ドラマ、ファーストクラスでは毎回女性同士のマウンティング合戦が繰り広げられています。
しかし!マウンティングはドラマの中で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!(これは違うやつだった。)
我が家のピラミッドの最上位に君臨するマウンティング女子(5歳)から発せられた衝撃の言葉の数々をご紹介します。
※このブログ・この記事にはドラマと同じく多少のフェイクとフィクションが入っています。(と言いつつ入っていないかもしれません。)
1.「おちゅうしゃしてもじっとも痛くないんだもん!」
インフルエンザの予防接種を受けた日の事。
“じっとも”→“ちっとも”という訂正は受け付けない。あんたは痛がるでしょうけど私はもうおねえちゃんだからそんなことで感情を揺さぶられないというマウンティング。
妻に「へー娘子(仮名)泣かなかったんだー偉かったね。」と聞くと「え?ちょっと泣いてたよ。」との事。
痛がっとるやないかーい!とは決して言えない。
2.「こんなのできる?凄いでしょ!」からの変なポーズ
誰しもが必ず通るこんなのできるでしょマウンティング。(主語が大きいけど大丈夫だろうか?)
体幹とバランス力の成長を見せつける肉体派マウンティング。
毎回新しいポーズを発見すると見せつけてくるが、たまにいろいろ考え過ぎて普通の片足立ちになったりしている事もある。
3.「トイレットぺーパーなくなったー!早く交換しに来てよね!」
我が家のトイレットペーパーホルダーは2つ。
紙が尽きた時がウンの尽き・・・。どちらかが切れても大丈夫なように2つついています。(→これ凄く便利)
しかし今は1つは大人用の普通のトイレットペーパー、1つは子供用のリラックマのイラストが入ったトイレットぺーパーを使用しています。
リラックマペーパーがなくなるとトイレから「パパー!トイレットペーパーなくなったよー!」と呼ぶ声が。
小走りで向かうも「早く交換してって言ったのにー遅いよー!」
あなたの数秒と私の数秒は等価ではないのよ、だって私は遊ぶ時間が足りないの。とでも言いたげなマウンティング。
4.「ちゃんと支えてる?」
自分で何でもしたいお年頃。高いところの物を取るのも自分でしたい。しかしまだ届かない。そういう時は私が抱きかかえてサポートするのだが「ちゃんと支えてる?」やはり自分の身を委ねている時は控えめマウンティング。
5.「あーパパが一番遅いー!」
ベッドに入る時に必ず言われるマウンティング。誰が最後に電気を消していると思っているのか、とは決して言えない。
たまにフェイントで電気を点けたまま先にベッドへ行って「パパが一番~!」とやると「電気まだついてるからアウト~!」とかなんだかんだ文句を言われて競争やり直しになる。
この物言いの素晴らしさは誰譲りなのか・・・。(自重)
6.番外編
ある日曜日、一緒にお絵かきをしていた時の衝撃の一言・・・。
「あー絵描きになれば良かったー・・・。」
娘よ、あなたは人生のゴールをどこに設定しているのか・・・。
まだ人生は始まったばかり。やりたいようにやって、なりたいものになれ。
最後に
マウンティングは成長の証。
ピラミッドの最下層から心の中でニヤニヤしながら見守るのが私のマウンティングである。