2014-11-15

なぜ日本でここまでラップヒップホップの類が横行してるの?

40代中年ワガママと思って聞き流してくれ。

自分は80年代・90年代結構いろんな日本アーチスト音楽を聞いていた。

CDは100枚程度買っていた。

が、00年代になって、結婚してから、というか子供が出来てからほとんど音楽を聞かなくなった。

それはそれで仕方ないのだが、自分音楽を聴かなくなった頃から日本音楽シーンに、

ラップ」「ヒップポップ」な音楽が急増してきたんじゃないか、と思う。

子供が出来てからCDの類は買わなくなったが、コンビニとか牛丼屋とかに行くと、最新のヒットチャート有線放送されているので、

それで「今の音楽トレンド」は、なんとなくわかる。

それを聞いていると、2000年代前半からヒップポップ的音楽が、急増した気がする。

申し訳ないが、自分ラップヒップポップ的な音楽が、大の嫌いだ。

メロディーライン」「ハーモニー」の美しさを追い求める自分にとって、単にリズムと韻しかないヒップポップの類は、「音楽じゃない」。

コンビニとかだと、ラップ有線放送されている店に「誤って入ってしまったら」、即座に店を出ればいいが、牛丼屋だとそうもいかない。

入店して3分してから虫唾が走るラップ音楽が流れてきても、食べてる最中から、逃げ出すわけにはいかない。

少なくとも自分に関する限り、「ラップ的な音楽有線放送で流す可能性がある店」というのは「行きたくない店」であり、

避けたい店。

自分みたいな人が多いならば、牛丼屋は、「不用意に有線放送しているせいで、客を逃している」んじゃないか?

この辺、たぶん「ラップ音楽不快に感じる世代」と「そういう音楽に抵抗がない世代、むしろ好感を感じる世代」に分かれているんじゃないか、とも思う。

牛丼屋は、「ラップ音楽を心地よい」と思う世代メーンターゲットにすればいい、ラップ不快世代別に来なくていい、と思っているのかも。

そういえば、演歌を聞いた際に、世代によって「右脳で処理する」世代と「左脳で処理する」世代に分かれ、

一方の世代演歌を心地よいと感じ、他方の世代不快と感じる、という話を聞いたことがある。

多分ラップヒップホップも同じで、世代によって、脳のどの部位が音声処理するか、異なっていて、快・不快が違うんだろうなあ。

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