レイアウトの崩れ確認などには使用出来ません。

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