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2月14日から16日まで、二泊三日で沖縄へ行ってきました。
７年前と、２年前、そして今回で3回目の沖縄。
石垣や宮古等の離島へ行きたいとずっと思ってるのだけど、
飛行機の都合で今回も沖縄本島のみ…。
さすがに三回目となるとどこへ行こうかと悩んだけれど、
いざ計画を立て始めると行くところはまだまだあるのですねぇ〜。
しかも７年も前に行ったところは、記憶に残ってなかったりするので
もう一度行ってもいいし…
出発日の１４日 St. Valentine's Dayは雪
家を出るころには降り始めて、道のまわりはうっすらと積もり始めたので
飛行機が飛ばないのではとドキドキしちゃいました…。
空港に着くとこ〜んなに積もってました。
飛行機に積もった雪を飛ばし、凍結防止のための薬剤を散布しています。
（これは北海道行の飛行機ですね。）
飛行機に乗り込みま〜す！
なにやら、ピンク色の派手な機体…。
凍結防止の薬剤を
散布してもらい、
無事に離陸〜〜
厚い雪雲を抜けると真っ青な空
Samはコーヒー、
Yukaはスカイタイム（シークヮーサー）の飲み物を頂き…、
もうすぐ着陸です〜。
飛行機を降りて振り向くと…。まんまるいおめめが、かわいい〜〜
乗ってきた飛行機は、さくらジンベエジェットだったのです〜。
沖縄美ら海水族館とタイアップ企画だそうで、
美ら海水族館の人気者ジンベエザメをイメージして
機体いっぱいに描いてありました。
−１℃の雪国
レンタカーを借りて、まずは昼食へ。
世界遺産 識名園の近くにある「てんtoてん」さん。
ガジュマルなどの木の灰汁を練りこんだ自家製麺の「木灰そば」があります。
ナビが案内してくれたから行けたけど、ちょっとわかりにくい所です…。
メニュー
木灰そばではなくて、木灰すばです。
Samは、
木灰すば、古代米おにぎり、あまがしorコーヒーの「てんtoてんセット」。
私は木灰すば単品とぶくぶく茶を注文。
奥には椅子席もあったようです。
外観からもっと古いのかと思ってたのだけれど（失礼…
とてもきれいでした。
上にのった豚ロースが分厚くて、柔らかくて…、美味しくて
古代米のおにぎりと、肉みそ。
麺は堅めで、しこしこと美味しかったです。
スープもあっさりしていて、全部飲んでしまえそうです〜。
セットは「あまがし」をチョイス。
豆を柔らかく煮た、おぜんざい？
冷たくて美味しいです。
ぶくぶく茶とは〜？
明治から昭和にかけて那覇の一部の地域で結婚式などのお祝いの席で飲まれていた、おめでたいお茶だそうです。
沖縄戦のために40年あまりも途絶えていたけれど、20年ほど前に復元されたそうで、沖縄でも飲んだことがないという人が多い「幻のお茶」だとか。
作り方は、炒った米を煎じた湯とさんぴん茶を大きな鉢に入れ、茶筅で泡を立てます。その泡を茶器に盛り、砕いたピーナッツをふりかけます。
なかにお赤飯が入っていると言われてました。
「特別な作法もないので、鼻に泡をつけながら飲んでください〜」と説明してくださいました。
ただ単に珍しいというだけで、味も知らずに注文。
泡を食べる？飲む？のだけど、さんぴん茶（ジャスミンティー）の味の泡で、なんというか、…珍しく、面白いだけ？…もういいかな…
てんtoてん
那覇市識名4‐5‐2
℡098−853−1060
お昼ご飯を食べてお腹もいっぱいになったところで、
さあ、観光に出発しましょう〜
まずは「世界遺産 国指定特別名勝 識名園」
1799年に建てられた琉球王家最大の別邸で、
国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されたそうです。
1941年（昭和16年）に国の名勝に指定されたけれど、去る大戦で壊滅的な被害を受けたそうです。1975年（昭和50年）から整備が進められ、1976年（昭和51年）に再び国の名勝に指定され、2000年（平成12年）特別名勝、さらにユネスコの世界遺産に登録されました。
御殿（ウドゥン）は赤瓦屋根の木造建築で、
往時の上流階級のみに許された格式あるつくり。
大小二つの石橋が架けられていて、いずれも橋の中央が高くなった
アーチ橋で、中国風のデザイン。
廻遊式庭園です。
池に浮かぶ島につくられた六角形のあずまや。
これも中国的な趣です。
沖縄②に続きます〜。 |
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