仙台育英、菅生が４強　明治神宮野球第２日

　明治神宮野球大会第２日は１５日、神宮球場で高校の部の準々決勝が行われ、２年ぶりの制覇を狙う仙台育英（東北）と東海大菅生（東京）が準決勝進出を決めた。

　仙台育英は４番郡司が先制打を含む２安打４打点と活躍。佐藤世は１２奪三振の力投で天理（近畿）に６―１と快勝した。東海大菅生は六回に勝俣が同点ソロ、八回に小磯の二塁打と暴投で３点を勝ち越し、静岡（東海）に７―４で競り勝った。

　大学の部準々決勝で明大（東京六大学）は徳山大（中国・四国）と対戦。