サッカー日本代表 ホンジュラスに本田、遠藤らのゴールで「6―0」快勝
2014年11月14日 21時39分
サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップのホンジュラス戦(愛知・豊田スタジアム)に臨み、6―0で快勝した。
初アギーレ組のMF遠藤保仁(34=G大阪)、DF内田篤人(26=シャルケ)がスタメン出場し、ゲームキャプテンは、ザックジャパン時代と同じMF長谷部誠(30=フランクフルト)。FW武藤嘉紀(22=FC東京)以外は、ブラジルW杯に出場した選手ばかりだった。
そんな布陣がいきなり機能してゴールラッシュ。前半9分に遠藤の左コーナーからDF吉田麻也(26=サウサンプトン)がヘッドで決めて先制。その後は、前半41分にFW本田圭佑(28=ACミラン)がドリブルで切り込んでゴールを決め、さらに前半44分には遠藤がミドルを決めた。
そして後半。ハビエル・アギーレ監督(55)の交代策がズバリ。武藤に代わって後半から入ったFW乾貴士(26=フランクフルト)が、後半2分に4点目を決め、FW岡崎慎司(28=マインツ)と交代したFW豊田陽平(29=鳥栖)が後半24分に5点目。さらに後半29分、乾が、この日2点目となる6点目を決めた。
指揮官は、母国メキシコの企業主催のサッカー殿堂表彰式に出席して帰国したため、ホンジュラス戦前の合宿を3日間空けており、不安視されていたが、杞憂に終わった。次戦のオーストラリア戦(18日、大阪・ヤンマースタジアム)も大勝を期待したい。
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