もうね、これ何度目の議論かわかりませんが、はてなブログの『おすすめブログ』に出る仕組みがわかってきたので、書いてみたいと思います。今まで思っていた、アクセス数とかブクマ数とか更新数とか、そういうのはまったく関係ない…ってことが見えてきましたよ。
ちなみに最近、ちょっと名称が変わって『注目のブログ』になってはいるんですが、タイトルタグは今まで上記の通り、『おすすめブログ』のまま。仕組みは多分、変わっていなそうな感じですね。
はてなブログのおすすめブログに掲載される基準:
はてなブログのおすすめブログに掲載される基準、それは直近10日程度の購読者増減数、これで間違いないと思います。理由を説明していくよりも、下記の事象をすべて説明できる項目が、購読者数しかないんですよ。
- 土日でも掲載ブログが切り替わることがある(目視による選択ではない)
- アクセス数がまだ少ない、ブログ開設当日でも掲載されることがある
- ブクマ数の多い人気ブログでも、掲載されないことがある
- ブクマの少ないブログでも掲載されることがある
- 更新数が少なくても掲載されることがある
- 更新数が多くても掲載されることがある
読者数が多いブログ=質が良いブログ:
もちろん、悪質なはてなブログが紛れ込んできた場合の排除などは目視で行うのかもしれませんが、それ以外は基本、読者に良いブログを選ばせる仕組みを採用するだけで質の良いブログのみを『おすすめブログ』として表示することが出来ます。
実際、クレジットカードの読みものはここのところずっと、はてなブログのおすすめブログには選ばれていなかったんですが、この期間、確かに更新数も少なく購読者数があまり増えていませんでした。
しかし、最近は好きなブログとして紹介してくださるブロガーさんが多かったために高読者数が増加…。結果、昨日くらいから『おすすめブログ』に復活することが出来ています。
SONOTAは5日ほどまえに脱落:
反面、このサイト『SONOTA』はサブブログということもあり、最近は購読者数があまり増えません。そのためか5日ほど前に『おすすめブログ』から排除されてしまいました。
更に付け加えるとSONOTAは開設当日に『おすすめブログ』掲載されてました。これもブクマ数やアクセス数が関係したのではなく、クレジットカードの読みものを読んでくれている方が、SONOTAの購読ボタンを押してくれたからと考えるほうが自然です。
開設当初におすすめブログに載りやすい理由も合致:
同様に他にもサブブログを作ったたらおすすめカテゴリに掲載された方、そして開設した当初はおすすめブログに掲載されていた方が多いというのも、『購読者数の増減が掲載条件である』とかんがえると合致しますよね。
ブログが新しい時期は購読者数が増えやすいので、掲載されていたのではないでしょうか?
掲載条件はどのくらい?
では、どのくらい購読者数が増えれば『おすすめブログ』に掲載されるのか?というと、数多くの購読者数100超えブログばかりの中に、購読者数22のブログが1つ掲載されていました(すいません、サンプルとして使わせてもらいます)。
こちらの88 lifeworksさんは出来たばかりのブログなので、これを基準に考えれば、過去30日で20以上とか、過去10日で10以上の購読者数増加があれば掲載される…と想定することが出来そうな感じです。『おすすめブログ』への掲載を希望するのであれば、まずは購読者数を増やすことを目指してみてくださいね。
おすすめブログ掲載基準のまとめ:
まとめます。下記の事象を説明できるのは、購読者数の増減だけです。
- ブログ開設日でも掲載されることがある
- 新設ブログが掲載されやすい傾向にある
- ブクマ数が少なくても掲載される
- PV数が少なくても掲載される
- 読者数の多い人気ブログでも掲載されないことがある
- はてなブログ側が目視で土日までチェックしているはずがない
読者が過去○日の間に増えている量を見て、人気のブログかどうかを判別していると考えるとすべての合点がいくように思います。実際、『おすすめブログ』に掲載されているブログの購読者数はみな、余裕で100オーバーのところばかりです。
噂されていた掲載基準も購読数で説明が付く:
また、下記のように過去、掲載基準だと思われていた内容も、読者数の増減で説明が付きます。
- ホッテントリ入りする→読者が増える
- アクセスが増える→読者が増える
- 毎日更新する→読者が増える
以上、私の考えをまとめてみました。もちろんはてな内部の人間ではないので本当のところはわかりませんが、確度80%くらいは当たっていそうな気がします。
あっ、実験してみたい!と思った方は是非、このサイト『SONOTA』を購読してみてくださいね(笑)。現在101人が購読中なので、110人くらいになればおすすめブログに戻れるかも…しれません。
おすすめ掲載基準に関する参考記事:
*1:いずれも。さんは、読者数が関係あるんじゃないか?という可能性を書かれていますね。